【時系列で振り返る兵庫県政③】:2024年6月14日 兵庫・斎藤知事への「内部告発」めぐり百条委員会がスタート 奥谷委員長「しっかり白黒つける。真相解明に尽力する」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【時系列で振り返る兵庫県政③】:2024年6月14日 兵庫・斎藤知事への「内部告発」めぐり百条委員会がスタート 奥谷委員長「しっかり白黒つける。真相解明に尽力する」
兵庫県の元幹部職員が斎藤知事らを内部告発した文書をめぐり、県議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)の初会合が2024年6月14日、開かれました。最終的に2025年3月に調査結果が公表されることになります。また、この時点ですでに百条委員会とは別に、文書の中身を調査する第三者委員会が設置されています。 <button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button><button class="sc-1gjvus9-0 cZwVg" data-cl-params="_cl_vmodule:detail;_cl_link:zoom;" data-cl_cl_index="26"></button>
斎藤知事の告発文書めぐる百条委員会の初会合(2024年6月14日)
兵庫県の西播磨県民局長だった男性職員(60)は、斎藤知事が企業などから品物を受け取っていたり、職員にパワハラをしたりしていた、などと指摘する文書を作成し、一部の報道機関などに送付しました。
県は調査の結果、文書の核心部分が事実ではなく、誹謗中傷にあたるとして、5月に職員を停職3ヵ月の懲戒処分としました。
その後、県議らから中立性のある調査を求める声が上がり、13日、県議会が、強い調査権限を持つ百条委員会の設置を、賛成多数で可決しました。
百条委員会は県議15人で構成され、委員長には自民党の奥谷謙一議員が選ばれました。
奥谷委員長は「文書問題に端を発して、県政が揺らいでいる状況。しっかり白黒つける。真相解明に尽力する」「パワハラと品物の受理については、しっかり調査していきたい」としています。
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元稿:朝日放送 ABCテレビ 主要ニュース 社会 【話題・地方自治体・兵庫県・斎藤県知事への内部告発・パワハラ疑惑問題】 2025年06月17日 17:02:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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