この日は会山行で五竜岳~唐松岳を予定していたが、コロナ禍での遠方、小屋泊山行は中止とし、代替案として日帰り山行を検討した。
夏の両神山は比較的すいているとの情報もあり、個人的に未踏の百名山ということもあり、五竜岳参加予定メンバーの3人で急遽行く事にした。
バス停の向いがすぐ登山口だ。
登山口のカウンターを回し、登山届提出 (9:00)
3人ともマスク装着です。
美しい樹林帯の登山道は比較的涼しく、下界の猛暑をは忘れさせてくれる。
会所。下山ルートで予定していた七滝沢コースは去年の台風で崩落しているため閉鎖中。
沢沿いの登山道は時折、涼しい風を送ってくれ、とても気持ちが良い。
苔を纏った弘法様。ありがたい水場です。
広葉樹林と苔が美しい森はさすがに両神山の表参道。
最初の鎖場。
終盤は急登続き、滝のような汗が噴き出してくる。(正直、マスク限界です)
最後の鎖を登り、登頂。(12:45)
少し雲が出始めたが、思ったほどの暑さもなく、天気はなんとか持ちこたえてくれた。
16:00 日向大谷にピストンで下山。
この日、埼玉県内はゲリラ豪雨が多発したと下山後に知る。下山途中、遠くで雷鳴が鳴り響くも、恐ろし気に睨みを聞かせる不動明王様が、雷神を寄せ付けず本当に助かった。ありがとうございました。
メンバー: 宮、片、山t(記)