【静岡県警裾野署】:成人年齢引き下げでAV出演強要の恐れ 女子高生に被害防止を訴える講演会開催
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【静岡県警裾野署】:成人年齢引き下げでAV出演強要の恐れ 女子高生に被害防止を訴える講演会開催
成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、女子高校生の接客を売りにした「JKビジネス」やアダルトビデオ(AV)出演の強要といった被害が拡大する恐れが高まるとして、静岡県警裾野署は19日、裾野市の女子高校の生徒に被害の実例や防止策などを伝える講演会をオンラインで開いた。
オンラインで講演する静岡県警裾野署の中村佑馬生活安全課長(共同)
2022年度に18歳を迎える不二聖心女子学院高の3年生が参加。中村佑馬生活安全課長は「責任が伴うことを自覚し、だまされないようにしてほしい」と呼びかけた。
講演を聴いた寺門鈴音さん(17)は「成人と聞くとわくわくする部分もあるが、断る勇気を持つ重要性を実感した」と話した。
4月に成人年齢が引き下げられ、18、19歳が契約を後から取り消せる「未成年者取り消し権」の対象外となり、AV出演強要などの被害が増えるとの懸念が出ている。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・静岡県警裾野署・成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、女子高校生の接客を売りにした「JKビジネス」やアダルトビデオ(AV)出演の強要といった被】 2022年04月19日 12:48:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。