【東京五輪】:野口健氏、新会長「やる気満々の人に託すべき」
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【東京五輪】:野口健氏、新会長「やる気満々の人に託すべき」
アルピニストの野口健氏(47)が、辞任を表明した東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の後任問題で、「やる気満々の人に託すべき」と持論を述べた。
野口健氏(2015年5月22日撮影)
野口氏は18日、ツイッターを更新し、橋本聖子五輪相が組織委から就任要請を受けたとの報道に言及。会長になれば国務大臣規範(兼職禁止)により、五輪相は辞職する見通しで、「五輪を開催するつもりがあるのならば、このタイミングで担当大臣を代えるのはどうか。それに無理矢理に押し付けて果たして能力を発揮できるのだろうか。やる気満々の人に託すべき」と私見を述べた。
また、続くツイートでは、「それにしても、どうして一々、やり方がスマートじゃないのだろう…。あれだけ人事に対し透明性問題が指摘されていたにも関わらず非公開に拘り続けた理由がよく分からない。人権云々という説明がなされたが、聞かれたら人権が脅かされるようなそんな会話をしているのだろうか」と、次期会長選出の流れに疑問を呈した。
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・東京オリンピック2020・パラリンピック、組織委員会の森喜朗会長(83)の後任問題】 2021年02月18日 09:29:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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