アルパインクラブ モルゲンロート

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奥武蔵 日向山、丸山(2020.11.15)

2020-11-15 21:45:32 | 会山行(2015~2022年度)

本日は天候に恵まれ、眩しいくらいの青空に心ウキウキのハイキング。何年か前には良く歩いた奥武蔵の山々に久しぶりに足を踏み入れた。

 

9:30 芦ヶ久保駅集合。
芦ヶ久保の駅から歩くと程なくして、汗が……半袖になる暖かさ。

 


10:45 日向山山頂。
日向山山頂では採石で切り崩されてゆく武甲山と対峙し、少しの寂しさを覚え、、、、

 

 

赤黄に染まった木々を観ながら木洩れ日の中を歩き、、、、

 

12:30 丸山山頂。

 

 

滑り台では子供に返った愉しみも味わったり、、、

 

アバンチュールな道歩き有りのバラエティに富んだ楽しい山行となりました。

 

15:40 芦ヶ久保駅ホーム

 

メンバー: 田、岡(記)、松、菊、川、片、山y、他2名


山梨 三ッ峠 中央カンテ(2020.11.14)

2020-11-15 14:17:51 | 個人山行(2015~2022年度)

11月14日(土)早朝 三ッ峠駐車場を出発。今回の三ツ峠は以前より行きたいと思っていた場所。1時間ほどで岩場に到着しましたが、人影はほとんどありません。日陰のところを避けて陽のあたる右フェイスで練習を開始しますが、岩が冷たくて思うように登れません。

 

後ろには、来月、雪上トレで行く富士山が見えます、雪のついている部分はまだ9合目までか?これから白く変わっていくのが楽しみです。

 

陽が出てきましたので本日登る中央カンテに移動します。取り付き地点に「西国三十三ヶ所観音文字塔」、何やら怪しげです。中央カンテは4ピッチあります。リード者、今日はどのルートから登ろうか思案をしているようです。

 

1ピッチ目

 

第2ピッチ、フォロー者を確保しています、きれいなロープワークです。

 

3ピッチ目、やや難しい登りです。

 

4ピッチ目、最後の登りホット一息。

 

4ピッチを終えて最後は懸垂で元の場所にもどります、50m懸垂は長いなぁ。

 

ここを登っていたんですね。山小屋からの撮影です。

 

登り終えて、山頂の小屋で一休み、通年営業の山小屋で冬には多くの方が訪れます。布団が干してある光景がのどかです。

 

三ッ峠駐車場にもどり本日の山行は終了です、帰り時には多くの岩トレの人とハイキングに来ている人で賑わっていました、また訪れたい岩場が増えました。

 

メンバー: 會(記)、他1名


足尾 赤倉山(2020.11.1)

2020-11-05 09:16:55 | 個人山行(2015~2022年度)

11月1日(日) 晴れ 都心より車で3時間、日光市足尾町の間藤駅近くに車を止め出発します。ここは明治時代、昭和の初期に栄えた町で足尾銅山が有名です。今回はその山域にある赤倉山をマイナールートからの登頂を予定してます。

いい感じの街並みです。

都会では見られないレトロな床屋さんです。

足尾銅山の痕跡、鉱山鉄道の鉄橋や何かの残存物が置いてあります。

登山道入り口です。

深沢から登山道に入ります、しばらく道なりに進みます。

 

沢沿いの道を遡上していくと大きな石垣が現れます、昔の休憩場跡のようです。隣には雨量観測器がありました。そしてこのあたりから尾根に取り付き1,314m地点マイナールートの入り口です。久々地図読み全開します。

尾根に取り付き一休み、コンビニおにぎりもうまいし紅葉もきれいです。

赤倉山頂近くは、なだらかな笹の草原になっていました、すばらしい光景です。たのしい、たのしい。からだから楽しい気持ちが飛び出ます。

12時過ぎ足尾赤倉山に到着しました、マイナーな登山は最高に楽しいですね。

メンバー:會(記)、他1名


奥多摩 鴨沢から雲取山(2020.10.31~11.1)

2020-11-03 07:54:31 | 個人山行(2015~2022年度)

今回、鴨沢から七ツ石小屋泊&テント泊で雲取山へ。

10/31 9:20  奥多摩駅バス停でKさんと合流。バスを待っていた前の人が急に振り返ってスマホを見せながら、「この山域初めてなんですけど、どこ登ったらいいですかね?」とのお尋ね。「」。

 

10:10 靴紐を結び直し、鴨沢バス停を出発。正面の階段下で腕組みの迷彩柄男性は「山の休憩所かゑる」のオーナーで、元小屋番でもあるらしく、登山客に様々声かけをしていました。

 

谷側スギの植林、山側広葉樹の雑木林。秋の木漏れ日の中歩く・・・暑っ

 

所々に平将門の逸話が。「走ルート」というタイトルが気になります・・・

 

13:30 七ツ石小屋着。テント場では大勢の人がくつろいでいました。今回、Kさんは小屋泊、Yはテント泊。荷物を整理して、七ツ石山へ。

14:45 明るく開けた七ツ石山頂。私たち二人で独り占め。青い空、ぽかぽかお日様でひなたぼっこ。贅沢なひととき。

 

七ツ石山頂からの富士山。くすんだブルーのグラデーションが美しい。

小屋に戻って夕食準備。Kさんがデザートまで用意してくださってとても豪華な食事でした

テント場から夕焼けシルエットの富士山。

 

11/1 6:30 七ツ石小屋から雲取山目指して出発。昨日の七ツ石山は巻いて行きます。

 

立派な霜柱がたくさん。朝日にキラキラ輝いていました。ザクザク踏むと楽しい。

枯れたマルバダケブキも輝いて見えるブナ坂を二人おしゃべりしながら、時折富士山を振り返り愛でながら歩きます。

 

ハイジとオンジが出迎えてくれそうな雲取山避難小屋。

 

8:30 楽しくて嬉しくて気づいたら山頂に

すばらしい見晴らしでした。が、ハイテンションの持ち主に振り回された携帯は気絶してしまい写真はありません

 

なんとか撮れた一枚。細くて長い長い雲。その上の巻雲が天気の下り坂を知らせてくれます。

 

下りる前に風をよけて雲取避難小屋で小休止。

Kさんが煎れてくださったローズヒップティー。ほどよい酸味と華やかな香りで元気が出ます。

 

10:15  七ツ石小屋に戻り、デポしていた荷物をまとめ下山。テント場から見上げる空は深い青。

 

落ち葉を踏みしめながら下ります。

 

13:00 鴨沢バス停到着。先ほどまでの青空はいつの間にか灰色に変わっていました。

メンバー:菊、山y(記)


奥秩父 小川山 岩トレ(ガマスラブ)(2020.10.24~25)

2020-11-03 00:07:40 | 会山行(2015~2022年度)

今回の会山行、金峰山ハイキングチーム(6人)、廻り目平散策チーム(2人)、小川山で岩トレチーム(4人)に分かれ総勢12名参加で大いに盛り上がった。初日の廻り目平キャンプ場は好天に恵まれボルダーやクライマーの車でごった返し状態。

岩トレチームはガマスラブで會さんによる岩トレ講習会を行った。上から見下ろすとなかなかの高度感。

 

幸さんにビレイの指導をする會さん

 

初めて(?)のスラブとは思えないスピードで登っていく幸さん

 

久しぶりの岩トレ、菊さん。「ガンバッテクダサーイ」と下から會さんの激が飛ぶ。

 

ガマスラブ2回目の私。(結構必死です)

 

青空と黄葉とガマスラブ

 

ようやく色づき始めたカラマツ。(ガマスラブ上部から)

朝の震える寒さから、ガマスラブにも徐々に日が差し込み、雲一つない晴天に恵まれた。ぽかぽか陽気のなか、ハイキングチームが羨ましいぞ、と思いながらも充実した岩トレを終えた。

メンバー:會(L)、山t(記)、山y、菊