6月20日 7:40 武蔵横手駅に集合。
ここまでが長かったです。約1か月半、4人の先輩に相談にのってもらい、7名集まることにしました。
6月13日の青木ヶ原樹海会山行が、県外移動自粛規制で見送りになったため、エントリーしてくれたメンバーで近場を歩こうというのが、今回の奥武蔵山行の実施背景です。でも、いざ複数人で集まることを考えると不安はつきませんでした。
天候は、3日前まで曇りのち雨マークが出ていました。
「は~、万が一雨に濡れて、風邪でもこじらしたら、どうしよう・・・」
今は、風邪さえも簡単にひけないご時世です。
・・・当日は、奥武蔵ブルー!!ここまで晴れるとは思わなかった!!
梅雨の晴れ間!!
雨あがりの大倉谷林道の緑は、ひときわつややかで、木々の間から柔らかい朝の光がさしこみます。
・・・おはよう。
のんびりした朝だね。
・・・と。・・・こっ!これは!?
1週間前にYさんが単独下見に入ってくださったときに、出たの・・・熊が・・・。
「あ~、もうYさん無事でよかった。食べられちゃうよ・・・」と皆で今更ながら安堵。
愛され感のある分岐看板。8:40
・・・マスク暑いね。
送電線通過 9:30。
・・・と「うわ~」というTさんの声がします。「・・・なんですか?(こんな平坦なところで)」
・・・蜘蛛の巣でした。蜘蛛の巣払いをしてくださるYさん。
「そういえば、今日は初めての蜘蛛の巣だ」と言うTさんに「それは、1週間前に、私が蜘蛛の巣を払っておいたからです!」と絶妙なYさんのツッコミに一同大笑い。
愛され看板No.2 屋船山への分岐。手作感いっぱいの看板って、高尾とかではもう見られません。地元の人に愛されて、大切に登られている山であることが伝わってまいります。
記念撮影もソーシャルディスタンス。遠近法を使って、遠いけど傍にいるつもり(笑)
東峠 9:46
山火事の跡。黒く焦げた木の肌が痛々しいですが、根元には青々とした草が元気に育っているのが印象的です。
山頂10:22
山頂では軽くミーティング。アジェンダは?
「今日は有志でちょっとだけ飲んで帰るのはダメでしょうか?」
「ちょっとぐらいいいよね・・・」
「ちょっとだけよ~♪」・・・
・・・いえ、もっとマジメなネタも話しました。
「宿泊伴うときって、皆 コロナ心配?」などなど。気持ちを伝え合う、確かめ合うって大切です。こんな時だもの・・・
・・・おっ!君はソーシャルディスタンス 無視(虫)ですか!?
ナナフシ君も飛び入り参加。
下山 12:30。東吾野駅へ向かいます。
細かいアップダウンがあり、とても登りごたえのある山でした。
この時期の低山だったので、熱中症も心配してましたが、始終風が通り、とても気持ちの良い山歩きでした。
petite 打ち上げは、ムーミン谷(※)での青空飲みにしました。
有志といいつつ、全員参加。
お酒の本数もおつまみもささやかですが、十分幸せです。
美味しいものもそのうち皆で食べに行きましょうね。
※「ムーミン谷」:正式名称は、「トーベ・ヤンソン あけぼの 子どもの森公園」です。
その後 軽く 酔いざましのお散歩・・・
・・・桟橋にて記念撮影。
モルゲンらしからぬ可愛らしい1枚ですね(笑)
・・・ムーミン谷らしい きのこ。
たくさん遊びました。
皆の元気なお顔が見られて良かった・・・。楽しかったです。
メンバー: 岡、川、北(記)、田(L)、中、山t、山y