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疑問詞+to不定詞【第814回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

1955年、新聞がデパートのサンタクロース電話番号をミスプリントしたため、子どものかけた電話が「北米航空宇宙防衛司令部(NORAD: The North American Aerospace Defense Command)」につながりました。それ以来、このNORADは60年以上毎年サンタクロースの追跡情報を「noradsanta.org」もしくは電話で提供しています。
「疑問詞+to不定詞」について、「Reuters」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 疑問詞+to不定詞

▷今日の例文

 例▷ How to follow Santa's Christmas flight.

 訳例▷ サンタのクリスマス飛行を追いかける方法。


▷実際のニュース映像はReuters

▷解説

 「to+動詞の原形」で表されるのが「不定詞」です。
 「不定詞」にはさまざまな使いかたがあります。
 その一つが「疑問詞+to不定詞」です。
 「疑問詞+to不定詞」で、名詞の役割をする名詞句を作ります。
 
 例▷ I don't know how to answer this question.
   (私はこの問題の解き方がわからない。)
 「how+to不定詞」で「〜する方法」「〜の仕方」といった意味になります。

 例▷ I don't know when to start the job.
   (私はいつその仕事を始めるべきかわからない。)
 「when+to不定詞」で「〜する時間」「〜すべき時間」「いつ〜すべきか」といった意味になります。

 例▷ I don't know where to go.
(私はどこにいくべきかわからない。)
 「where+to不定詞」で「〜する場所」「〜すべき場所」「どこに(で)〜するべきか」といった意味になります。

 例▷ I don't know what to do.
   (私は何をするべきかわからない。)
 「what+to不定詞」で「何を〜するべきか」「〜すべきこと」といった意味になります。
 
 「今日の例文」では「how+to不定詞」が使われています。
 
▷その他の単語

 follow: 〜の後をつける、〜を尾行する、追跡する
 flight: 空の旅、飛行

▷今日の例文は「Reuters」から
How NORAD tracks Santa’s flight – Technology



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