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チラシの裏

明治村SFミステリ園遊会2

2006年04月28日 | others
明治村の話の続きです。漱石などの明治の文豪展みたいなことを、いつだったか明治村でやっていたはずです。
ならば明治の冒険小説(大きく広げて探偵小説、SF、秘境小説等)展みたいなことはどですか。そのときは、明治の冒険小説の第一人者、横田順彌氏に監修をお願いしたいです。ドラゴンズファンですしね。
押川春浪をはじめとする明治のSFバンカラ群像、明治の快男児、怪人の話を講演してもらいましょう。寄席では、落語家が三遊亭円朝の怪談話を、講談師が神田伯龍の講談をやってもらう。神田伯龍は江戸川乱歩が明智小五郎を創作したときのモデルになった人です。
町に出ればつボイノリオがオッペケペ節の川上音二郎から今までのメディアの歴史を辻講釈でやっているなんて面白そうです。
明治の洋館では明治大正昭和初期の探偵小説の朗読会。地元出身、小酒井不木の作品は外せませんが、いまひとつネームバリューがないのが惜しいです。映画は無声探偵映画の上映。弁士は名古屋にいらっしゃる。「ジゴマ」なんてのはどうだ。ジゴマ芸者もいるかも。
ほんとにやってくれないでしょうか。
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2 コメント

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余計なこと (おしょう2号)
2006-05-12 22:13:00
某テーマパークに提案しときました

もちろん某F氏の提案ということで・・
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えー (spin out)
2006-05-12 23:18:46
ほんとに実現したら尊敬しますがね。
返信する

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