平成10年(1998年)6月 阿賀野市旧水原町岡山町にある水原小学校が67年の歴史に幕
「町だよりすいばら 平成10年7月号」から写真を借用し記事を要約。歴史の記録として投稿します。
阿賀野市 水原小学校が木造校舎とお別れ。この校舎は昭和6年に建設。平成10年に取壊すまで67年間、約1万9千人を卒業させました。 水原小学校のPTAが旧水原町全町に呼びかけ「木造校舎お別れ会」を開催。5月24日に一般開放。世代を超えた多くの人達が来校。約2千人が訪れ、カメラやビデオで木造校舎を記録していました。
平成10年6月 「さよなら木造校舎 お別れ会」が開催された
(上)水原小学校PTAが全町に呼びかけ「木造校舎お別れ会」を開催 (上右)別れを惜しむOBの皆さん
(下)平成10年6月6日、木造校舎で最後の授業。授業を終えて帰宅する前に全校生徒が正面玄関前の校庭に集まり、お別れセレモニーを開催。 児童代表のメッセージ披露後に全員が校舎に向かって校歌を斉唱。その後に大きな声で「ありがとう」のお礼を述べた。木造校舎はいつもの通り、子供たちを静かに見送りながら学び舎として役目を終えた。
平成10年6月8日、水原小学校新校舎の仮引渡式が行われました。