【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え/真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280)/
(2025年01月27日[月])
N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が誘発した悲劇。《兵庫県民は、本心からこの人物を支持しているのか聞いてみたくなる》(HUNTER)。もう怒りしかない…。死者の名誉棄損という犯罪まで行い、そのご家族を著しく傷つける…。人非人の行い、ヒトデナシの所業…それを賞賛する支持者・支援者ら。兵庫県知事選挙の際も、自死された県職員に対して同様の所業だった。県職員のご家族のことを思うと居た堪れない。
《先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない事態と言えそうだ》(HUNTER)…その捜査機関も動きが鈍いと思うのだが?
『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…』
「一方で、百条委メンバー《竹内英明県議が議員辞職》って、
どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む。
ニッポンは民主主義国家なの?」
(日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ》
『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…』
『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…』
『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》』
「お維案件である「優勝パレード」問題。《■疑惑の核心がここに
ある》(現代ビジネス)、《前兵庫県議だった竹内英明氏…生前、
「現代ビジネス」の取材に応じていた。《信用金庫への県補助金を
増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
告発文書には、そう具体的な内容が書かれている》。
《■竹内氏は「闇が詰まっている」と》」
HUNTERの記事【ついに自殺者3人 兵庫県に異常事態をもたらした立花氏とSNS】(https://news-hunter.org/?p=25710)によると、《竹内氏は、兵庫県議5期を務め、昨年3月に勃発した斎藤元彦知事の内部告発問題にかかる「文書問題特別委員会」(百条委員会)の委員でもあった》、《■SNSと立花氏に怯えていた竹内元県議 インターネット上に残っている動画を見ると竹内氏の質問は突出して鋭く、「百条委員会の切り札だった」と別の自民党県議が振り返るほどだ。しかし、竹内氏は昨年11月、斎藤知事が再選された翌日に辞職していた》。
『●#パワハラ体質 #恫喝体質 #デマ体質 なお維に何故に投票、何故に
支持できるのか…? 大阪から遠く離れた我が街にもお維が浸食…』
『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》』
『●斎藤元彦兵庫県知事、新たなお維案件…ホイッスル・ブロワー《組織の
不正をただす告発者が、守られる環境》が全く実現されていない悲劇』
『●《情報提供がもっぱら公益的な目的であり、なおかつ重大な違法行為を摘発
する目的である場合に限り、公務員は公務員法の守秘義務が免除され…》』
『●お維案件…斎藤元彦兵庫県知事《被害者ヅラまで…疑惑を隠すために元局長を
処分するという公益通報者保護法違反をはじめ、斎藤知事の責任の重さ…》』
『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫
への県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》』
『●《10月の衆院選の投票率は53.85%と全体でも5割台、18、19歳の投票率
(小選挙区)に至っては速報値で43.06%とさらに低い》(鈴木穣さん)』
『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…』
『●(リテラ)《斎藤知事は2022年11月7日に開催された政府主催の全国知事会
を欠席…。ちなみに…斎藤知事は「西播磨地域づくり懇話会」に出席》』
『●なぜ、今、削除する必要があるの? 斎藤元彦知事「法に抵触することは
していない」と仰ってる訳で、「誇れ」ばいいのにね、よほど疚しいのかね?』
『●デマや《フェイクで選挙が盗まれ》た! お維案件な兵庫県知事やN党の
「どうかしている人」ら《デマゴーグに騙されるな!》(デモクラシータイムス)』
『●《兵庫県知事選に見た選挙の根本的な問題 「自由競争ができる選挙には
なってない」…畠山理仁氏》《馬鹿にするのではなく…まずは考えた方がいい》』
『●《盗まれ》た選挙を取り戻せるかの岐路…村上総務相《SNSでの虚偽情報の
投稿や他候補の当選を目的とした選挙運動が公職選挙法違反になり得る》』
『●神戸地検と兵庫県警、「斎藤劇場」の幕引きは許されない…二人の兵庫県職員
を死に追い込んだ問題、《斎藤元彦知事の買収、折田楓社長の被買収》事件』
『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…』
『●畠山理仁さん《そうした人たちが悪意ある不確かな情報の波にのみ込まれない
ためにも、既存メディアは選挙期間中も確かな情報発信を続ける必要がある》』
『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…』
『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》』
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【https://news-hunter.org/?p=25710】
ついに自殺者3人 兵庫県に異常事態をもたらした立花氏とSNS
2025/1/23 社会兵庫県, 兵庫県知事選挙, 斎藤元彦知事, 百条委員会, 立花孝志, 竹内英明元兵庫県議, 自殺
1月18日、竹内英明元兵庫県議が、姫路市の自宅から救急搬送され死亡が確認された。自殺とみられる。
竹内氏は、兵庫県議5期を務め、昨年3月に勃発した斎藤元彦知事の内部告発問題にかかる「文書問題特別委員会」(百条委員会)の委員でもあった。
■SNSと立花氏に怯えていた竹内元県議
インターネット上に残っている動画を見ると竹内氏の質問は突出して鋭く、「百条委員会の切り札だった」と別の自民党県議が振り返るほどだ。しかし、竹内氏は昨年11月、斎藤知事が再選された翌日に辞職していた。
全国注視となった知事選は、NHK党の立花孝志氏が「私に入れないで、斎藤さんに1票を」とSNSや街頭で有権者を扇動し「2馬力」ともいわれる異例の展開に――。立花氏は亡くなった内部告発者や百条委員会のメンバーを攻撃対象として、同委の委員長を務める奥谷謙一県議の自宅兼事務所前まで押し掛け、その一部始終をSNSで動画配信した。「出てこい奥谷」「あんまり脅しても、奥谷さん自死しても困る」との立花氏の発言は、まさに“言葉の暴力”である。その立花氏が奥谷氏同様にターゲットにしていたのが、百条委員会のメンバーで亡くなった竹内氏と丸尾牧県議だった。
立花氏に触発されたた連中は、SNSで誹謗中傷するだけでなく、竹内氏の自宅前をうろつくなど行動をエスカレートさせる。
筆者は何度も竹内氏を取材していたが、もたらされる情報の正確さや追及の手法などはまさに「百条委員会の切り札」だった。県知事選挙の期間中、何度も同氏と連絡をとった。告示直後は、「斎藤氏は勝てない」というような選挙情勢に関する話が大半だったが、その後は、立花氏に煽動された形の連中から受ける攻撃の酷さを訴えるようになった。「むちゃくちゃ書かれてる」「妻が事務所で電話番していると『今から襲いにいくぞ』などすごい声で電話がかかってきて、外に出るのも怖い。選挙どころじゃない」――その声にかつての元気はなかった。
竹内氏は、「家族のことを思うと、もう県議は続けてられない。家族の安全が一番。守るためには、辞めるしかなかった」「立花ってのに、めちゃくちゃされた」と議長あてに辞表提出。数日後の電話で竹内氏は、立花氏が発信、拡散したSNSでの誹謗中傷を辞職の理由にあげ、自ら電話を切った。
亡くなった竹内氏は地元・姫路市の高校から早稲田大学に進学。政治サークル「鵬志会」に入り、学生秘書として早くから政治を志した。民主党の職員として政調や選挙などを担当。その縁もあって1月20日、立憲民主党は「研修会」を開催し、同氏を知る人が数多く集まった。
「民主党の職員の時から、よくできる人で、百条委員会のビデオなどを見ていても『さすが竹内さん』と思っていた。SNSは重要な選挙ツールになっているし、言論の自由があるのも確かだ。しかし、こんな、人を死に追いやるような誹謗中傷を野放しにしておくのはおかしい。大問題だ。法的措置が必要ではないか――そんな声を上げる人が何人もいましたね」(研修会参加者の一人)
■許されない立花氏の言動
だが、竹内氏の死亡の報が流れたあとも、立花氏はSNSでさらに過激な動画配信を展開する。「竹内元県会議員、明日逮捕される予定だった。竹内元県議、誹謗中傷で死ぬとメディアは言っているが、事実を批判しているだけ」、「要は彼が犯罪をしていたから亡くなった。私の情報では私文書の行使罪。昨年11月24日には逮捕されると情報があり、証拠が足りず任意の事情聴取が繰り返され明日逮捕だったのが自ら命を絶った。自業自得としか言いようがない。犯罪をした人を警察が追い込む。結果、刑務所に行かなければなならないと命を絶った」――何の裏付けもないこうしたデマが、瞬く間に広がったのは言うまでもない。
立花氏は、「大手のメディアなら竹内氏の犯罪のことは知っている」とまで言い切っていた。しかし、複数の大手メディア関係者に聞いたが、竹内氏の犯罪への関与、事情聴取のことを知っている記者など誰一人いなかった。
「竹内氏は県議5期、永田町の経験もあり政界情報に詳しい。兵庫県警は頼りにしている県議だった。事情聴取、犯罪なんてありえない」と兵庫県警の幹部も断言する。警察としても、黙っていられる状況ではなくなっていた。
1月20日の兵庫県議会の警察常任委員会。兵庫県警の村井紀之本部長は、「竹内元議員について任意の調べをしたこともないし、ましてや逮捕するというような話は全くない。個別案件の捜査について言及することは差し控えているが、事案の特殊性に鑑みた。全くの事実無根で、明白な虚偽がSNSで拡散されており、極めて遺憾だ」と異例の答弁を行う。
すると立花氏は、それまで投稿していた「竹内氏逮捕」のSNSの一部を削除。自身のYouTubeに《兵庫県警御免なさい。竹内元県議のタイホは私の間違いでした》というタイトルを付け、次のように発言する。
「竹内元県議会議員がですね、お亡くなりになられ、おそらく自殺と言われていますが、理由が警察の逮捕と、それを苦に自ら命を絶ったということは間違いでした」――しかし本心からの謝罪ではないことは明らかで、汚い自己弁護が続く。「政治家の批判はオッケー。僕は思います。それがいけないなら僕に対する批判もやめてくださいね」
人の死につながりかねない言動をしておいて、自分に対する批判は止めろという呆れた態度。だが、立花氏のやってきたことは正当な批判ではなく、ありもしない犯罪事実をでっち上げて広めただけのもの。犯罪行為を疑われてもおかしくあるまい。
元東京地検特捜部の郷原信郎弁護士は自身のSNSなどで、こう述べている。
《刑法第230条第2項により、死者の名誉を毀損する行為については、虚偽の事実を摘示した場合にのみ処罰される。竹内英明元県議が亡くなったことについて、その直後に、「竹内氏が兵庫県警から任意の事情聴取を受けていた。逮捕されるのが怖くて自ら命を絶った」などYouTubeチャンネルで公言した立花孝志氏の行為は、兵庫県警がその事実を完全否定しているのであるから、竹内氏の死亡という歴史的事実を死亡の直後に冒涜したものであり、「死者の名誉毀損」の典型事例と言うべきである》
■他人事の斎藤知事
一方、一連の事件の起点となった斎藤知事は、記者団を前に竹内氏へのお悔やみを述べつつ、立花氏のSNSで竹内氏の誹謗中傷が広がったことを聞かれると「立花氏のSNSの詳細は見ていない。SNSは理性的に発信されるべき」といつもと変わらぬ他人事のような答えを発した。兵庫県民は、本心からこの人物を支持しているのか聞いてみたくなる。
斎藤知事絡みの疑惑を巡っては、昨年7月に内部告発した元県民局長が自殺。知事や元副知事の背任行為が疑われている阪神とオリックスの優勝パレードを担当した県職員も亡くなっている。そして3人目の犠牲者となった竹内氏――。兵庫県庁の職員が不安そうに話す。
「斎藤知事に関わると、命さえも危うくなる。しかし知事は、何ら対策をとろうとしない。これが県民の命と安全を守る知事の姿勢かと思うとぞっとする。斎藤さんは、いったいどんな心境なのか。なぜ対応策をとらないのか。立花に『過激なSNSを控えてくれ』と言うべきではないのか。このままなら、さらに犠牲者が増えかねない」
先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない事態と言えそうだ。
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【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え/真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280) (2025年01月22日[水])
『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…』
「一方で、百条委メンバー《竹内英明県議が議員辞職》って、
どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む。
ニッポンは民主主義国家なの?」
(日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ》
『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…』
もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないの? 死者の名誉棄損という犯罪まで行い、そのご家族を著しく傷つける…。人非人の行い、ヒトデナシの所業…それを賞賛する支持者・支援者ら。兵庫県知事選挙の際も、自死された県職員に対して同様の所業だった。県職員のご家族のことを思うと居た堪れない。
(こちら特報部)《元神戸新聞記者でノンフィクションライターの松本創(はじむ)氏は…「家族を巻き込んだことへの自責の念が強かったのだろう。百条委での追及がおとしめられ、中傷が受け入れられたかのような選挙結果にも絶望したのかもしれない」と話す》、《丸尾牧県議(無所属)「無念だろう。いわれなき中傷でも拡散すれば子どもの耳に入ることになる。わが子が悪口を言われるのも堪えがたかったのかもしれない」》。
そして、神戸地検と兵庫県警は何をしているのだろうか? 自死を誘発したというのに、また、明確な犯罪だというのに…。「利権」「裏金」「脱税」党議員らの事件については立証が難しいのかとその〝無能さ〟を良心的に判断したとしても、兵庫県で起こっている数々の明確な犯罪を見てみぬ振りする警察や検察の恣意性、偏向はいったい何なのか?
アサヒコムの記事【死亡の前兵庫県議への捜査「全くの事実無根」県警本部長が異例の説明】(https://www.asahi.com/articles/AST1N1CH1T1NPIHB007M.html?iref=comtop_7_05)によると、《…SNS上で警察の捜査が進んでいるなどとの投稿が拡散されていた問題で、県警の村井紀之本部長は20日、県議会の警察常任委員会で「被疑者として任意の調べをしたこともないし、ましてや逮捕するといったお話はありません。全くの事実無根」などと述べた》、《村井本部長は、「明白な虚偽がSNSで拡散されていることについて、極めて遺憾だ」とも続けた…竹内氏は、斎藤元彦知事の内部告発文書問題を調べる県議会の調査特別委員会(百条委員会)で委員を務めていた。昨年11月にあった知事選後に県議を辞職。SNSでは、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が「(竹内氏が)兵庫県警の継続的な任意の取り調べを受けていた」と投稿するなど、竹内氏が近く逮捕されるといった内容の投稿が相次いでいた》、《また、知事選をめぐっては、公職選挙法違反容疑や名誉毀損(きそん)容疑などでの告訴・告発が相次いでいる。藤森大輔・刑事部長は「事案の内容やそれを裏付ける証拠を早期に把握し、順次捜査しているところ。法と証拠に基づき適切に対応する」と述べた》。
《知事選期間中にSNS上で…様々な投稿があり、「言葉の暴力、ネットの暴力が拡散したため家族が重い精神的負担を抱えていた」》《いわれなき中傷》《誹謗中傷に悩んでいた》県議を守ろうともせずに…。
アサヒコムの記事【兵庫・斎藤知事「大変ショック」 百条委員だった前県議の死亡めぐり】(https://www.asahi.com/articles/AST1N1F87T1NPIHB003M.html?iref=pc_extlink)によると、《竹内氏が百条委での調査をめぐってSNS上での誹謗(ひぼう)中傷に悩んでいたとされることについては、「SNSなどによる誹謗中傷はしてはならない行動だ。多くの国民や県民が冷静な使い方をされることが大事だ」と話した。竹内氏は、知事選投開票日の翌日の昨年11月18日に辞職した。所属会派「ひょうご県民連合」の上野英一幹事長は当時、知事選期間中にSNS上で竹内氏に関する様々な投稿があり、「言葉の暴力、ネットの暴力が拡散したため家族が重い精神的負担を抱えていた」として、家族を守るためだったなどと説明していた》。
N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任がもたらした悲劇。あまりに酷すぎて、怒りしかわいてこない。
東京新聞の記事【こちら特報部/斎藤元彦知事を追及した元県議の死 SNSでの中傷が命を脅かす現実 規制に動く国がある中、アメリカでは…】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/380478?rct=tokuhou)によると、《兵庫県議だった竹内英明氏(50)が亡くなった。自ら命を絶ったとみられる。斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などをただす県議会調査特別委員会(百条委)に名を連ねたが、SNSなどで中傷にさらされ、県議を退いていた。同県内では、他の関係者らも中傷被害を訴える。この異常事態、どう対処すべきか。(西田直晃、山田祐一郎)》。
滝坪潤一・鬼原民幸両記者による、アサヒコムの記事【名指しで「騒動の主犯格」 SNSの誹謗中傷、百条委県議が実態証言】(https://www.asahi.com/articles/AST1P2G08T1PPTIL00CM.html?iref=comtop_7_01)によると、《兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題を調査してきた丸尾牧県議(60)は、18日に死亡した竹内英明・前県議(50)と同じく昨年11月の知事選中から、虚偽の内容を含むSNSでの誹謗(ひぼう)中傷にさらされてきた。告発文書問題の「騒動の主犯格」などと名指しされた動画などもあるという。実態はどのようなものなのか。》
『●#パワハラ体質 #恫喝体質 #デマ体質 なお維に何故に投票、何故に
支持できるのか…? 大阪から遠く離れた我が街にもお維が浸食…』
『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》』
『●斎藤元彦兵庫県知事、新たなお維案件…ホイッスル・ブロワー《組織の
不正をただす告発者が、守られる環境》が全く実現されていない悲劇』
『●《情報提供がもっぱら公益的な目的であり、なおかつ重大な違法行為を摘発
する目的である場合に限り、公務員は公務員法の守秘義務が免除され…》』
『●お維案件…斎藤元彦兵庫県知事《被害者ヅラまで…疑惑を隠すために元局長を
処分するという公益通報者保護法違反をはじめ、斎藤知事の責任の重さ…》』
『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫
への県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》』
『●《10月の衆院選の投票率は53.85%と全体でも5割台、18、19歳の投票率
(小選挙区)に至っては速報値で43.06%とさらに低い》(鈴木穣さん)』
『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…』
『●(リテラ)《斎藤知事は2022年11月7日に開催された政府主催の全国知事会
を欠席…。ちなみに…斎藤知事は「西播磨地域づくり懇話会」に出席》』
『●なぜ、今、削除する必要があるの? 斎藤元彦知事「法に抵触することは
していない」と仰ってる訳で、「誇れ」ばいいのにね、よほど疚しいのかね?』
『●デマや《フェイクで選挙が盗まれ》た! お維案件な兵庫県知事やN党の
「どうかしている人」ら《デマゴーグに騙されるな!》(デモクラシータイムス)』
『●《兵庫県知事選に見た選挙の根本的な問題 「自由競争ができる選挙には
なってない」…畠山理仁氏》《馬鹿にするのではなく…まずは考えた方がいい》』
『●《盗まれ》た選挙を取り戻せるかの岐路…村上総務相《SNSでの虚偽情報の
投稿や他候補の当選を目的とした選挙運動が公職選挙法違反になり得る》』
『●神戸地検と兵庫県警、「斎藤劇場」の幕引きは許されない…二人の兵庫県職員
を死に追い込んだ問題、《斎藤元彦知事の買収、折田楓社長の被買収》事件』
『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…』
『●畠山理仁さん《そうした人たちが悪意ある不確かな情報の波にのみ込まれない
ためにも、既存メディアは選挙期間中も確かな情報発信を続ける必要がある》』
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/380478?rct=tokuhou】
こちら特報部
斎藤元彦知事を追及した元県議の死 SNSでの中傷が命を脅かす現実 規制に動く国がある中、アメリカでは…
2025年1月21日 06時00分
兵庫県議だった竹内英明氏(50)が亡くなった。自ら命を絶ったとみられる。斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などをただす県議会調査特別委員会(百条委)に名を連ねたが、SNSなどで中傷にさらされ、県議を退いていた。同県内では、他の関係者らも中傷被害を訴える。この異常事態、どう対処すべきか。(西田直晃、山田祐一郎)
◆「百条委で筋の通った質問をしていた」
「正義感が強く、優れた調査能力で集めたファクトをもとに、百条委で筋の通った質問をしていた」
元神戸新聞記者でノンフィクションライターの松本創(はじむ)氏は声を落とす。
竹内氏は姫路市生まれ。早稲田大在学中、新進党学生部の代表幹事に就いた。2003年に初当選した姫路市議を経て、2007年には県議に転身。立憲民主党系の会派「ひょうご県民連合」に所属し、百条委委員として疑惑を追及してきた。
(斎藤知事の不信任決議案を全会一致で可決した当時の
兵庫県議会。竹内氏も県議を務めていた=2024年9月、
神戸市中央区で(山田祐一郎撮影)
2024年秋の知事選期間中に誹謗(ひぼう)中傷が過熱し、「家族を守るため」と投開票翌日に議員辞職。今月18日、自宅で部屋から出てこず、家族が救急搬送を要請した末、死亡が確認されたという。
複数の関係者によると、辞職前後の竹内氏は「もう自分にできることはない」「居場所はもうない」と知人に漏らしていた。
松本氏は「家族を巻き込んだことへの自責の念が強かったのだろう。百条委での追及がおとしめられ、中傷が受け入れられたかのような選挙結果にも絶望したのかもしれない」と話す。
◆がん保険加入、事務所に健康食品…嫌がらせ次々
竹内氏と同様に百条委の委員を務めてきたのが丸尾牧県議(無所属)。
「無念だろう。いわれなき中傷でも拡散すれば子どもの耳に入ることになる。わが子が悪口を言われるのも堪えがたかったのかもしれない」
県職員対象のアンケートを通じ、斎藤知事の疑惑の解明を模索した丸尾氏も中傷被害を訴えてきた一人。「虚偽の投稿や動画が拡散し、事務所への批判の電話やメールが続いている」。市民共済のがん保険加入を申し込まれたり、事務所に健康食品が郵送されたりする嫌がらせが頻発。兵庫県警に被害届を出した。
標的になったと訴えるのは、知事選で斎藤氏と戦った稲村和美氏も。選挙期間中に公式X(旧ツイッター)のアカウントが一斉の虚偽通報で凍結されたとして後援会が提出した偽計業務妨害容疑などの告訴・告発状が県警に受理された。
後援会世話人の津久井進弁護士は「尼崎市長時代の実績などに関するデマがあふれ、公式サイトで否定しても同じデマに基づく中傷が続いた。人権の問題が無視されている」と語る。
◆斎藤知事の防止条例構想は「一般論に終始」
斎藤氏は再選後、たびたびSNS上の中傷を防ぐ条例整備を口にしてきたが、先の松本氏は「常に一般論に終始し、現在の状況に直接的に触れる様子はない」と指摘。今月20日の会見でも斎藤氏は「冷静な使い方をするのが大事」と従来の主張を繰り返した。
県によると、条例制定を目指してヒアリングを実施してきた一方、担当者は「条例案の上程時期は決まっていない」と述べる。
(斎藤元彦・兵庫県知事=資料写真)
亡くなった竹内氏を巡っては、新たな疑念を抱かせる情報も出回った。
「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首は19日、「兵庫県警からの継続的な任意の取り調べを受けていました」「逮捕してあげた方が良かった」とXに投稿。村井紀之県警本部長は20日の県議会で、任意聴取の情報は「事実無根で、明白な虚偽がSNSで拡散されるのは誠に遺憾」と否定した。
◆16歳未満のSNS使用を禁止したオーストラリア
自死とSNSでの中傷との関連については慎重な判断が必要だ。ただ、ネット上の中傷が深刻な被害をもたらしかねないとして、具体的な規制に動いた事例もあ………
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【https://www.asahi.com/articles/AST1P2G08T1PPTIL00CM.html?iref=comtop_7_01】
名指しで「騒動の主犯格」 SNSの誹謗中傷、百条委県議が実態証言
滝坪潤一 鬼原民幸 2025年1月21日 18時00分
(兵庫県の丸尾牧県議=2024年9月17日午後2時42分、
兵庫県庁、滝坪潤一撮影)
兵庫県の斎藤元彦知事らが内部告発された問題を調査してきた丸尾牧県議(60)は、18日に死亡した竹内英明・前県議(50)と同じく昨年11月の知事選中から、虚偽の内容を含むSNSでの誹謗(ひぼう)中傷にさらされてきた。告発文書問題の「騒動の主犯格」などと名指しされた動画などもあるという。実態はどのようなものなのか。
◇
県議会の調査特別委員会(百条委員会)の委員として真相解明をやり切ろうと努力してきたつもりです。不正行為をしたとか犯罪をしたとかではないのに、それが攻撃の対象になった。残念としか言いようがありません。
私も竹内さんも、(約6700人の県職員から回答のあった)アンケートで出た疑惑を確認するために内容に言及しただけなのに、「捏造(ねつぞう)だ」と流布された。告発文書の作成に関わったとも言われた。明らかに虚偽です。
虚偽の内容を含む動画が出て、「どこまでおもちゃにされるんや」と思いました。ユーチューブの運営会社に虚偽を含む動画の削除請求と発信者情報の開示請求をしましたが、対策を取ろうと思えば、見ざるを得ないんですよね。しんどい作業ですが、やるべきことはやっておかないといけないと思いますから。それでも次々と切り取り動画が出てくる。
削除請求と開示請求は25件しましたが、削除されたのは5件ぐらい。約20件は開示に応じなくて裁判に移っています。虚偽を含む動画投稿は、やったもん勝ちの世界ですよ。裁判になって時間がかかるうちに再生回数は回り切って、動画作成者は収益を得ているわけです。そしてまた新たな動画を作成する。
知事選の期間中は電話もメールも批判の声ばかりで、ひとりぼっちでした。1日30件ぐらい着信があって、5件ほどは留守電に言葉が残っていた。今は1日2~3件ぐらいです。昨年の12月初旬くらいからは応援の電話やメールが増えてきて、救われました。
竹内さんは友人に、「SNSは見ないようにしていても、支援者から『これは事実か』と確認されるのがつらかった」と話していたそうですが、次々に問いかけされるのもしんどいですよ。私の場合も、応援してくれていた人がいつの間にか、私を「デマ」と断じる切り抜き動画をSNSに投稿していたことがありました。
竹内さんは知事選直後に県議を辞職された。その後、開示請求を一緒にやらないか、と声をかけたけど、「もういいですわ。しんどいから何もしませんわ」と言われました。しんどい状況が続き、闘う意欲が湧かなくなったのだと感じました。
自分に向けられた個別具体的な誹謗中傷は、自分が説明してもなかなか納得してもらえない。説明してもネット上で「あれはどうなの?」「これはどうなの?」と問い詰められ、動画もどんどん拡散していく。これが繰り返されるなら口をつぐむしかない状態に追い込まれてしまう。攻撃することが目的の人もいるので、いくら説明しても理解はしてもらえない。個人が要請したらファクトチェックをしてもらえる第三者機関があればいいのですが。
最初に発信した人だけでなく、リポスト(再投稿)により拡散させた人も責任を負うべきです。誰かの批判をする内容だったら、一次情報を確認するなど慎重に対応してほしいです。
(SNSでの誹謗中傷は名誉毀損罪や侮辱罪になりうる)
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ネット上の誹謗中傷に詳しい清水陽平弁護士の話
SNS上で誹謗中傷をした場合、刑法上は一般論として名誉毀損(きそん)罪か侮辱罪の対象となり得る。同一人物が同一の対象に繰り返した場合は業務妨害罪なども考えられる。
亡くなった人に対しても、虚偽の内容で誹謗中傷した場合は名誉毀損罪が認められる場合がある。これらの行為は、民法上も不法行為として認められれば、損害賠償を支払わなければならない。
リポストや切り取り動画の拡散も同じ。単に拡散目的でリポストなどをしている場合は、自分の投稿と同様の責任を負うと考えるのが一般的だ。誹謗中傷と論評や批評の線引きは難しいが、人格を否定する言葉は権利侵害になりやすいし、虚偽の内容は名誉毀損になりやすいと言える。
最近はインフルエンサーが真偽不明の情報を拡散する時代になっている。もっともらしく拡散されるため、それが真実だろうと思ってしまう人がいる。発信者が有名人かどうかと、その情報が正しいかどうかはまったく別の話だ。情報が本当に正しいのか、もしうそだった場合、拡散した自分は責任追及されてしまわないだろうか、と立ち止まって考えてほしい。
被害を受けた場合は、まずはいったんSNSから離れること。被害を受けると、ネット上の声が世界中の声だと思ってしまいがち。でもそうではない。自分の周りの人に話を聞いてもらえば、味方になってくれる人はいるはずだ。
法的なアクションを起こしたいと思えば、弁護士や警察に相談するほか、法務省のインターネット人権相談などに問い合わせる方法もある。
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