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●《【原発耕論…】福島事故で被ばくしたこどもたちに、不安なく過ごせる未来を!(311子ども甲状腺がん裁判)》(デモクラシータイムス)

2022年03月17日 00時00分13秒 | Weblog

[※ ↑「原発さえなければと思います」(週刊金曜日、2021年03月12日、1320号)]


(2022年03月12日[土])
デモクラシータイムスの映像記事【【原発耕論 No19】福島事故で被ばくしたこどもたちに、不安なく過ごせる未来を!(311子ども甲状腺がん裁判) 20220303】(https://www.youtube.com/watch?v=5vNWnRQno1M)。司会は

《1月27日、福島の6人の若者が声を挙げた。
 原発事故からすでに10年以上が経過、
 甲状腺がん手術を受けた若者たちが提訴したのだ。
 それが今回の「311子ども甲状腺裁判」である。
 甲状腺がんは原発事故によるものなのか否か。
 その若者たちはどんな状況に置かれているか。
 ゲストに、311子ども甲状腺裁判の井戸謙一弁護団長と
 この問題を追及している白石草さん、
 そして菅波完さんを迎えて現状を解析する》


【【原発耕論 No19】福島事故で被ばくしたこどもたちに、不安なく過ごせる未来を!(311子ども甲状腺がん裁判) 20220303】
 (https://youtu.be/5vNWnRQno1M


 ビデオの《福島の6人の若者》の声を聴いてみて下さい。涙を我慢できないし、怒りを抑えきれない。声を上げられずにいる多くの《若者》達を思うと、やりきれない。彼らに面と向かって、《甲状腺がんは原発事故によるもの》ではない、と言ってみて下さい。それは、ヒトデナシでしょ?

   『●《弁護団長の井戸謙一弁護士は「6人のように被ばくが原因とみら
     れる甲状腺がんで苦しむ人たちの希望となる裁判にしたい」と述べた》

 片山夏子記者による、2022年1月19日の東京新聞の記事【「福島第一原発事故の被ばくで甲状腺がんに」と主張 事故当時子どもだった6人が東電を提訴へ】によると、《東京電力福島第一原発事故による放射線被ばくの影響で甲状腺がんになったとして、事故時に福島県内に住んでいた17~27歳の男女6人が27日、東電に対して総額6億1600万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こす。弁護団によると、子どもの時に甲状腺がんになった患者が原発事故を起因として東電を訴えるのは初めて》。

   『●東京電力原発人災から『X年後』…… 
       取り返しのつかないことが現実化してはいまいか?
   『●「私たちは被ばく船員を見捨ててきたと痛感」
              …2011年から「X年後」を怖れる
   『●東電原発人災から『X年後』:「自分が壮大なできごとの 
          参加者だということがわかっているのだろうか」?
   『●黙殺される東電原発人災『X年後』: 
     「100万人に2~3人という日本の全国平均を大きく上回ったもの」
   『●星北斗座長「甲状腺がんは放射線の影響とは考えにくい」 
            …では、何が原因なのか?、を説明して下さい!
   『●2011年の『X年後』:星北斗座長「現時点で 
     放射線影響は考えにくい」…なんて気安く発言して大丈夫?
   『●「福島の子どもたちの健康など一顧だにしていない」…
        「福島の小児甲状腺がんの多発の原因は原発事故」
   『●「津田敏秀教授が「甲状腺がん多発は原発被曝と
      関係ない」派に反論」…ヒトデナシな核発電「麻薬」中毒者
   『●《10年前、村を襲った福島原発放射線量の数字を「公表するな」
     「安全だ」と強弁していた専門家らは今、どう思っているのだろうか。》
    「日刊ゲンダイの記事【長谷川健一さん死因は「甲状腺がん」…
     福島原発事故と戦った飯舘村の酪農家が投げかけたもの】」




 《Forgotten》させてはいけない…「子供達の『X年後』の現実」。本当に、事故当時子どもだった皆さんにとって、かえすがえすも「原発さえなければと思います」。
 にもかかわらず、「原状回復」どころか、《原発回帰》、核共有、核兵器保持までも口にする《火事場ドロボー》達。ロシアのウクライナ侵略に便乗し、一方、チェルノブイリ占拠、核発電所攻撃に慄かない、東電核発電人災から何の教訓も得ない愚かさ。自公政権や自公お維コミ議員ら、核発電「麻薬」中毒患者らが蠢く、ホントに情けない国・ニッポン。

   『●台湾有事を煽り《ロシアのウクライナ侵攻のような軍事衝突にまで
     エスカレートさせてはならない…外交による対話を強めなければならない》
   『●誰が壊憲を望んでいる? COVID19禍のドサクサ、ロシア侵略の
     火事場ドロボー1号、2号、3号…らによる壊憲など許されるはずもない
   『●《思考力あるならば殺し合わずに済む方法…、政治力を持って開戦に
     至らない道を見つける事だ。ところがその政治家本人が核武装を…
   『●《当事者でない他の国が声をあげ、国際世論をつくり出すことが、理不尽
       な状況の抑止につながるというのは、国際社会の常識ではないか》!
   『●経済産業省資源エネルギー庁「復興のあと押しはまず知ることから」?
       「復興のあと押しはまず〝原状回復してみせる〟ことから」です
   『●東電核発電人災から11年: 《原発事故は終わっていません。
      政府が復興の名のもとに困難に陥った人たちをさらに追い詰める…》
   『●《やっぱりここさ帰りたい。親が開拓して受け継いだ土地。次の世代に
      残してやりたい。汚したら、きれいにして返すのが当然じゃないか》
   『●小出裕章さん《国と東電が策定したロードマップは「幻想」です…
     つまり、デブリの取り出しは100年たっても不可能》、石棺しかない
   『●《政府は過去に原発が武力攻撃を受けた際の被害予測を報告書にまと
      めていたからだ。しかも、その被害予測は凄まじい内容だった…》

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●「東電元幹部の罪と罰」 『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号)についてのつぶやき

2014年09月23日 00時00分19秒 | Weblog


週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号)について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。

 今週のブログ主のお薦めは、明石昇二郎木野龍逸畠山理仁さん【「悪の凡庸さ」は彼らにあてはまるのか 勝俣・武黒・武藤の各氏 起訴相当議決の3被疑者はいま】。

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■①『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 『福島第一原発事故を防げなかった東電元幹部勝俣、武黒、武藤の各氏の罪と罰』。木野龍逸さん【原発事故の調書めぐり「誤報」認めた『朝日新聞』 「誤報とは言えない」との声も】、「「原発報道」委縮を懸念」。『朝日』の犬HK化が心配(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/fd17f09a886a3b53315797304b4c033e

■②『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 布施祐仁氏【福島原発事故めぐり東電や元請企業の責任を問う 現役の作業員が初めての提訴】、「危険手当・・・・・・下請け企業らがピンハネすることは許されない・・・・・・即時撤退しなければならないほど放射線量の高い環境下で作業に従事」。「コスト優先」、「命は二の次」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/71f48168ef21050af72cdd5b7f0b11e5

■③『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 藍原寛子氏【自民党の相乗り、抱きつきでドタバタ劇 福島の知事選は「県民不在」】、「自民党・・・・・・本部は「原発再稼働」を最優先に位置づけているが、県連側は「県内原発全基廃炉」を主張・・・・・・矛盾はさらに際立つ」

■④『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 永野厚男氏【教科書採択めぐり神奈川県教委 〝実教ゼロ〟の不可解】、「卒業式等での国歌斉唱について「一部の自治体で公務員への強制の動きがある」などと記述した実教出版・・・・・・の教科書・・・・・・選定した高校が〝ゼロ〟」。強制しておいて「規制」するとはね!(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/8adfc28e3a834d65c8088d41cd74d9cb

■⑤『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 編集部【「南京事件」めぐる誌上討論 藤岡信勝氏が受託】、「『週刊文春』編集部は・・・・・・同紙と本多勝一・・・・・・との書面による公開討論を受けたい」。「【・・・・・・「公開質問」】(リンクはココ)、「『朝日』叩きに邁進する雑誌も急増中で、次の矛先は・・・・・・「南京事件」の否定に」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/bf8e2cfb8450175bfb74e85bfbbdd52f

■⑥『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 本多勝一さん【風速計/「吉田調書」の本質とはなにか】、「チャイナシンドローム・・・・・・東日本壊滅・・・・・・とりわけ日本のような地震大国での原発の恐ろしさ、原発は原爆と同じであること・・」。『朝日』潰しに夢中、だけでいいのか?(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/0ad03769634c7f275309a1c6eac3a866

■⑦『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 能川元一氏【「性奴隷」と認めない日本政府とメディアの独善 日本軍「慰安婦」問題で恥をさらしている安倍内閣】、「メディアの・・・・・・『朝日』叩きに上機嫌の安倍首相は・・・・・・国連の報告書に対し「反論」するという。だが、・・・・・・歴史的事実だ。・・・・・・歪曲だらけの週刊誌・・・・・・「誤報」の政治利用」

■⑧『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 白石草さん【環境省専門家会議で何が起きているか 無視される福島の子どもたち】、「国会の全会一致で成立した「子ども・被災者支援法」に基づき設置されながら、同法でうたわれた子どもたちの予防原則に立った健康調査に後ろ向き・・・・・・「現実を見て下さい」・・・・・・増える甲状腺がん・・・・・・また同じ過ちを」

■⑨『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 武藤類子氏【これでも罪を問わないのか】。明石昇二郎さん【東電関係者の「不起訴」理由 検察は、いかに原子力ムラに丸め込まれたか】、「告発人として主任検事から詳細な説明を受けていた筆者が、その詳細を暴露する・・・・・・御用電力学者の言い訳を鵜呑み・・・・・・原子力ムラにしてやられた検察」

■⑩『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 明石昇二郎木野龍逸畠山理仁さん【「悪の凡庸さ」は彼らにあてはまるのか 勝俣・武黒・武藤の各氏 起訴相当議決の3被疑者はいま】、「自らに下された「起訴相当」の議決をどのように受け止めているのか。心境を尋ねるべく、・・・・・・3人の自宅を訪ねた」

■⑪『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 浅野健一さん【戦前回帰の安倍政治変えよう 小沢一郎氏大阪公演】、「私は・・・・・・「2009年3月に『読売新聞』のスクープで始まり・・・・・・陸山会事件捜査は世界の歴史でも例を見ない検察の政治介入だった。検察と記者クラブメディアが小沢首相実現を潰した」と述べた」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/3db2bee7c3b33adb5aa8d5dc1f627158

■⑫『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 青木理さん【司法を正す第10回 北海道警に裏金を認めさせた記者高田昌幸氏 記者は、警察ではなく読者に信頼されるべき】、「調査報道史に残る金字塔・・・・・・「サツ回り」を廃止せよ」。フリーランスを経て、現在は高知新聞の記者に。「「発表もの」しか書くなと言う「道警裏金追及」地裁判決」(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/daa3231ad45f0192d319b047a2c593bf

■⑬『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 太田昌国氏【死刑囚が描いた絵をみたことがありますか】、「「死刑廃止のための大道寺幸子基金」が運営する死刑囚表現展・・・・・・「表現」に市井の人が接する機会は、簡単には得られない」。「一貫して無実を主張している」林眞須美さんら

■⑭『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 【佐高信の新・政経外科第13回/前略 池上彰殿】、「居丈高に『朝日』を叩く『読売』や『産経』は、では過去に同じような間違いをしでかしていないのか?・・・・・・私は寡聞にして、『読売』や『産経』がこうした記事を載せたことを謝罪したり・・・・・・」

■⑮『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 【佐高信の新・政経外科第13回/前略 池上彰殿】、「・・・・・・訂正したりしたという話を聞いたことがありません。両紙とも『朝日』に謝罪や訂正を迫るなら、まず、北朝鮮礼賛記事を取り消すことから始めなければならないのではありませんか。・・・・・・」

■⑯『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 【佐高信の新・政経外科第13回/前略 池上彰殿】、「私が池上さんに大きなクエスチョンマークをつけるのは特定秘密保護法にはっきりと反対の意思表示をしなかったこと・・・・・・TPPに賛成・・・・・・NHK的な「公正中立」を装いながら、結局は、体制寄りの本音を出すのですね」

■⑰『週刊金曜日』(2014年9月19日、1008号) / 村上朝子氏【『金曜日』で逢いましょう/日印原子力協定の行方を憂慮する反原発のインド人映画監督】、「元原発研究者が、福島原発よりも古いタラブール原発の問題を取材し、映画化。・・・・・・映画『ハイ・パワー 大いなる力』」。原発輸出反対(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/66f5a2196a4f81beca19c6d209106909
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