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that節の「that」の省略【第446回英文ニュース記事で学ぶ「英文法さかさ勉強法」】

こんにちは、アドバンテージ・メディア英語教室です。
今日もニュース英語で楽しく英文法を勉強しましょう!

コートに落ちたたくさんのテニスボールを簡単にひろえる器具があります。
今日は、「that節の「that」の省略」ではない」について、「Interesting Engineering」をもとに解説します。

▷今日のテーマ

 that節の「that」の省略

▷今日の例文

 例▷ That magnificent tool will make sure no balls are left on the field.

 訳例▷ その素晴らしい器具は絶対に一つのボールもコートに残しません。





▷解説

 I know that his father is a doctor.(彼の父が医者であることを私は知っている。)
 He said that he would come to the party.(パーティに来ると彼は言った。)

 このような文の中の「that+文」の部分を「that節」と言います。
 「〜ということ」という名詞のような役割をします。
 この「that」節の「that」は省略可能で、多くの場合省略されます。
 
 「今日の例文」では、「make sure」の後の「that」が省略されています。
 省略を元に戻すと、
  That magnificent tool will make sure (that) no balls are left on the field.
となります。

 「make sure that+文」で、「絶対に〜ということになるようにする。」といった意味です。

▷その他の単語
 
 magnificent: すばらしい、この上ない
 tool: 器具
 make sure:  (必ず)〜である[とする]ようにする
 leave: 〜を残す、置く、そのままにする
 field: グラウンド、運動場
   
▷今日の例文は「Interesting Engineering」から
 タイトル:A tool for collecting tennis balls


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