路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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【総務省】:土産含め総額53万4000円、総務省幹部ら11人処分…首相長男らとの会食

2021-02-24 19:30:30 | 【中央省庁・内閣府・1府11省2庁・主任の大臣・事務次官・官房・審議官・国...

【総務省】:土産含め総額53万4000円、総務省幹部ら11人処分…首相長男らとの会食

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【総務省】:土産含め総額53万4000円、総務省幹部ら11人処分…首相長男らとの会食

 総務省は24日、放送関連会社「東北新社」に勤務する菅首相の長男らから接待を受けていた幹部ら11人の処分を決めた。このうち、谷脇康彦吉田真人両総務審議官を減給10分の2(3か月)とするなど9人を懲戒処分とした。武田総務相は閣僚給与3か月分を自主返納する。 

 元稿:讀賣新聞社 主要ニュース 政治 【政局・総務省・放送関連会社「東北新社」に勤務する菅首相の長男らから接待を受けていた幹部の処遇】  2021年02月24日  19:30:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【大阪・池田市】:市長「サウナで市政イメトレ」市議会百条委で証人尋問

2021-02-24 18:43:30 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【大阪・池田市】:市長「サウナで市政イメトレ」市議会百条委で証人尋問 

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【大阪・池田市】:市長「サウナで市政イメトレ」市議会百条委で証人尋問 

 大阪府池田市の冨田裕樹市長が市役所内に家庭用サウナを持ち込んで使用していた問題などを調査する市議会調査特別委(百条委)が24日開かれ、冨田市長への証人尋問があった。冨田市長はサウナは「体調管理のため」と強調し「サウナに入ってイメージトレーニングをしていた」との使用方法も明かした。約3カ月間使っていたが「一部娯楽の要素もあるととられ、万人から理解を得られるものではない」と考えて撤去したと話した。【三角真理】

 サウナ問題などについて証言する冨田裕樹市長=大阪府池田市議会百条委で2021年2月24日午後1時7分、三角真理撮影

 サウナを設置したのは2020年7月。許可などはとったのかと問われ、冨田市長は「設置許可は市長に権限がある」と述べた。「昼に3日に1回のペース」で使ったとも証言。藤原美知子委員が「夕方5時ごろ、コロナの緊急の用で、担当職員が市長室を訪ねたところ、(控室として利用されている)女子トイレから大音量の音楽が流れており、職員がノックをすると『今大事なことをしているので15分待って』と言われたという。何をしていたのか?」と問うと、冨田市長は「サウナで体調管理していたと思う。イメージトレーニングをして今後の市政などについて考えていた。スポーツをやってきた中で常にしてきた方法で恐らくそのことを言っているのだと思う」と述べ「業務に支障はなかったと思う」と語った。

 市長控室などでのタオルの交換と洗濯についても藤原委員が質問。「職員に毎日2回4本ずつ、きれいなものに取り換えさせていたらしいが、トイレにそれほど必要か」と問うと、冨田市長はトイレにあるのは「公用のタオル」としたうえで「公用のタオルをぬらして電子レンジでホットタオルにして、顔をふいたり、リフレッシュをしていた」と説明。「それは公務で、秘書課職員が洗濯するのは当然と考えるのか?」と問われると、冨田市長は「顔をふいたり、リフレッシュしたりするのに公用のタオルを使うのは公務上問題がないと思う」と述べ「トレーニングで使ったタオルは自分で洗っていた」と弁明した。

 この日は午前10時から午後3時まで昼食休憩を挟んで約4時間続いた。市民の関心も高く、傍聴席は用意した約50席が満席となり、入れなかった約50人が別室で音声のみを聴いた。次回の百条委は3月4日に開かれる。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【話題・地方自治・大阪府池田市・市議会100条委員会】  2021年02月24日  18:43:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【菅内閣】:山田真貴子・内閣広報官が給与自主返納へ 「月額10分の6」

2021-02-24 17:58:30 | 【中央省庁・内閣府・1府11省2庁・主任の大臣・事務次官・官房・審議官・国...

【菅内閣】:山田真貴子・内閣広報官が給与自主返納へ 「月額10分の6」

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【菅内閣】:山田真貴子・内閣広報官が給与自主返納へ 「月額10分の6」

 加藤勝信官房長官は24日午後の記者会見で、山田真貴子内閣広報官から「内閣広報官としての給与の自主返納を行いたい。月額の10分の6を返納する」と申し出があったと明らかにした。

     山田真貴子内閣広報官

 総務省幹部が菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」側から接待を受けていた問題では、総務省は24日、同社関係者と会食した職員計13人のうち11人を処分した。谷脇康彦総務審議官など7人を減給、2人を戒告、2人を訓告(及び訓告相当)とした。13人のうち山田内閣広報官は総務省の総務審議官だった2019年11月、1人あたり飲食代7万4203円の接待を受けていたが、総務省を退職し、現在「特別職」のため今回の処分には含まなかった。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・総務省・菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」の総務省幹部を接待した事案】  2021年02月24日  17:58:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【総務省】:首相長男接待 総務審議官ら7人を減給、計11人処分

2021-02-24 17:21:30 | 【中央省庁・内閣府・1府11省2庁・主任の大臣・事務次官・官房・審議官・国...

【総務省】:首相長男接待 総務審議官ら7人を減給、計11人処分

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【総務省】:首相長男接待 総務審議官ら7人を減給、計11人処分

 総務省幹部が菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」側から接待を受けていた問題で、総務省は24日、同社関係者と会食した職員計13人のうち11人を処分した。谷脇康彦総務審議官など7人を減給、2人を戒告、2人を訓告(及び訓告相当)とした。

 総務省幹部の接待問題について記者会見で頭を下げる武田良太総務相=同省で2021年2月24日午後5時20分、幾島健太郎撮影

 処分内容は、谷脇康彦・総務審議官、吉田真人・総務審議官=減給3月10分の2▽秋本芳徳・前情報流通行政局長=減給3月10分の1▽湯本博信・元官房審議官、吉田恭子・情報流通行政局衛星・地域放送課長、井幡晃三・同局放送政策課長、奈良俊哉・内閣官房内閣審議官=減給1月10分の1▽玉田康人・官房総務課長、豊嶋基暢・同局情報通信政策課長=戒告▽三島由佳・同局情報通信作品振興課長=訓告▽課長補佐級職員(出向中)=訓告相当。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・総務省・菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」の総務省幹部を接待した事案】  2021年02月24日  17:21:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【文藝春秋特選記事】:“切れ者の官房長官”じゃなかったの? 菅首相のコロナ対応がこんなにもお粗末な理由

2021-02-24 17:12:30 | 【感染症(1類~5類)・新型コロナ・エボラ・食中毒・鳥インフル・豚コレラ】

【文藝春秋特選記事】:“切れ者の官房長官”じゃなかったの? 菅首相のコロナ対応がこんなにもお粗末な理由

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【文藝春秋特選記事】:“切れ者の官房長官”じゃなかったの? 菅首相のコロナ対応がこんなにもお粗末な理由 

 元稿:文藝春秋社 主要出版物 【週刊文春・菅政権・新型コロナウイルスの感染拡大に伴う施策・】 2021年02月24日 17:12:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【沖縄県】:孔子廟の政教分離訴訟 那覇市の地代免除は「違憲」 最高裁判断

2021-02-24 15:08:30 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【沖縄県】:孔子廟の政教分離訴訟 那覇市の地代免除は「違憲」 最高裁判断

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【沖縄県】:孔子廟の政教分離訴訟 那覇市の地代免除は「違憲」 最高裁判断

 那覇市の公園内に設置された儒教の祖・孔子を祭る「孔子廟(びょう)」の土地使用料を市が全額免除していることが、憲法が定める政教分離の原則に違反するかが争われた住民訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は24日、憲法違反と判断した。

  那覇市久米にある孔子廟(久米至聖廟)=那覇市で2021年1月20日午後4時53分、遠藤孝康撮影

 政教分離訴訟で、最高裁が違憲判断を示したのは、愛媛県が神社に玉串料を支払った「愛媛玉串料訴訟」(1997年判決)、北海道砂川市が神社に市有地を無償提供した「空知太神社訴訟」(2010年判決)に続き、3例目。【近松仁太郎】 

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 社会 【話題・事件・事故・裁判】  2021年02月24日  15:08:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

                                

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【#五輪をどうする】:「序列社会脱却は簡単ではない」 釜本邦茂氏が憂う五輪開催

2021-02-24 13:00:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【#五輪をどうする】:「序列社会脱却は簡単ではない」 釜本邦茂氏が憂う五輪開催

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【#五輪をどうする】:「序列社会脱却は簡単ではない」 釜本邦茂氏が憂う五輪開催

 もしかしたら、誰よりも東京オリンピックの行方に心を痛めているかもしれない人が大阪にいた。1964年の前回東京五輪にも出場し、68年のメキシコ五輪では銅メダルに輝いたサッカー界のレジェンド、釜本邦茂さん(76)である。五輪は開くべきか、それとも……? 釜本さんを訪ねた。【吉井理記/統合デジタル取材センター】

 

五輪を開催する意義について語る元サッカー日本代表の釜本邦茂さん=大阪市北区で2021年2月12日、菱田諭士撮影

 五輪を開催する意義について語る元サッカー日本代表の釜本邦茂さん=大阪市北区で2021年2月12日、菱田諭士撮影

 ◆レジェンドもコロナに不安

 恥ずかしながら、記者はサッカーはもちろん、スポーツ全般が苦手だ。それでも釜本さんの名前は記憶に刻まれていた。何せメキシコ五輪ではメダルだけでなく、アジア人初の得点王に輝き、Jリーグ(93年発足)の前身・日本サッカーリーグでは歴代最多得点も記録した。サッカー界、いや五輪のスーパースターである。

 がらがらの新幹線で、その釜本さんが待つ大阪に向かったのは、大会組織委会長だった森喜朗氏が辞意を表明した日。そういえば釜本さん、森氏とは早稲田大の先輩後輩の間柄だ。95年参院選には森氏に請われて自民党から出馬して当選し、森氏が会長を務めた派閥(清和会)にも属したのだった。権力という魔物がすむ永田町と肌が合わず、バッジは1期で外したけれど。

 「権力の魔窟か。永田町だけじゃない。国際オリンピック委員会(IOC)にも魔物がすんでいるんじゃないか、なんてね。さて、東京五輪はどうなるか」

 大阪・天満の個人事務所で迎えてくれた釜本さん、180センチ近い長身はすっと伸び、顔は浅黒く、間もなく喜寿を迎えるとは思えない。華麗なストライカー人生を物語るように、ベッケンバウアー氏(元西ドイツ代表)らスターのサインが入る日の丸が掲げられていた。

 「僕はインフルエンザにすらかかったことがないんだよ。でもコロナはどうか。インフルとは違う。僕はもう立派な後期高齢者だからね。『いざコロナ』となれば、医者もこんな年寄り、見捨てるかも分からんね。家族にも心配されるんだけど……」

 ◆森発言「最大の問題は止めなかった組織委」

 そう。いまだ緊急事態下の日本である。5カ月後に迫った東京五輪、どうなるやらと思っていたところで持ち上がったのが、例の森氏の一件である。…

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 元稿:毎日新聞社 主要ニュース スポーツ 【話題・東京オリンピック2020・パラリンピック・#五輪をどうする】  2021年02月24日  13:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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【総務省】:山田真貴子内閣広報官接待 7万円会食は和牛ステーキと海鮮料理

2021-02-24 12:59:30 | 【中央省庁・内閣府・1府11省2庁・主任の大臣・事務次官・官房・審議官・国...

【総務省】:山田真貴子内閣広報官接待 7万円会食は和牛ステーキと海鮮料理

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【総務省】:山田真貴子内閣広報官接待 7万円会食は和牛ステーキと海鮮料理

 加藤勝信官房長官は24日午前の衆院内閣委員会で、山田真貴子内閣広報官が総務審議官だった2019年11月に、1人あたりの飲食代7万4203円の接待を菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」側から受けた会食に関し、和牛ステーキや海鮮料理などが主として提供されたことを明らかにした。

山田真貴子内閣広報官

                  山田真貴子内閣広報官

 加藤氏によると、24日午前に山田氏から杉田和博副長官に報告があった際に、会食の内容についての説明もあったという。また、山田氏が同社に確認したところ、同社側の参加者を含めた計5人で会食の合計額が37万1013円だったことも明らかにした。

  山田氏は1984年に旧郵政省(現総務省)に入省。13年11月に安倍晋三首相(当時)の首相秘書官に女性として初めて起用され、その後、総務省官房長、情報流通行政局長などを経て、19年7月から20年7月まで総務審議官を務めた。【佐藤慶】

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・総務省・菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」の総務省幹部を接待した事案】  2021年02月24日  12:59:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【熱血!与良政談】:虚偽答弁という病=与良正男

2021-02-24 12:45:30 | 【国会(衆議院・参議院・議運 ・両院予算委員会他・議員定数・「1票の格差」...

【熱血!与良政談】:虚偽答弁という病=与良正男

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【熱血!与良政談】:虚偽答弁という病=与良正男

 一体、何度、同じ過ちを繰り返すのだろう。

 放送事業会社「東北新社」に勤める菅義偉首相の長男らから総務省幹部が接待を受けた問題で、菅内閣の苦し紛れの対応が続く。

衆院予算委員会で立憲民主党の道下大樹氏の質問に答える総務省の秋本芳徳情報流通行政局長。奥左は武田良太総務相=国会内で2021年2月19日、竹内幹撮影

 衆院予算委員会で立憲民主党の道下大樹氏の質問に答える総務省の秋本芳徳情報流通行政局長。奥左は武田良太総務相=国会内で2021年2月19日、竹内幹撮影

 会食の際、東北新社の事業が話題になったかどうか。これまで「記憶にない」と国会で繰り返し答弁していた秋本芳徳・前情報流通行政局長(20日付で官房付)が先週、一転して「今となっては、あったのだろう」と認めた。

 認めざるを得なくなったのは、文春オンラインが、昨年12月に会食した時の会話を録音した音声データを公開したからだ。

 ※この記事は有料記事です。「ご登録日から1カ月間は100円」 いますぐ登録して、続きをお読み下さい。

 元稿:毎日新聞社 東京夕刊 主要ニュース 社説・解説・コラム 【熱血!与良政談】  2021年02月24日  12:45:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【総務省】:山田真貴子内閣広報官の25日国会招致を野党要求

2021-02-24 10:40:50 | 【中央省庁・内閣府・1府11省2庁・主任の大臣・事務次官・官房・審議官・国...

【総務省】:山田真貴子内閣広報官の25日国会招致を野党要求

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【総務省】:山田真貴子内閣広報官の25日国会招致を野党要求

 野党は24日午前の衆院予算委員会理事会で、菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」から接待を受けた山田真貴子内閣広報官を、25日の予算委に参考人として招致するよう与党に求めた。総務省の調査によると、山田氏は総務省の総務審議官だった2019年11月に接待を受け、1人当たりの飲食代は7万4203円だった。安倍前政権で女性として初の首相秘書官を務め、菅政権では内閣広報官として首相の記者会見で司会を務めている。

菅首相の記者会見を仕切る山田真貴子内閣広報官=首相官邸で

菅首相の記者会見を仕切る山田真貴子内閣広報官=首相官邸で

 また山田氏は24日午前、杉田和博官房副長官に接待を受けていたことを報告し、「国民の疑念を招く事態になっていることを重く受け止め、責任を痛感している」と語った。加藤勝信官房長官が記者会見で明らかにした。

 元稿:毎日新聞社 主要ニュース 政治 【政局・総務省・菅義偉首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」の総務省幹部を接待した事案】  2021年02月24日  10:40:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

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【政界地獄耳】:人事すげ替えても中身は…/02.19

2021-02-24 08:46:10 | 【政策・閣議決定・骨太方針・国の基金・愚策、マイナカード・2025大阪万博他】

【政界地獄耳】:人事すげ替えても中身は…/02.19

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳】:人事すげ替えても中身は…/02.19 

 ★結局、五輪村官邸合議では五輪相・橋本聖子という選択肢しか残っていなかったのではないか。今後、オリンピック(五輪)の縮小開催、中止にするか否か、観客を入れるか無観客にするか。中止の場合のスポンサーへの説明など、ほかにも残務処理まで入れれば嫌な仕事ばかりだろう。いずれにせよこの半年から1年間に、今後五輪のゆくえにかかわらず、前向きでない決断だけもしなくてはならない。五輪組織委員会会長に国民から批判を浴びる役割をアスリートに引き受けさせるというのは、酷だと判断したか。

 ★唯一、政治家であるという経験値と、前会長・森喜朗の薫陶を受けていることで橋本聖子ならなんとかしのいでもらえるのではないかという甘えと官邸の橋本ならくみしやすいという打算の結果と言えよう。女性、若い、アスリートというキーワードは国内政治と国民は納得するかもしれないが、そのプロセスも含めて世界に報じられれば、我が国の後進性も含め、お粗末な社会が露呈する。五輪はアスリートの戦いの場であり世界の進歩のスタジアムではないのか。

 ★最初に東京五輪を招致して失敗した都知事だった石原慎太郎も森と同様、その差別的発言が幾度も物議をかもしたが、2人が今回の五輪招致で夢見たのは1964年の東京五輪の高度成長だ。新幹線が通り高速道路が整備されて、東京に戦後の面影がなくなり国際社会への復帰を遂げた瞬間を思い描き、あの夢を再びと奔走した。だが、今回の五輪ではコンクリートのインフラではなく、人間の、人類の成長が求められてたことを感づいた国民と64年の五輪に引きずられた国民がいたことが存在したことが森問題で明らかになった。世界の平和や差別のない社会など長い五輪の歴史の中で五輪憲章は理想の題目ではなく、その実現に近づくところまで世界は迫っていたのに、東京五輪組織委員会はそれをいまだ建前として扱った。人事はすげ替えられたが本当にこの五輪中身が伴っているのか。(K)※敬称略 

 政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2021年02月19日  09:35:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【政界地獄耳】:「女性活躍」も理解できていない二階/02.18

2021-02-24 08:46:00 | 【女性が輝く社会・女性の社会参画・女性差別・女性を取り巻く諸問題】

【政界地獄耳】:「女性活躍」も理解できていない二階/02.18

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【政界地獄耳】:「女性活躍」も理解できていない二階/02.18 

 ★元首相で五輪組織委員会会長を辞任した森喜朗は理解が足らず、女性蔑視と言われた。擁護する人たちもいずれも現代社会の性差別などへの理解が追い付かず、贔屓(ひいき)の引き倒しというより、火に油を注いだ格好で、森は火だるまになって辞任に追い込まれた。その応援団の1人で森炎上に手を貸したのが自民党幹事長・二階俊博。森発言を嫌い五輪ボランティアの辞退が相次いだことに「お辞めになりたいというのだったら、新たなボランティアを募集する」とボランティアの在り方にも一向に理解を示さなかった。

二階幹事長

 ★ところが何を思ったか16日の役員連絡会で、党所属の女性国会議員を5人程度ずつ、党の役員会や総務会など幹部会議にオブザーバーとして出席してもらうことを提案した。ただ発言権などなく見学者としての同席を“特別に”認めた格好だ。長きにわたり自民党幹事長君臨し、菅義偉首相に据えた剛腕も17日で82歳。女性の社会参加や男女均等などの政策や法案を可決することに駆けずり回った国対族の大物も、法案の中身までは理解していなかったということか。

 ★自民党若手が言う。「これでは『女は黙って座ってろ』と言っているようなもの。逆効果だ。女性活躍とかが全く理解できていないのではないか。一方、女性活躍担当相・橋本聖子も予算委員会で野党に聞かれて『不適切』というのが精いっぱいだった」。この女性活躍相は第2次安倍内閣時代に生まれたが、目的は「女性や子供世代、さらにはお年寄りの世代が過ごしやすい社会を実現するため」を目的とする。歴代大臣には官房長官・加藤勝信、党幹事長代行・野田聖子らがいるが二階をたしなめたはない。二階ルール独裁はこれからも続く。(K)※敬称略

 ◆政界地獄耳

 政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【コラム・政界地獄耳】  2021年02月18日  08:12:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【北海道】:政治家として育てられた第二の故郷を見捨てた鈴木直道知事。業を煮やした厚谷司・夕張市長が香港系ファンドに“直談判”へ

2021-02-24 08:33:20 | 【地方自治・都道府県市町村・地方議会・議員年金・デジタル田園構想・地方地盤沈下】

【北海道】:政治家として育てられた第二の故郷を見捨てた鈴木直道知事。業を煮やした厚谷司・夕張市長が香港系ファンドに“直談判”へ

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【北海道】:政治家として育てられた第二の故郷を見捨てた鈴木直道知事。業を煮やした厚谷司・夕張市長が香港系ファンドに“直談判”へ

 ◆夕張市のリゾート施設売却の責任をまったく取らない鈴木知事 

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【米国】:メキシコ麻薬王の妻を逮捕、脱獄助けた疑いも

2021-02-24 08:07:30 | 【事件・犯罪・疑惑・詐欺・旧統一教会を巡る事件・ネット上の誹謗中傷他】

【米国】:メキシコ麻薬王の妻を逮捕、脱獄助けた疑いも

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【米国】:メキシコ麻薬王の妻を逮捕、脱獄助けた疑いも

 米司法省は22日、麻薬取引に関与した疑いで、メキシコの「麻薬王」ホアキン・グスマン受刑者=殺人などの罪で終身刑判決を受け服役中=の妻エマ・コロネル容疑者(31)を首都ワシントン近郊のダレス国際空港で逮捕したと発表した。

 コロネル容疑者は2015年にメキシコの刑務所を脱獄したグスマン受刑者の手助けや、16年に再逮捕された後の脱獄計画に関わった疑いも持たれている。

 米メディアによると、脱獄作戦には刑務所近くの土地を買い上げたり、正確な居場所を特定して地下トンネルを掘るため衛星利用測位システム(GPS)搭載の時計を同受刑者に届けたりする計画が盛り込まれていた。

 メキシコ最大級の麻薬組織「シナロア・カルテル」を率いたグスマン受刑者は17年に米国へ移送され、ニューヨークの連邦地裁が19年に終身刑の判決を言い渡した。(共同)

 元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【事件・犯罪・疑惑・北米】  2021年02月24日  08:07:00  これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

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【文藝春秋特選記事・全文公開】:片山杜秀/菅「敗戦処理内閣」が露わにしたディストピアとしての未来

2021-02-24 06:00:30 | 【社説・解説・論説・コラム・連載】

【文藝春秋特選記事・全文公開】:片山杜秀/菅「敗戦処理内閣」が露わにしたディストピアとしての未来

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【文藝春秋特選記事・全文公開】:片山杜秀/菅「敗戦処理内閣」が露わにしたディストピアとしての未来

 「文藝春秋」2月号(2021年1月10日発売)の特選記事「菅『敗戦処理内閣』の自爆」を公開します。

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 「みなさん、こんにちは。ガースーです」――インターネット番組でこう自己紹介する菅義偉首相の姿を見て“これが一国の宰相か”と、全身から力が抜ける思いがしました。安倍政権を官房長官としてあれだけ長く支えてきたのだから、推進する政策の是非は脇に置くとしても、少なくとも“カミソリのような切れ者”だったのではなかったのか、とこれまでの認識も裏切られました。

 いま私たちは、菅政権の“迷走ぶり”を毎日繰り返し見せられているわけですが、これからますます何か悪い方向に向かう“歴史的な局面”に立ち会っているのではないか、という嫌な予感がしています。

 こうした迷走ぶりが、単に首相や閣僚の個人的資質に帰せられるような問題であれば、首相や閣僚が代われば済むでしょう。しかし、いま私たちが目撃しているのは、そんな次元の問題ではなく、大げさなようですが、ひょっとして「この国のかたち」(日本の統治機構)それ自体が崩壊する過程ではないか、という気がしてならないのです。

 こう思ってしまうのは、まず「安倍政権から菅政権への引き継ぎ」の仕方に、そうせざるを得なかった真の原因を糊塗するような“不誠実さ”を感じるからです。

 安倍首相の辞任は、表向きは「健康上の理由」とされています。実際、本人のご体調の問題もあったのでしょう。しかし、安倍政権末期の一連の経緯を見ていると、結局のところ、コロナ危機を前にして、それまでのやり方が手詰まりになった。いわば“政権を放り出した”と思えてならないのです。

 “見せかけの危機”と“本物の危機”  

 ここに言う安倍政権の「それまでのやり方」とは、一言で言えば“平時の非常時化”です。つまり“平時”において“非常時”を煽る。ありもしない“危機”を演出して、その危機から国民を守っているように見せかける。現在を実際よりも深刻に見せて、未来に希望を先延ばしする。これが安倍政権の得意技で、これによって政権浮揚を図ってきたのです。

 それほどの危機でないような時に、Jアラート(ミサイル発射などに対する全国瞬時警報システム)を鳴らして“危機”を煽ってみたり、東京五輪や大阪万博を誘致して、未来に何か良いことがあるかのように見せる。それは一種の幻影にすぎません。しかし、そう疑われても、また次の幻影を見せればいい。安倍政権は、こういう演出を一生懸命にやって延命してきました。

 ところが、コロナ危機で、安倍政権は“本物の非常時”に直面することになります。

 これでは“平時の非常時化(=未来への問題の先延ばし戦略)”というお得意の手法は通用しません。むしろ“非常時を平時に”戻さなければならない。つまり、コロナという「いま目の前にある本物の危機」に対処しなければならなくなったのです。

 コロナという危機の実態は、具体的な数値となって表れます。検査数に限界があるとは言っても「感染者数」の日々の推移は、すぐに数値化されます。とくに「死者数」などは誤魔化しが利かない。こうなると、目の前にある本物の危機を放置して、何か別の幻影で国民の目をそらすことなどできなくなります。

 こうして“見せかけの危機”を演出して長期政権を維持してきた安倍政権は、コロナという“本物の危機”に直面することで迷走し始めました。

 元稿:文藝春秋社 主要出版物 【文春オンライン・菅政権】 2021年02月24日 06:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。

 

 

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