「英文法さかさ勉強法」アドバンテージ・メディア英語教室のブログ

後ろに置かれる「形容詞・分詞」【 |連続| 第1210回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

Let's get started with day 6 for the month of February.

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

バスが通る時に巻き怒る風を利用した発電システムがトルコにあります。
「後ろに置かれる「形容詞・分詞」」について、「Mike Hudema」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

後ろに置かれる「形容詞・分詞」

▷今日の例文

英文▷ We have the solutions to the climate crisis. The only thing missing is the political will to implement them.

訳例▷ 私達は天候危機に対する解決策を持っています。唯一欠けているのはそれを実行しようという政治的意志です。


実際のニュース映像はMike Hudema

解説▷

形容詞や形容詞のような働きをする現在分詞・過去分詞は、一語だけの場合は名詞を前から、二語以上のかたまりになっている場合は名詞を後ろから修飾するのが一般的です。


a full glass
いっぱいに入ったグラス

a glass full of wine
ワインでいっぱいになったグラス

ところが一語でも後ろから名詞を修飾するケースもあるので、注意が必要です。


We have five rooms available.
5部屋まだ空いております。

Look at the baby asleep.
あの寝ている赤ちゃんを見て。

どのような時にどのような形容詞・分詞が一語でも名詞の後ろに置かれるのかはさまざまなです。
いろいろなパターンにふれて慣れていきましょう。

「今日の例文」の「missing」も「欠けている」という意味の形容詞ですが、一語なのに後ろから「thing」を修飾しています。
このような使い方がよくされますので、注意しましょう。

▷その他の単語

solution: 解決、解決策
climate crisis: 気候危機
political will: 政治的な意志
implement: 〜を実行する、〜を実施する

▷今日の例文は「Mike Hudema」から

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