地震から十年を迎え、追悼行事が各地で行われた。
発生時刻の午前五時四十六分に合わせて黙祷を捧げた。
もう十年たってしまったのだとあらためて感じた。
当日は午前六時にテレビのスイッチを入れて異様な光景に呆然とし、地震に襲われ
たのだと理解するには暫く時間がかかった。
その後会社に行っても終日テレビから伝えられるニュースに見入っていた。
これほどの地震が起こるなんてと思い、現実を受け入れられず「ウソ」みたいだと
心の中で叫び続けていた。
でも、私の被災者にして上げられる事は精々募金することしかなかった。
時間の経過とともに、震災から復興した神戸の街の様子を見るに付け震災の恐怖も
薄れがちなのだが、去年神戸を観光して来た。
震災の爪あともほとんど目にする事はなかった。
すっかり復興していて、異国情緒のある神戸に戻っていた。
でも、被災者は生活を大きく変えざるを得なかった人がほとんどだと言う。
十年たっても癒えていない人が多いと思う。
6,433人の冥福を祈ると共に、地震の怖さを忘れてはいけないと肝に命じました。
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地震は怖いですね。日本中どこでも揺れますね。こちらにはないのですが、竹林は大丈夫だと聞きますが、どうなんでしょうか。
朱華さん、こんにちは。
体験した人でなければ地震の怖さはわかりませんね。 札幌は時々揺れます。あまり大きくはないですが、6階に住んでいますので過敏になります。ベットのスプリングの揺れでも。
家族には笑われています。地震国に住んでいるのですから備えていればよいのですが、突然ですから無理。地震が一番次が火事。神経質になり過ぎてもつまらないですよね。
ほんと被災した自分ですらええーって感じでしたし、現実感がわかないのも当然だと思いますよ。
神戸はようやく前の姿を取り戻したようにみえます。
ですが、多分それは表面的なんでしょうね。
心の傷はまだまだです。
そしていつまでも癒されることのない反面、地震に対する備えがゆるくなっていっていることも事実。
あらためて、地震に対する考え方をきちんとしていきたいな、って思いました。
本当にそうでした。
映像で見せられても、現実の事とは思えませんでした。
そうであってくれれば どんなによかったか。
夢や作り事でなかった証拠に、
まだ 傷のいえない人たちが 大勢いらっしゃる。
壊れたものは もどらない。
被災していない者にさえ、辛い思い出です。
でも 忘れずに 伝えていかなくてはなりませんね。
地震列島・日本ですもの。
いやー大変でしたね。
震度3位の地震でも怖くて、暫く神経質になっていますけれど、精神的後遺症があったのではありませんか。
震災からの十年の追悼式があると当時が蘇ってきて逆に忘れる事が出来ませんね。
でも普通に会社へ行きましたよ。
昼のニュースでもそんな深刻な状況ではありませんでした。
以前神戸の東灘区に住んでいました。
怖くていまだに行っていません。