【英国】:エリザベス女王のひつぎエディンバラの大聖堂へ 13日夕まで安置し市民の弔問受ける
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【英国】:エリザベス女王のひつぎエディンバラの大聖堂へ 13日夕まで安置し市民の弔問受ける
英北部スコットランドの中心都市エディンバラで12日、死去したエリザベス女王のひつぎがホリールード宮殿からセントジャイルズ大聖堂へ行列を組んで運ばれた。大聖堂では礼拝後、ひつぎを13日夕まで安置し、市民の弔問を受ける。
行列はひつぎを乗せた車に、王位を継承したチャールズ国王やアンドルー王子ら女王の子供4人らが徒歩で続き、弔砲が響く中、旧市街を貫く本通りを厳かに約1キロ進行。沿道には多数の人々が詰めかけ、ひつぎが通過する際には拍手が湧き上がった。国王らは大聖堂でひつぎと共に一晩を過ごす。
国王は12日、スコットランド行政府のスタージョン首相とも面会。
ひつぎは13日夕、女王の長女アン王女が付き添い大聖堂を出発。エディンバラ空港から空軍機でロンドン近郊の空軍基地へ搬送され、同日夜にバッキンガム宮殿に到着する。14日からは英議会議事堂のホールに安置され、市民の弔問を受ける。
国葬は19日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われ、バイデン米大統領ら世界中から首脳が参列する予定だ。
エリザベス女王は8日、北部バルモラル城で死去。ひつぎは11日に女王のスコットランドでの公邸、ホリールード宮殿へ車で運ばれ、各地の沿道で多くの市民らが見送った。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・欧州・イギリス・死去したエリザベス女王のひつぎがホリールード宮殿からセントジャイルズ大聖堂へ行列を組んで運ばれた】 2022年09月13日 00:49:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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