【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え/真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280) (2025年05月11日[日]) … ※2025年05月28日[水]のブログと話が前後しています ➙『●結論「漏えい行為は知事らが指示した可能性が高い」「知事と片山安孝元副知事の指示で行われた可能性が高い」…元西播磨県民局長という死者まで出して…』(2025年05月29日 )。
警察や検察は一体何をやっているのだろうか? 数多のお維案件の一つ、お維系斎藤元彦兵庫県知事問題は何時になったら解決するのだろう? N党の「どうかしている人」をいつまで野放し?
[HUNTER](自民党県議)《二つの報告書の結論は、斎藤知事に県政の最高責任者としての資格がないことを示している。彼は県政を前に進めることはできない》はずなのですが…。[アサヒコム](丸尾牧県議)「県民も2つの報告書によって、斎藤知事が県政を担うのは問題があることをはっきり認識したはず」…支持者が認識できていればよいのだが? もう5月だというのに、知事の《独善》が、未だに、続いている。
『●丸尾牧県議「県民も2つの報告書によって、斎藤知事が県政を担うのは問題が
あることをはっきり認識したはず」…支持者が認識できていればよいのだが?』
【西谷文和 路上のラジオ/Vol.233 丸尾牧さん「犬笛と自宅突撃。ネットリンチに抗って」】(https://www.radiostreet.net/radio/2253/)によると、《同じような行為によって心が折れ自死を選んだ竹内元議員の記憶も新しい中、丸尾さんは「同じような被害が出ないように」と警察に被害届を提出し捜査を依頼したり、プロバイダーやSNS事業者に発信者開示請求をして犯人を特定し謝罪に導いたり、裁判も辞さない毅然とした態度で立ち向かっておられます。前半では、それらネットリンチなどの生々しい現実を丸尾さんご本人から伺い、立花孝志とその犬笛に踊らされる狂信者たちの責任を追及します》。
【西谷文和 路上のラジオ/Vol.233 丸尾牧さん「犬笛と自宅突撃。ネットリンチに抗って」】
(https://www.radiostreet.net/radio/2253/)
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【https://www.radiostreet.net/radio/2253/】
西谷文和 路上のラジオ
Vol.233 丸尾牧さん「犬笛と自宅突撃。ネットリンチに抗って」
2025/05/09
ゲスト:丸尾牧さん(兵庫県議会議員)
今回のゲスト兵庫県議会議員の丸尾牧さんは、斎藤知事のパワハラや元西播磨県民局長自死の責任の所在を早い段階から追及されて来られた議員のおひとりです。百条委員会の委員でもあった丸尾さんの元には「自殺しろ、ゴミ野郎」「早く早く」などとした誹謗中傷メールが約12,400通以上も届いたり、数多の脅迫電話を受けたり、ネット上でフェイク情報によるいやがらせを受けたり、実際ご自宅に不審な人物が現れたこともあったと言います。同じような行為によって心が折れ自死を選んだ竹内元議員の記憶も新しい中、丸尾さんは「同じような被害が出ないように」と警察に被害届を提出し捜査を依頼したり、プロバイダーやSNS事業者に発信者開示請求をして犯人を特定し謝罪に導いたり、裁判も辞さない毅然とした態度で立ち向かっておられます。前半では、それらネットリンチなどの生々しい現実を丸尾さんご本人から伺い、立花孝志とその犬笛に踊らされる狂信者たちの責任を追及します。
そして後半では、再選されるも百条員会からパワハラはじめ数々の不適切な事実を指摘される中、それでも一切謝罪しない(できない)斎藤知事に健全な県政を担うことができるのかについて言及します。再度不信任となった場合には議会解散は必至ですが、その後の県政の行方は如何に。そもそも斎藤知事を生んだ維新はじめN国などの劣化した政党や政治団体が淘汰されないどころか、逆にちやほやされる社会とは一体何なのか? 丸尾さんは番組中何度もおっしゃいました。「次の世代にきちんとした社会を手渡したいから、ひとつひとつのけじめをしっかりつけるために責任を追及している」のだと。丸尾さんのような心ある政治家こそ、このバカげた社会を建て直す希望なのだと思えるインタビューとなりました。たいへんなストレスに耐え抜き、力強くまた前進しはじめた丸尾牧議員に、心から敬意を表したいと思います。
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『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…』
「一方で、百条委メンバー《竹内英明県議が議員辞職》って、
どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む。
ニッポンは民主主義国家なの?」
(日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ》
『●神戸地検と兵庫県警、「斎藤劇場」の幕引きは許されない…二人の兵庫県職員
を死に追い込んだ問題、《斎藤元彦知事の買収、折田楓社長の被買収》事件』
『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…』
『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…』
『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》』
「お維案件である「優勝パレード」問題。《■疑惑の核心がここに
ある》(現代ビジネス)、《前兵庫県議だった竹内英明氏…生前、
「現代ビジネス」の取材に応じていた。《信用金庫への県補助金を
増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
告発文書には、そう具体的な内容が書かれている》。
《■竹内氏は「闇が詰まっている」と》」
『●兵庫県…《先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態
は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない》…その捜査機関も…』
『●放置された誹謗中傷・デマ…兵庫《県議会百条委員会の委員を務めた前県議
が死亡…前県議は生前ネット上で誹謗中傷され、死後も続く》著しい名誉棄損』
『●村上総務相…「本当に痛ましい。政治をやっている者からすると、ああいう
ことが起これば正論も本音も言えなくなる。民主主義の危機という気がする」』
『●百条委・副委員長と委員の二人のお維県議がデマ文書や隠し録りした音声
データを、何が起こるかを知りつつも、「どうかしている人」に渡してしまい…』
『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》』
『●これまたお維案件…吉村洋文・三代目大阪「ト」知事ときたら、百条委副委員長
と委員の二人のお維県議の「思いを分か」ってしまっていいのだろうか?』
『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番』
『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番』
『●お維系兵庫県知事…《「議会の一つの見解として受け止める」と他人事のような
態度で開き直りに終始。あろうことか死者を冒涜する発言まで飛び出した》』
『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《知事の資質を欠いているのではないか》《改めて
問う》ても、馬さん鹿さんの「耳に念仏」、馬さん鹿さんの「耳東風」』
『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《私的情報を暴露するような発言もした。告発の
内容とは関係のないことである。告発者の人格をおとしめることによって…》』
『●《もはや「無敵の人」》《厚顔》、百条委も第三者委の勧告も一切無視なお維系
兵庫県知事、誰から何を言われても無駄状態…再選させてはいけなかったのに』
『●報道特集《一番の願いはもうこれ以上、死者とご遺族に鞭打つ行為はやめて
頂きたいということです》→ 死者を鞭打ち続けるお維系斎藤元彦兵庫県知事ら』
『●お維系斎藤元彦知事には自責の念など生じない…「県民も…斎藤知事が県政を
担うのは問題があることをはっきり認識したはず」であればよいのだが?』
『●お維系斎藤元彦兵庫県知事には辞職以外の道しか無いはずなのに…《違法性を
認め、元県民局長の処分は撤回すべきだ》し、《知事の任に値》しない』
『●丸尾牧県議「県民も2つの報告書によって、斎藤知事が県政を担うのは問題が
あることをはっきり認識したはず」…支持者が認識できていればよいのだが?』
【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え/真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280) (2025年04月03日[木])
4月1日の新兵庫県職員への訓示、「風通しの良い職場作りを」!?、唖然とする。四月バカとしても醜悪過ぎる。…お維系斎藤元彦兵庫県知事に《県政の最高責任者としての資格がない》(自民党県議)はずなのに。《二つの報告書の結論は、斎藤知事に県政の最高責任者としての資格がないことを示している。彼は県政を前に進めることはできない》と。《『躍動する兵庫』の実現》ねぇ? お維系兵庫県議3人の新会派が「躍動の会」への気配りか。
アサヒコムの記事【「風通しの良い職場作りを」斎藤知事、兵庫県の辞令交付式で新職員に】(https://www.asahi.com/articles/AST410V7BT41PIHB015M.html)によると、《兵庫県の新規採用職員の辞令交付式が1日、県公館であった。斎藤元彦知事は新職員たちに「風通しの良い職場づくりに向けて、県庁職員一丸となって皆さんの県庁生活を支えていきたい」と語った。斎藤知事は式典の訓示で「私が目指すのは『躍動する兵庫』の実現。鍵となるのは未来を担う若者たち。それぞれが可能性を広げ、存分に力を発揮できる環境づくりをしていきたい」と述べた。県立大学の授業料無償化をはじめとする若者向けの政策を挙げ、「若い視点を大いに発揮してほしい」と話した。…一方で、自身が内部告発された問題については触れなかった》。
武田砂鉄さんのつぶやき:
―――――――――――――――――――――――――――――
【https://x.com/takedasatetsu/status/1906984106069762409】
武田砂鉄
@takedasatetsu
一方、第三者委員会の報告書をサクッと受け止めて、乗り越えようと試みる人もいる。
ああ、やっぱりこのフレーズが出たか。次の言葉だ。
「県政を前に進めていきたい」
…………
午後5:16 2025年4月1日
―――――――――――――――――――――――――――――
お維系斎藤元彦兵庫県知事に《県政の最高責任者としての資格がない》(自民党県議)。
HUNTERの記事【否定された「うそ八百」「公務員失格」|斎藤兵庫県知事の土壇場】(https://news-hunter.org/?p=26421)によると、《内部告発した元県民局長を貶める発言もパワハラとされた。さらに第三者委は、内部告発者を特定しようと探索を行ったことも公益通報者保護法に触れると断罪している。…百条委と第三者委の報告書によって、土俵際まで追い詰められた斎藤知事。それでも元県民局長の内部告発を「誹謗中傷性のある文書」と言い続ける姿勢には呆れるしかない》。
兵庫県政は混乱しっぱなし…こんな県知事を再選させてはいけなかったし、県民の皆さんはこの混乱を収拾できるのだろうか? お維系斎藤元彦兵庫県知事の関係者や支持者はマトモじゃない…。
【「お前も自殺しろ」兵庫県会百条委委員だった丸尾県議に誹謗中傷メール 2日間で2000通超】(https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202504/0018821177.shtml)によると、《告発文書問題を調べていた兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)のメンバーだった丸尾牧県議(無所属)に対し、3月31日以降、「お前も自殺しろよ」といった誹謗中傷する内容のメールが2日間で2千通以上届いていたことが、分かった。丸尾県議によると、メールは31日午前7時41分から届き始めた。タイトルは「お前もとっとと自殺しろよゴミ野郎」などと記され、本文に「早く早く」と書かれていた。4月1日午後6時51分までに2111通届き、送信元は同一アドレスという。県警に相談した。メールが送り付けられる前日、フリージャーナリストに大量の誹謗中傷メールが送られていることに、X(旧ツイッター)でやめるようメッセージを投稿したといい、「『殺す』という文言はないが、同様の圧力を感じる」と話している。丸尾県議は「斎藤元彦知事の疑惑を捏造した」など虚偽や名誉毀損につながる動画を投稿されたとして、動画投稿サイト「ユーチューブ」に計15本の削除要請と投稿者を特定する開示請求を行っている》。
(丸尾牧県議)「県民も2つの報告書によって、斎藤知事が県政を担うのは問題があることをはっきり認識したはず」…支持者が認識できていればよいのだが? 知事の《独善》が続いている。
東京新聞の【<社説>斎藤兵庫県知事 自ら進退決するべきだ】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/396010?rct=editorial)によると、《兵庫県の斎藤元彦知事が内部告発された問題で、県の第三者委員会は知事らの対応を「違法」と認定したが、知事は受け入れない考えを示した。自らが設けた第三者委にもかかわらず、結論が意に沿わないからと認定を拒むとは独善すぎる。公人としての資質を疑わざるを得ない。進退を自ら決するべきだ》。
『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…』
「一方で、百条委メンバー《竹内英明県議が議員辞職》って、
どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む。
ニッポンは民主主義国家なの?」
(日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
(百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ》
『●神戸地検と兵庫県警、「斎藤劇場」の幕引きは許されない…二人の兵庫県職員
を死に追い込んだ問題、《斎藤元彦知事の買収、折田楓社長の被買収》事件』
『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…』
『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…』
『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》』
「お維案件である「優勝パレード」問題。《■疑惑の核心がここに
ある》(現代ビジネス)、《前兵庫県議だった竹内英明氏…生前、
「現代ビジネス」の取材に応じていた。《信用金庫への県補助金を
増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
告発文書には、そう具体的な内容が書かれている》。
《■竹内氏は「闇が詰まっている」と》」
『●兵庫県…《先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態
は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない》…その捜査機関も…』
『●放置された誹謗中傷・デマ…兵庫《県議会百条委員会の委員を務めた前県議
が死亡…前県議は生前ネット上で誹謗中傷され、死後も続く》著しい名誉棄損』
『●村上総務相…「本当に痛ましい。政治をやっている者からすると、ああいう
ことが起これば正論も本音も言えなくなる。民主主義の危機という気がする」』
『●百条委・副委員長と委員の二人のお維県議がデマ文書や隠し録りした音声
データを、何が起こるかを知りつつも、「どうかしている人」に渡してしまい…』
『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》』
『●これまたお維案件…吉村洋文・三代目大阪「ト」知事ときたら、百条委副委員長
と委員の二人のお維県議の「思いを分か」ってしまっていいのだろうか?』
『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番』
『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番』
『●お維系兵庫県知事…《「議会の一つの見解として受け止める」と他人事のような
態度で開き直りに終始。あろうことか死者を冒涜する発言まで飛び出した》』
『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《知事の資質を欠いているのではないか》《改めて
問う》ても、馬さん鹿さんの「耳に念仏」、馬さん鹿さんの「耳東風」』
『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《私的情報を暴露するような発言もした。告発の
内容とは関係のないことである。告発者の人格をおとしめることによって…》』
『●《もはや「無敵の人」》《厚顔》、百条委も第三者委の勧告も一切無視なお維系
兵庫県知事、誰から何を言われても無駄状態…再選させてはいけなかったのに』
『●報道特集《一番の願いはもうこれ以上、死者とご遺族に鞭打つ行為はやめて
頂きたいということです》→ 死者を鞭打ち続けるお維系斎藤元彦兵庫県知事ら』
『●お維系斎藤元彦知事には自責の念など生じない…「県民も…斎藤知事が県政を
担うのは問題があることをはっきり認識したはず」であればよいのだが?』
『●お維系斎藤元彦兵庫県知事には辞職以外の道しか無いはずなのに…《違法性を
認め、元県民局長の処分は撤回すべきだ》し、《知事の任に値》しない』
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【https://news-hunter.org/?p=26421】
否定された「うそ八百」「公務員失格」|斎藤兵庫県知事の土壇場
2025/4/2
「うそ八百」「公務員失格」発言から約1年、兵庫県の斎藤元彦知事の内部告発について県設置の第三者委員会が調査結果を公表。パワハラやおねだりが事実だったとした県議会百条委員会の報告より踏み込んだ形で、内部告発で指摘された16件のうち10件のパワハラを認定。内部告発した元県民局長を貶める発言もパワハラとされた。さらに第三者委は、内部告発者を特定しようと探索を行ったことも公益通報者保護法に触れると断罪している。
■破綻した知事の主張
第三者委員会の報告書が出された後、マスコミ対応した斎藤知事は、「分量が多く、今読ませていただいている」「読み続けているところ」と逃げのコメント。元県民局長への処分が間違いだったことも認めようとせず、反省の色さえ見せない。兵庫県のベテラン職員がこう話す。
「斎藤知事は、第三者委員会の結論が百条委員会よりも言い訳ができる内容になるという甘い見通しを持っていた。しかし、第三者委員会の報告書は百条委員会よりもさらに厳しいもの。調査にかかわったのは、元裁判官の弁護士を中心としたメンバーでした。(知事は)県議会の百条委員会でなら政治的な主張も可能でしたが、第三者委員会ではその手は通らない。パワハラ認定された以外にも、贈収賄や背任という刑事事件絡みの事項にも言及している上、斎藤知事が明らかなウソを言っていたというような記述まであります」
斎藤知事が県内の有名企業からコーヒーメーカーやトースターを受け取ったという疑惑について第三者委は、《結論として斎藤知事個人がコーヒーメーカー等を受領した事実は認められない》としたものの、そこまでの経緯を読めば「未遂」だったことが分かる。
《「僕、コーヒー好きなんですよね」と述べた際、社長からは「(ちょうど)今日用意しているので、持って帰ってもらそうと思っています」とお土産にコーヒーメーカーを渡す予定だった。斎藤知事は「いいんですか」と反応し、受領する意思があることを前提にしたやりとりをした。しかし、周囲で両者の会話を聞いていた記者が「本当に受け取るんですか」と疑問を投げかけ質問したところ、斎藤知事は回答に詰まった様子であった。(少なくとも回答しなかった)。斎藤知事が玄関まで出たところ、社長がコーヒーメーカー(小売価格約3万円)の入った段ボールを手渡そうとしたところ、知事は受領を辞退した》――つまり、斎藤知事に同行した記者が質問しなければ受領した可能性が大ということだ。
報告書では、付き添った県幹部に斎藤知事が「上手に断れ」という趣旨の指示があったことも明かしている。だが、県幹部はその前のやりとりも聞いていたことから《斎藤知事が受け取る前提》だったとの理解だった。そこで斎藤知事個人ではなく《県への贈与》として産業労働部に送ってもらうことになったと証言している。
第三者委員会の報告は次のように続く――《(知事は)記者から疑問視されたため受け取りを断ったのではなく、高価、家電製品と理由を述べているが、別件では豊岡の鞄や竜山石の湯呑等といった高価品を受領している。(中略)調査委員会としては斎藤知事の上記弁解が当時に受領を断った理由であると認定できない。外形的事実からは、発言どおりに斎藤知事が当初はコーヒーメーカーを受領する意思があったものと推認できる》
問題のコーヒーメーカーは、内部告発あった後、返却されていることが明らかとなっている。
◆ ◆
「竜山石の湯呑」については、企業を視察した際に小売価格約4万円弱の湯呑セットの贈与を受けていた。知事室で来客に使用しており、斎藤知事個人ではなく県として受領したと報告書には書かれている。しかし湯吞の提供に関しては《斎藤知事が「使ってみたいな」等といった興味、関心を示す発言をしたこと、(中略)斎藤知事は普段からあまり多くを語らず、周囲の職員には知事の意向を汲み取って動くことを期待していた様子から、態度を見て贈与を希望していると(県職員が)理解した》、《外形的にみて(斎藤知事が)「おねだり」をしたと見られる可能性がある状況であったことは事実》と記している。
博物館などの公的施設を無料で利用できよう兵庫県が小中学校向けに発行している「ココロンカード」や、「はばたんPay」に関する斎藤知事からの指示はパワハラではないとされた。しかし、斎藤知事は自身の家族が保有するココロンカードを見て、前任者の井戸敏三前知事の名前が記載されているのを発見。これを問題視して複数の職員に不満を述べていた。
斎藤知事が初当選したのは2021年7月。その前からカードは発行されており井戸氏の名前が入っていても何らおかしなことはない。しかし、斎藤知事は《井戸前知事の名前が入ったカードが配布されたままの状況を問題視。今後、新小学1年生のものだけではなく、小中学生の持つ既発行のカード全てについて、裏面に斎藤知事の名前が入ったものを配布しなおすことを求めた》とされ、その結果、2024年のカード予算を増額し、すべてのカードが差し替えられたという。報告書は、《140万円の費用が多額に支出されていることが判明した》と斎藤知事の指示による税金の「無駄遣い」を指摘している。
はばたんPayのPR用うちわに、自身の写真とメッセージが入っていないことについて斎藤知事は、職員の前で「舌打ち」「ため息」して問題視。結局、うちわは斎藤知事の写真、メッセージ入りのものを追加で発注し、2種類のPR用うちわが併存する形になっていた。その理由について報告書は、《「誰やと思っているんや。オレは知事やぞ」等強い口調で叱責》するような場面があったことが背景にあると指摘した。
斎藤知事は昨年9月の県議会の不信任決議案で失職したが、11月の知事選で再選。だが、百条委員会、第三者委員会の報告を受けて、県議会では不信任決議案の再提出が検討される状況だ。
「第三者委員会の報告書が分厚いならゆっくり読めばいい。二つの報告書の結論は、斎藤知事に県政の最高責任者としての資格がないことを示している。彼は県政を前に進めることはできない。次の県議会は6月。そこで再度大きな波がくるはず。昨年11月の知事選のような斎藤劇場はもうありえない」(自民党県議)
百条委と第三者委の報告書によって、土俵際まで追い詰められた斎藤知事。それでも元県民局長の内部告発を「誹謗中傷性のある文書」と言い続ける姿勢には呆れるしかない。
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/396010?rct=editorial】
<社説>斎藤兵庫県知事 自ら進退決するべきだ
2025年4月3日 07時05分
兵庫県の斎藤元彦知事が内部告発された問題で、県の第三者委員会は知事らの対応を「違法」と認定したが、知事は受け入れない考えを示した。
自らが設けた第三者委にもかかわらず、結論が意に沿わないからと認定を拒むとは独善すぎる。公人としての資質を疑わざるを得ない。進退を自ら決するべきだ。
一連の問題で県議会は調査特別委員会(百条委)を設置。これに対して知事は、中立性が高く、元裁判官3人を含む弁護士6人で構成する第三者委を設けた。
先月19日に公表された第三者委の報告書は、元県民局長(故人)が告発文書を作成、外部に流したことを外部公益通報と認定。
知事らが告発者を捜し出し、文書の「作成・配布」を理由に元局長を懲戒処分したことは、公益通報者保護法に違反すると指摘し、処分は無効と断じた。
知事のパワハラ疑惑も、調査した16件中、10件を認定した。先に出された百条委の報告書よりも一段と踏み込んだ内容だ。
県の懲戒処分指針は職員のパワハラについて停職、減給、戒告などを定める。知事は記者会見でパワハラを認めて謝罪したが、自らの処分への言及は避けた。
元県民局長への対応が違法との指摘も、知事は受け入れを拒み、「見解が違う」「対応は適切」として姿勢を変えなかった。
判断が不満でも受け入れなければ、第三者の調査は意味を成さない。知事は自らの振る舞いが「法の支配」をも揺るがしかねないとの自覚を欠くのではないか。
百条委の報告を受け、知事が元県民局長のパソコンに「わいせつな文書」があったと公表した点も第三者委は「人を傷つける発言は慎むべきだ」と戒めた。知事に元局長の処分撤回と謝罪を求める。
知事のかたくなさを支える一因は昨秋の出直し選挙で再選したことだろう。だが、選挙は百条委や第三者委による報告書公表前だ。知事側のPR会社は公選法違反容疑で強制捜査も受けている。
一連の問題では元県民局長と元百条委委員が自殺とみられる形で亡くなった。自らの振る舞いと関わる形で人命が失われた重みを理解できないなら、県民の代表たる資格があるとは到底言えない。
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【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え/真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280) (2025年03月28日[金])
お維系斎藤元彦兵庫県知事、そもそも、再選させてはいけなかった。(丸尾牧県議)「県民も2つの報告書によって、斎藤知事が県政を担うのは問題があることをはっきり認識したはず」であればいいのですが…。
さらに、知事が設置した残り二つの第三者委員会は、委員名簿も不開示で、どこまで委員会が進展しているのかも不明…。 当然ながら、上脇博之さんが神戸地裁に告訴…アサヒコムの記事【兵庫県が第三者委の文書不開示、教授が提訴 「常識ではありえない」】(https://www.asahi.com/articles/AST3T2H1MT3TPIHB001M.html)によると、《兵庫県の斎藤元彦知事らへの内部告発に関連する第三者委員会をめぐり、委員名簿や要綱を開示しないのは違法だとして、神戸学院大の上脇博之教授が25日、県に対して不開示決定の取り消しなどを求める訴えを神戸地裁に起こした。不開示決定されたのは、情報漏洩(ろうえい)についての二つの第三者委に関する行政文書。①前総務部長が元西播磨県民局長(故人)の公用パソコン内の私的情報を県議らに漏洩した疑惑、②政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏らがSNSで拡散した、私的情報を含む県保有情報の漏洩疑惑――を調査している》。
『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番』
『●お維系兵庫県知事…《「議会の一つの見解として受け止める」と他人事のような
態度で開き直りに終始。あろうことか死者を冒涜する発言まで飛び出した》』
『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《知事の資質を欠いているのではないか》《改めて
問う》ても、馬さん鹿さんの「耳に念仏」、馬さん鹿さんの「耳東風」』
『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《私的情報を暴露するような発言もした。告発の
内容とは関係のないことである。告発者の人格をおとしめることによって…》』
『●《もはや「無敵の人」》《厚顔》、百条委も第三者委の勧告も一切無視なお維系
兵庫県知事、誰から何を言われても無駄状態…再選させてはいけなかったのに』
今西憲之記者による、dot.の記事【兵庫・斎藤知事の「うそ八百」発言はパワハラ、140万円を不要に支出 知事を断罪する第三者委員会調査報告書を詳報/今西憲之】(https://dot.asahi.com/articles/-/252926)によると、《「斎藤知事は、第三者委員会を『最後の砦』として期待していた様子だった。それが、百条委員会以上に厳しい結論になり、さらに追い込まれている」 そう、こっそり耳打ちしてくれたのは、兵庫県の幹部だ》。
吉村洋文三代目「ト」知事同様、初代大阪「ト」知事殿にも、お維系兵庫県知事誕生の〝製造責任〟。「どの口が?」ではあるが、初代大阪「ト」知事という「最悪の権力者」の一人に、「最悪の権力者」と呼ばれるお維系兵庫県知事。
日刊スポーツの記事【橋下徹氏「最悪の権力者」斎藤元彦知事パワハラ「真摯に受け止め」も告発者対応「適切」主張】(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202503260000820.html)によると、《元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が26日、カンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西ローカル)に生出演し、記者会見した斎藤元彦兵庫県知事を「最悪の権力者」と断罪した》。
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【https://dot.asahi.com/articles/-/252926】
兵庫・斎藤知事の「うそ八百」発言はパワハラ、140万円を不要に支出 知事を断罪する第三者委員会調査報告書を詳報
2025/03/25/ 15:30
今西憲之
(厳しい調査報告書に斎藤氏はどのように対応するだろうか)
「斎藤知事は、第三者委員会を『最後の砦』として期待していた様子だった。それが、百条委員会以上に厳しい結論になり、さらに追い込まれている」
そう、こっそり耳打ちしてくれたのは、兵庫県の幹部だ。
兵庫県の斎藤元彦知事らが昨年3月に、パワハラや「おねだり」など様々な疑惑を内部告発された問題で、県が設けた第三者調査委員会が3月19日に調査報告書を公表した。斎藤氏のパワハラ行為については、内部告発や職員アンケートで寄せられた情報にあった16件について調査し、10件を「パワハラ」と認定。これ以外に、斎藤氏が記者会見で元県民局長の内部告発について、「うそ八百」「公務員失格」などと非難したことも、「パワハラに該当する」と断罪した。
■パワハラ認定について見解を変えた斎藤氏
斎藤氏は、告発されたパワハラなどの疑惑や、元県民局長の内部告発への対応について県議会の百条委員会から問われていたとき、
「パワハラかどうかは私が判定するより、百条委員会とか第三者委員会が判定するものだと思います」
などと語っていた。しかし、次第に、
「パワハラを受けた当事者が、民事などで訴えて司法が判断すること」
と見解を大きく変えていた。
3月5日に県議会が百条委員会のまとめた調査報告書を可決したあとの記者会見で、調査報告書について見解を問われた斎藤氏は、
「一定の見解が示されたということは、しっかり受け止める」
と言いながらも、報告書が斎藤氏のパワハラなどの疑惑を「一定の事実」と認めたことについては、
「パワハラかどうかというのは、司法の場が認定すること」
と認めなかった。また、報告書が、告発者である元県民局長への対応を「公益通報者保護法違反の可能性が高い」と認定したことについては、
「可能性というからには他の可能性もあるということだと思います」
と言い放った。
今回は県が委託した弁護士による第三者調査委員会の報告書だ。斎藤氏も真摯に受け止めざるを得ないのではないか。
斎藤氏はこの第三者調査委員会の調査報告書について問われ、
「分量が多く、読ませていただいている」
「県議会閉会(3月26日)以後に、県としてなんらかの見解を説明することになると思う」
という旨を話している。
(「空飛ぶクルマ」に試乗する斎藤知事)
■「聞いていない」と激怒し深夜にチャット
今回の第三者調査委員会の報告書で認定された斎藤氏の「パワハラ」には次のようなものがある。
(パワハラ事例1)
23年7月から、県立美術館がメンテナンスのため休館することになった。それは美術館のリーフレットなどに記され、斎藤氏のもとにも届いていた。だが、新聞の電子版の記事でそれを知った斎藤氏は激怒し、深夜1時前に担当職員らにチャットを送って、「長期休暇するなんて一言も聞いていない」「こんなことでは県立美術館への予算措置はできません」などと事情を聴くこともなく怒りをぶつけた。
(パワハラ事例2)
大阪府が関西万博の目玉としたいと力を込めていた「空飛ぶクルマ」について、兵庫県は産業労働部が中心となり、「空飛ぶクルマ」のビジネス展開を目指す事業者に補助金を交付する政策を検討。23年1月に民間事業者と締結式が行われることになったが、それを事前に新聞が報道した。斎藤氏は激怒し、「空クルは知事直轄」「勝手にやるな」などと担当職員を厳しく𠮟りつけた。だが、産業労働部は前年から何度も知事に説明しようとしていたのに、斎藤氏が多忙として応じていなかった。また、報道は県議会で議論されていたことが中心で、産業労働部が新しく伝えた内容ではなかった。
(パワハラ事例3)
斎藤氏が知事就任から約1か月後、兵庫県の事業について新聞報道があったが、斎藤氏は自分が関与していないことが報道されて立腹し、担当部署の局長と課長を知事室に呼び、「県として意思決定していないことを先に出すのはよくない。許せない」と机をたたいて叱責。机をドンドンと叩く音は隣の秘書室にまで聞こえた。だが、この事業は前知事が進めていたことで、県として意思決定していないことではなかった。
一方で、片山安孝副知事(当時)との協議中に付箋を投げつけた行為や、斎藤氏が「オレは知事だぞ」などとよく発言することについては、パワハラとまでは認定されなかった。ただ、報告書は「オレは知事だぞ」などの発言について、こう記している。
〈その趣旨の発言を受けたという職員は複数存する。職員にとって、自身が知事であることをことさらに強調する発言は、それ以上反論できなくなるし、意見も述べられなくなる。実際に適切を欠く場面が存在した可能性もあった〉
(兵庫県内の小中学生に配布されているココロンカード。
裏面には斎藤氏の名前が記載されている
(兵庫県教育委員会のサイトから))
■前知事の名前のカードを全部差し替え
また、これもパワハラとは認定されなかったが、140万円の税金が不要に使われたと認定されたのが、「ココロンカード」問題だ。報告書によると、次のような内容だ。
兵庫県では小中学生を対象に、提示すれば博物館などの協力施設を無料で利用できる「ココロンカード」を作成している。小学校1年生のときに学校を通じ配布され、小・中9年間、同じカードを使う運用となっている。だが、斎藤氏は、すでに配布されたカードの県知事名が前の知事になっていることに気づき、すでに発行されているカードも含めて全学年分のカードを自分の名前の入ったカードに差し替えさせた。このため、必要性がなく、県民にとって特に支障もない理由で、140万円が支出された。
元検事の落合洋司弁護士は、この「ココロンカード」問題について、こう指摘する。
「優勝パレードの問題と比べれば金額は少ないが、140万円という税金を不要に支出したとして、背任、任務違背になりかねない」
また、百条委員会のメンバーだった丸尾牧県議は、こう話す。
「斎藤知事のパワハラ体質を受け、職員が過剰な忖度、配慮をした結果、140万円もの税金が無駄に支出されたことを第三者委員会が認めたことは大きい。自分の名前が入っていないというだけで税金を無駄に使ったことは、あるまじきことだ」
■元県民局長に関する発言「極めて不適切」
第三者調査委員会が最も重要視したのは、元県民局長の公益通報に対する県の対応だ。内部告発した内容の多くについて真実である、あるいは真実と信じるに足りる相当な理由(真実相当性)があると認め、報告書で県の対応を違法、不当と断じた。
斎藤氏は昨年3月27日の記者会見で、元県民局長の告発文書について、「うそ八百」「公務員失格」と否定するとともに、次のように発言していた。
「本人(元県民局長)も認めていますが、(元県民局長が作成した告発文書は)事実無根の内容が多々含まれている内容の文章」
「ありもしないことを縷々並べた内容を作ったことを本人も認めている」
だが、報告書は、こう記す。
〈元県民局長は、事実無根の内容の文章を作ったと認めたことはない。調査も十分なされていない段階で、元県民局長が認めてもいないのに、事実でない内容の文章を作成したことを本人が認めている旨の発言をしたことは、極めて不適切である。発言は直後に撤回をすべきであった〉
〈(告発)文書には数多くの真実と真実相当性のある事項が含まれており、「うそ八百」として無視することのできないもの。むしろ、県政に対する重要な指摘をも含むものと認められた〉
〈(知事の)発言は元県民局長に精神的苦痛を与えるものであって、職員一般を委縮させ、勤務環境を悪化させるものであるから、パワハラに該当する〉
(記者会見する第三者調査委員会の藤本委員長)
■「裁判に訴えた件だけがパワハラではない」
報告書を公表後、記者会見した弁護士で元裁判官の藤本久俊・第三者調査委員会委員長は、こう話した。
「問題の発端は知事が『うそ八百』『公務員失格』と発言したことにあると思う。調査未了の段階で、公に知らしめる必要はどこにもなかったと思う」
また、斎藤氏がパワハラは「司法が判断すること」と言っていることについて、藤本氏はこう話した。
「裁判に訴えられた件だけがパワハラかというと、それは違うのではないか」
■斎藤氏の対応次第で再び不信任決議?
今後の注目は県議会と第三者調査委員会から、違法・不当な行為があったと認定された斎藤知事の進退だ。次の県議会は6月。県議会は再度、不信任決議案などで知事を追い詰めるのだろうか。
丸尾県議はこう話す。
「不信任決議案を出すかどうかは、2つの報告書に対する斎藤知事の対応次第でしょう。県民も2つの報告書によって、斎藤知事が県政を担うのは問題があることをはっきり認識したはず。住民運動、リコールや住民監査請求という声も聞きます。リコールはかなりハードルが高いが、住民監査請求ならできるという感じはあります。県議会の対応も、県民の動きによって変わってくるでしょう」
第三者調査委員会の藤本氏は、会見の最後にこう言っていた。
「県当局が、あとはご自身で考えて、自浄力を発揮してください」
一貫して、これまでの対応は間違っていなかったと主張してきた斎藤氏は、自らの態度を顧みて、改めることができるだろうか。
(AERA dot.編集部・今西憲之)
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