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●《「慰霊の日」を迎えた。…鉄血勤皇隊やひめゆり学徒隊の悲劇が伝わる一方、護郷隊の過酷な運命は長年ほとんど知られていなかった》

2020年07月01日 00時00分23秒 | Weblog


東京新聞の社説【沖縄戦終結75年 少年兵の体験伝えねば】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/37280?rct=editorial)。

 《「やあ、よく来ましたな」−。沖縄本島北部、大宜味村のやんばるの森に暮らす瑞慶山良光(ずけやまよしみつ)さん(91)は、優しげな目にパナマ帽が似合う快活なおじい。おしゃれをして取材に応じてくれた。笑うと右ほほの「えくぼ」がへこみ、より愛らしい。が、実はこれ「(米軍の)手りゅう弾でやられた痕」という。十六歳の時のこと−。 ◆ゲリラ部隊「護郷隊」 …沖縄在住の映画監督三上智恵さん(55)は、二〇一八年公開のドキュメンタリー「沖縄スパイ戦史」で護郷隊の実態を掘り起こし、反響を呼んだ》。

 

   『●『沖縄スパイ戦史』(三上智恵・大矢英代共同監督): 
           「「スパイリスト」…歪んだ論理が生み出す殺人」
   『●三上智恵・大矢英代監督映画『沖縄スパイ戦史』…
       「戦争というシステムに巻き込まれていった人たちの姿」

   『●「改めて身に迫るのは、軍隊というものが持つ
      狂気性」(高野孟さん)と、いまも続く沖縄での不条理の連鎖
    《マガジン9連載コラム「沖縄〈辺野古・高江〉撮影日誌」でおなじみの
     三上智恵さんが、大矢英代さんとの共同監督で制作した
     映画『沖縄スパイ戦史』が7月下旬からいよいよ公開…
     「軍隊は住民を守らない」…「戦争や軍隊の本質を伝えたい」》。

   『●『沖縄スパイ戦史』と《記憶の澱》…
     「護郷隊…中高生の年頃の少年たち…スパイと疑われた仲間の処刑…」

    《▼日本軍第32軍の周辺で起きた本島中南部の激戦を「表の沖縄戦」と
     すれば、映画が描くのは北部の少年ゲリラ兵部隊護郷隊」や八重山
     戦争マラリアなどの「裏の沖縄戦」。綿密な取材による証言と資料映像で、
     6月23日以降も続いた遊撃戦の実相をつづる》

   『●自衛隊配備・ミサイル基地建設…『沖縄スパイ戦史』「自衛隊
              …昔と同じく住民を顧みない軍隊の本質」暴露
    「レイバーネット…のコラム【<木下昌明の映画の部屋 243回> 三上智恵
     大矢英代監督『沖縄スパイ戦史』/住民500人を死に追いやった犯罪】」

   『●沖縄デマによる市民の分断: 『沖縄スパイ戦史』の両監督…
               「反基地運動は中国のスパイ」デマも同根
   『●大矢英代さん「私たちは、過去の歴史からしか学べません…
               私たちが何を学ぶのかが今、問われている」①
   『●大矢英代さん「私たちは、過去の歴史からしか学べません…
               私たちが何を学ぶのかが今、問われている」②
   『●『沖縄スパイ戦史』: 「それまで『先生』と島の人たちに
           慕われていた山下が抜刀した」…「軍隊の本性」
   『●2019年度文化庁映画賞《文化記録映画部門の優秀賞》を受賞
               …三上智恵・大矢英代監督『沖縄スパイ戦史』
   『●《「遊撃戦遂行の為特に住民の懐柔利用は重要なる一手段にして
     我が手足の如く之を活用する」…住民同士を監視させ…批判している…》

 《十五〜十八歳の少年を中心とするゲリラ部隊護郷隊(ごきょうたい)」に加わり米軍と対峙(たいじ)した。同じ少年少女で組織された鉄血勤皇隊ひめゆり学徒隊の悲劇が伝わる一方、護郷隊の過酷な運命は長年ほとんど知られていなかった。だがこれも、記憶されなくてはならない沖縄戦の実相》。
 《映画は過去を告発するだけではない。中国の海洋進出をにらみ、与那国島宮古島など、沖縄の先島諸島には陸上自衛隊の配備が進む。防衛情報を集め住民を監視する情報保全隊も配置される。作品は「戦争は軍隊が駐留した時点で始まる」(三上さん)との視点から、現代でも自衛隊は本当に住民を守るのか−と鋭く問い掛ける》。
 辺野古破壊も《「合理的ではない」と気付い》て下さい、辺野古は破壊「損」です。#辺野古の工事は中止してください! #海を殺すな! #辺野古も白紙にして原状回復を そして、石垣島宮古島など島嶼での対中国のための、番犬様をお守りするための〝防波堤〟・《標的の島》にすることにも反対します。 

   『●地上イージス計画停止、遅すぎる《当然の帰結》…辺野古の工事は
     中止してください! 海を殺すな! 辺野古も白紙にして原状回復を!
   『●どうしたらいいんですかね? 沖縄で、アベ様や最低の官房長官らが
     やることなすことがデタラメばかり…選挙が終われば、辺野古破壊再開

 目取真俊さんのブログ【海鳴りの島から 沖縄・ヤンバルより…目取真俊/沖縄戦体験者が新型コロナ下で、ゲート前に行かざるを得ない状況を作っているのは誰か?それを黙って見ていていいのか。】(https://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/ee54b090402faa5bd61764fc9eba773f)によると、《辺野古の島袋文子さんが連日、ゲート前の座り込みに参加し、先頭で抗議を続けている。90歳を超える沖縄戦体験者が、今もこうやって新基地建設反対の行動をとらないといけないのが沖縄の現実だ。この現実を作り出しているのは誰か? それを黙って見ていていいのか。傍観者であっていいのか。明日は沖縄戦の慰霊の日だが、辺野古のゲート前や破壊されている海の現状を見れば、沖縄戦の犠牲者も浮かばれないだろう。75年にわたり占拠を続ける米軍基地と、48年にわたり占拠を続ける自衛隊基地。日本「本土」の防衛と安全のために、沖縄を犠牲にする構図は、1879年の日本による琉球侵略以来、何も変わっていない》。

 マガジン9の鈴木耕さんのコラム【言葉の海へ 第124回:沖縄辺野古と、秋田山口のイージス(鈴木耕)】(https://maga9.jp/200624-3/)によると、《ならば、辺野古も同じではないか。いや、辺野古のほうがもっとひどい。工費も工期もイージス・アショアどころじゃない。当初3500億円程度と見込んでいた工費はいつの間にか9300億円にまで膨らんでいる。しかもそれは政府試算であり、沖縄県の試算では2兆円を軽く超えるという。工期も当初の5年が8年に延び、今では12年かかるとも言われる。それも政府の言い分で、県側ではとてもそれでは完成しないという。10年以上先、国際情勢がどうなっているか見当もつかない。それでも辺野古は諦めないというのが安倍内閣だ。こうなると、やはり「沖縄差別」という言葉が出て来てしまう。秋田と山口は本土であり、沖縄は沖縄だから米軍基地は押しつけておけ。それを「沖縄差別」と言わずして何といえばいいのか。この沖縄の基地問題に関しては、『〈沖縄〉基地問題を知る事典』(前田哲男林博史我部政明・編/吉川弘文館)が参考書としては最適だ。これもぜひ、手許においてほしい一冊である。今年は沖縄戦終結から75年。そして60年安保闘争から60年。もう、アメリカへの貢物外交に終止符を打ってもよさそうな時期じゃないか》。

 沖縄タイムスの【社説[慰霊の日に]知ることから始めよう】(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/589353)によると、《こういう時期だからこそ、沖縄戦の実相をより深く学び、戦争の記憶を引き継ぐ意味を心に刻みたい。きょう沖縄は「慰霊の日」を迎える。県民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦から75年の節目となるが、今年の「6・23」は新型コロナウイルスの影響で慰霊祭の中止や規模縮小を余儀なくされている》。
 大門雅子記者による、沖縄タイムスのコラム【[大弦小弦]戦後75年の慰霊の日】(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/589433)によると、《▼本紙と朝日新聞が行ったアンケートで、体験者の62%が「沖縄戦が次世代に伝わっていない」と答えた。風化への危機感が浮き彫りになった ▼身を削る思いで体験者が紡いできた言葉を記録し、伝えるのは戦後世代の責任だ。今なお、言葉にできない体験があることも胸に留めたい。きょうは慰霊の日。(大門雅子)》。
 琉球新報の【<社説>沖縄戦75年 体験継承し平和の構築を】(https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-1143131.html)によると、《県民の貴い生命を奪い、祖先が築いてきた独自の文化を破壊した沖縄戦から75年の年月が流れた。「慰霊の日」を迎え、私たちは沖縄戦体験者の証言や戦争遺跡が発するメッセージを胸に刻みながら沖縄戦体験を継承し、平和創造の礎を築くことを誓いたい。小学生のころ沖縄戦を体験した県民は80代となった。防衛隊や鉄血勤皇隊、女子学徒隊として戦場に動員された県民の大半は90代である。体験者から直接証言を聞くことができる機会は限られている。残された時間の中で体験者の証言と向き合う努力を重ねつつ、沖縄戦研究の蓄積を踏まえ、新たな体験継承の方策を探りたい》
 琉球新報のコラム【<金口木舌>平和のいしずえ】(https://ryukyushimpo.jp/column/entry-1143139.html)によると、《▼戦後50年の節目に沖縄県が最重要事業として建立したのが平和の礎(いしじ)だった。25年前の6月23日の除幕式典で県は「悲惨な体験をいしずえとして私たちは世界の人びとへ訴える」と非核・平和を宣言した ▼礎は戦争体験を風化させず、教訓を伝える継承の場である。平和の尊さを学ぶ場でもある。建立によって、恒久平和を永遠に世界に訴える沖縄の役割を確認した ▼図らずも「場」の意味が問われたことしの慰霊の日である。全戦没者追悼式の会場を国立沖縄戦没者墓苑とした県は批判を受け、例年通りに平和祈念公園の式典広場に戻した。戦争を肯定せず、美化せず、後世に語り継ぐ意義を思い起こしたい》。

   『●「まん延する差別」な、「御持て成し」どころでない
        「うらあり」だったニッポン…「病んだ空気」が蔓延
    《▼差別や偏見は人を傷つける。日本が誇る「おもてなし」を台無しにし、
     観光にも大きなダメージを与えかねないチムグクル(思いやりの心)と
     歓待の文化を磨き、沖縄から見本を示したい

   『●「戦争屋のアベ様」やアノ木原稔氏のココロには
       響かない女性の訴え…「基地を造ったら沖縄が戦場になる」
   『●目を逸らす本土…「米国側からみた心温まる
      ヒューマン・ストーリーだけではなく、そこに暮らす人々」に…
   『●「空疎で虚飾に満ち」た弔辞を代読する
      最低の官房長官に怒声…「翁長氏の遺志に応える唯一の道」とは?
   『●《玉城知事が対話を求めた直後にこれを拒否…》アベ様には
       《(他者の痛みに寄り添う)沖縄のチムグクル》は届かず

 COVID19の影響で、《(他者の痛みに寄り添う)沖縄のチムグクル》が届かないアベ様に《やじ》もできず…。
 沖縄タイムスの【社説 [全戦没者追悼式] 「平和の文化」次世代へ】(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/589893)によると、《安倍晋三首相らのあいさつはビデオメッセージとして大型スクリーンに流され、やじもなく静かな式典となった。玉城デニー知事は平和宣言で、昨年同様、平和を希求する「沖縄のこころ・チムグクル」を世界に発信し、共有することを呼びかけた》。
 吉田央記者による、沖縄タイムスのコラム【[大弦小弦] 沖縄戦と安保 二つの「6・23」】(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/589946)によると、《▼その首相は、参加しない代わりにビデオメッセージを寄せた。基地負担の軽減に向け」「できることは全て行う」。どの年も内容がほぼ代わり映えしない ▼ロープ越しに聞いた…さん(55)=埼玉県=は「基地建設を止めないから説得力がないのでは」。首相に沖縄の現場を見てほしい気持ちと、慰霊の場にいるのがふさわしくない気持ちが、半々だと漏らした ▼6月23日は、改定日米安保条約の発効日。米国が日本を守る義務を負う安保条約は、沖縄の犠牲の上に成り立っている日本という国家が自省すべき日でもある。式典の間だけ我慢していたのだろうか。雨は終了後、再び激しく降り出した。(吉田央)》

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/37280?rct=editorial

社説
沖縄戦終結75年 少年兵の体験伝えねば
2020年6月23日 07時48分

 「やあ、よく来ましたな」−。

 沖縄本島北部、大宜味村のやんばるの森に暮らす瑞慶山良光(ずけやまよしみつ)さん(91)は、優しげな目にパナマ帽が似合う快活なおじい。おしゃれをして取材に応じてくれた。笑うと右ほほの「えくぼ」がへこみ、より愛らしい。が、実はこれ「(米軍の)手りゅう弾でやられた痕」という。十六歳の時のこと−。


◆ゲリラ部隊「護郷隊

 沖縄は二十三日、「慰霊の日」を迎えた。七十五年前のこの日、太平洋戦争末期の沖縄戦で日本軍の組織的戦闘が終わった。その戦争で、瑞慶山さんは当時十五〜十八歳の少年を中心とするゲリラ部隊護郷隊(ごきょうたい)」に加わり米軍と対峙(たいじ)した。同じ少年少女で組織された鉄血勤皇隊ひめゆり学徒隊の悲劇が伝わる一方、護郷隊の過酷な運命は長年ほとんど知られていなかった。だがこれも、記憶されなくてはならない沖縄戦の実相だ。

 瑞慶山さんが護郷隊に入ったのは一九四五年三月。米軍の本島上陸の一カ月前だ。「赤紙(召集令状)なんて来なかった」。当時の法では召集は十七歳以上だが、戦況悪化で陸軍は十四歳から志願で召集できる規則を作った。瑞慶山さんらは志願していないにもかかわらず、役場から呼び出された

 護郷隊を編成したのは、スパイ養成機関・陸軍中野学校出身の青年将校たち。仮に沖縄守備軍の第三二軍が壊滅しても、ゲリラ戦により敵を長期間かく乱させる任務を負っていた。戦いを想定する本島北部の地理に明るく兵士不足も補えると、地元の少年たちを選んだとみられる。

 軍隊への憧れもあった少年たちだが、長時間の正座や仲間内の制裁などつらい訓練が待っていた。

 そして米軍上陸から間もない四月十二日、瑞慶山さんは実戦として上官らと金武町の米軍陣地の夜襲に向かった。しかし直前、隊は野生のイノシシと遭遇して物音を立て、手りゅう弾攻撃に遭う。


◆口を閉ざした元隊員ら

 斜面に左向きに伏せた瞬間、瑞慶山さんの右顔面を破片が直撃。「あごが吹き飛んだと思った」。口中からは折れた歯と破片が出てきた。他の体験談も生々しい。

 「一人で偵察中、黒人米兵の小隊と遭った時には手りゅう弾をくわえ水たまりに隠れた。見つかったら即、自爆するつもりだった」

 「三人一組で爆薬十キロ入りの木箱を戦車に仕掛ける訓練をした。導火線は一秒で一センチ燃える。二十秒ぐらいでこっちも吹っ飛ぶ。あっという間だから生まれてなかったと思えば、それでいいかと」

 十六歳の少年に、何度も死を納得させた状況に慄然(りつぜん)とする。

 結果的に非力な奇襲はあまり成功しなかったが、千人近い護郷隊員中約百六十人が命を落とした。病気やけがで足手まといになり隊内で殺された例もあった。部隊は四五年七月に解散され、瑞慶山さんは故郷に戻った。ただ何年も、突然暴れるなど心的外傷後ストレス障害(PTSD)に苦しんだ。

 幼なじみ同士が罰し合ったり、命じられて地元集落を焼き払ったりした心の傷は深く、元隊員らは身近な人にも体験を語ろうとはしなかった。当時の給料やけがへの補償もなく、少年兵の辛苦は国から無視されたままでもある。

 沖縄在住の映画監督三上智恵さん(55)は、二〇一八年公開のドキュメンタリー「沖縄スパイ戦史」で護郷隊の実態を掘り起こし、反響を呼んだ。三上さんは言う。

 「有事に軍は住民を守らない逆に、戦闘や諜報(ちょうほう)に利用して見捨てることを描きたかった」。映画には、スパイ容疑をかけられた住民が軍により虐殺されるのを住民が手助けした、軍の陣地構築に協力した少女が秘密を知ったと殺されかけた、などの証言も登場する。共同監督の大矢英代(はなよ)さん(33)は、同作品で波照間島に潜入した中野学校出身者が島民を西表島(いりおもてじま)マラリア地帯に疎開させ約五百人が死んだ史実を描いた。

 三上さんによれば、当時の軍部は本土の各地にも中野学校出身者を送り秘密戦の準備をしていた。終戦が遅れたなら沖縄の惨劇が本土で繰り返された可能性がある。


◆亡き戦友を弔う寒緋桜

 映画は過去を告発するだけではない。中国の海洋進出をにらみ、与那国島宮古島など、沖縄の先島諸島には陸上自衛隊の配備が進む。防衛情報を集め住民を監視する情報保全隊も配置される。作品は「戦争は軍隊が駐留した時点で始まる」(三上さん)との視点から、現代でも自衛隊は本当に住民を守るのか−と鋭く問い掛ける。

 沖縄戦から七十五年の夏。瑞慶山さん宅の裏山では、日本一早く咲く琉球寒緋桜(かんひざくら)が濃い緑の葉を茂らせている。瑞慶山さんが約二十年前から死んだ戦友の数だけ植樹してきた。今ではこの桜守(さくらもり)のため長生きしていると感じるという。

 「桜を見てみんなに沖縄戦を思い出してもらおうと。戦のこと忘れたらまた地獄が来ますよって」
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コメント
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●最近の諸々のつぶやきメモ: 反原発や冤罪、死刑問題、情けない政治等々

2013年02月25日 00時00分41秒 | Weblog


何か酷い生活である。反原発や冤罪、死刑問題等々、最近の諸々のつぶやき。AS@ActSludge

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■『米の核施設で放射性廃液漏れる 長崎原爆の関連施設』(http://www.asahi.com/international/update/0216/TKY201302160229.html …)/「タンク1基から高レベル放射性廃液が漏れ出て」==>ため息が出てしまう ==>『福島原発、上空から撮影 ひしめく汚染水タンク』(http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/347664

ポット出版様からTETSU&SUZUカレンダー2013を頂いた! (http://www.pot.co.jp/diary/20130213_180623493931427.html …http://www.pot.co.jp/tetsu/ ) 鉄とすず、相変わらずかわいいな~。我が職場にも癒し犬・動物が居ればいいのにな~っ。    @potpub

■ポット出版の本、まだ入手できていない。『●ポットの本: 『僕に生きる力をくれた犬 青年刑務所ドッグ・プログラムの3カ月』』(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/ff29109a770aacf1660b280ec4fc69e1 …)。NHK BSで放送されたドキュメンタリーのポット出版による書籍化。あ~、出版から1年以上経過してしまった

■仕事の合間にラジオで聞いたので曖昧だけれども(検索しても??)、拉致被害者の会の訴えを福岡地裁却下。朝鮮学校に支出されたお金が、拉致に使われたのでしょうか? 教員や生徒や関係者がその予算を使って拉致など反社会的なことをしたの? 訴えはどんなロジック? 私の考えが奇妙なのかな?

■なんか筆坂さんの物言いに違和感を感じるな~。共産党への意趣返しなのでしょうが、それにしても「安倍外交は賢明だなんて乱暴すぎないですかねアメリカベッタリの酷いモノだと思いますが?『共産党元幹部が政権を絶賛 「安倍外交は賢明だ」』(http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130215/plt1302151137002-n1.htm …

■『元JAYWALK中村、反省の日々語る』(http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20130215-1085301.html …)/「再犯の可能性も含めて、世間の目が厳しいことは、承知している。「僕には家族家族がいました。『お父さんを守る』と言ってくれた息子(17)。長年築いてきた仕事を僕が壊してしまったのに、今も・・・」

■お笑いである。投票・支持者の皆さん、そろそろ目を覚ました方が良くないでしょうか 『安倍政権と維新、連携を協議 菅長官と松井知事が会談』(http://www.asahi.com/politics/update/0218/TKY201302170255.html …)/「・・・安倍政権と維新の連携について協議した。昨年末の安倍政権発足後、両氏が2人だけで会談・・・」

当然 『原発「やめる」7割超す 朝日新聞世論調査』(http://www.asahi.com/politics/update/0217/TKY201302170189.html …)/「・・「やめる」と答えた人は合わせて7割を超えた・・・「国民の間で原発事故の被災者への関心が薄れ、風化しつつあると思う」は66%にのぼり、「そうは思わない」の29%を引き離した」

■すでに安全神話に陥っているような・・・?? 『「原発の安全神話」復活許さず 原子力規制委の更田氏』(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013021701001620.html …)/「・・原発にリスクはないという前提に立っていたことだと指摘。新基準は「・・さらにさまざまな設備で信頼性を向上させるものだ」と説明」

■『「脱原発法」参院再提出へ 生活・みどり・社民 安倍政権に異議』(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013021890070516.html …)/「昨年末の衆院解散で廃案になった「脱原発基本法案」が三月にも、参院で国会に再提出される見通しとなった。・・・原発維持を鮮明にする安倍政権に異議を唱えるのが狙い」

■あ~虚しい・・。そんなことで生態系や多様性が保全されるのならだれも苦労しないよ 『オスプレイ離着陸帯建設 沖縄 希少植物の保全失敗』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013021802000102.html …)/「・・希少植物を別の場所に植え替えて保全しようとしたが、六割以上が枯れるなど事実上失敗していた」

元大阪「ト」知事が掲げてもいない脱原発の看板を下ろす・・・今に始まったことではないし、驚きもしないが、相変わらずだ『 ウソつき橋下脱原発ブン投げ』(http://gendai.net/articles/view/syakai/140965 …)/「橋下市長の肝いりで始まった「大阪府市エネルギー戦略会議」が、3月末で廃止・・・」

■出す方も出す方だが、貰う側の論理を知りたいものだ 『日本原電、敦賀への高額寄付継続 原発停止の13年度も』(http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013021901002281.html …)/「3、4号機建設を見越して地元の福井県敦賀市に道路建設費用を寄付してきた日本原子力発電が、2013年度も約6億7千万円を」

■『大間原発、建設凍結を 函館市長ら政府に要請書』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013021902000248.html …)/「電源開発Jパワー)が青森県大間町で進める大間原発建設の無期限凍結を求める要請書を政府などに提出した。政権交代後は初めて。市は建設差し止め訴訟を準備しており、政府の対応を見て・・・」

放送禁止歌と自己規制(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/e1b217ef14c0fb57be62348871c41e92 …)  『美輪明宏「ヨイトマケの唄」再びNHKで』(http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20130220-1087858.html …/「・・・美輪明宏(77)が昨年の紅白歌合戦以来、3カ月ぶりにテレビの生放送で「ヨイトマケの唄」を歌うという・・・」

■これで終わったとえいえるの? 収束ですか?? 『つぶれた屋根、津波被害そのまま 福島原発上空ルポ』(http://www.asahi.com/national/update/0221/TKY201302200501.html …)/「ヘリコプターで・・・発電所の真上を飛び・・・事故を起こした1~4号機の原子炉建屋が並ぶ・・・最上階がむき出しの4号機・・・」

平気で法律破る国だものな~  『原発被災者から 国、意見未聴取』(2013年2月22日 東京新聞)/「「原発事故子ども・被災者支援法」について、具体策を検討するための政府主催の意見聴取を、これまでに一度も実施していない・・。支援法は、・・国が被災者の意見を聴くよう義務付けている」

■東京電力原発人災が収束なんて嘘っぱちジャン! 『建屋地下に白っぽい水面 東電 1、3号機画像公開』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013022202000139.html …)/「・・・プール内の燃料ラックの上にはがれきが堆積していた・・・トーラス室内には水がたまり、水面が白っぽく写っていたほか、底には・・・」

■なんでサメ脳(失礼!)とまで呼ばれた方が今頃シャシャり出てくるのだろう。理解に苦しむ 『首相のGWロシア訪問へ調整 プーチン大統領・森氏会談』(http://www.asahi.com/politics/update/0222/TKY201302210478.html …) / 「首相の特使として・・・森喜朗元首相は・・・プーチン・ロシア大統領・・親書を手渡した」

■「・・・いつもは何にでも騒ぐ〝右翼〟系政治家達やその取り巻き〝右翼〟達はダンマリを決め込んでいます。だって、死刑制度堅持・強化する数少ない国の一つ日本が文句言えるはずがないですものね・・・」『●高い冤罪の可能性: 名張毒ブドウ酒事件』(http://blog.goo.ne.jp/activated-sludge/e/042451e97ef1c44b5e4e917f9bdc7540 …

■遺族でもない訳で、安易な発言は出来ない。一方、遺族でもない者が遺族の気持ちを過剰に忖度することも問題。死刑で本当に問題が解決するのだろうか?  谷垣法相が『小林薫死刑囚ら3人の死刑執行』(http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20130221-1088193.html …)/「・・・身勝手な理由で尊い生命を奪った・・・」

死刑で本当に問題が解決するのだろうか? マスコミも過剰な忖度でそれを支持 『自ら死刑選択、一因か 自民政権下、執行続く可能性』(http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201302210748.html …)/「谷垣・・就任2カ月で死刑執行・・民主党政権では執行しない法相もいたが、今後は定期的に続く可能性が高」

■政治家としてとか、政党としての矜持とかないのかいな? アノ自民党に、よく平気で出戻りできるもんだ 『国民新・自見代表、自民との合併と復党申し入れ』(http://www.asahi.com/politics/update/0221/TKY201302210259.html …)/「自見庄三郎代表・・・自民党との合併と自身の復党を申し入れた・・・」

■政治家としてとか、政党としての矜持とかないのかいな? しかも吸収合併要請って・・・一体どんな神経? 『国民新消滅か 自民に吸収合併要請』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013022202000134.html …)/「参院選で全国郵便局長会(全特)の支援を得られない見通しで、展望が描けない状況に陥っている」

■もっと早くアピールすべきだったのに・・・  『「一番心強かったのは憲法9条」北沢・元防衛相』(http://www.asahi.com/politics/update/0221/TKY201302210295.html …)/「戦後、憲法9条が最大のシビリアンコントロール・・安倍・・みたいな人が国防軍だとか集団的自衛権だとか激しいことを・・。憲法9条の重さ」

元「ト」知事継承者は本気で移転するつもり? 『築地市場移転予定地近く ヒ素 基準の52倍検出』(http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013022202000124.html …)/「検出場所は三メートルの盛り土をしており、今後予定する工事でもヒ素が飛散しない工法をとるため同社は生活環境への影響はないとみている」??

■原発どころか、衆院選ですっぽり抜け落ちていた沖縄。自民党復権させる国民って? 『[CML 022769] 『〈沖縄〉基地問題を知る事典』刊行』(http://list.jca.apc.org/public/cml/2013-February/022612.html …)/「前田哲男・林博史・我部政明編、吉川弘文館 2,400円+税 2013/02/20刊行」
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