12月15日。拝島朝8時集合。2018年の締め括りになる、奥多摩棒ノ折のハイキング。奥茶屋まで車で行き、9時14分駐車場を後にする。
前回個人的に登った時は、名栗湖のほうから白谷沢沿いに登ったので、奥茶屋から登るのは初めて。登り始めは、ワサビ畑の間に作られた登山道から。沢の音を聞きながら登る。
そのうち、道は階段状になり、更に抜けると、やわらかな落ち葉の積もった道へと・・・やわらかな冬の木漏れ日の中、落ち葉のラッセル・・・カサカサと気持ちの良い音だ。
となりの山も木々の間からきれいに見える。澄んだ冬の山景色・・・
分岐。
あと、ちょっとで山頂。
ついた!!10時40分!
みんなで ばんざ~い!!・・・が、シャッターの降りるのが遅くて、ウェーブになってしまった。ごめんなさい。
山頂近くの霜柱は、こんなに立派に育っている。5センチほどあり、細かく、密集して育っている。
「美味しいそうなえのき」「こんな髪の毛がほしい」やら、みんなそれぞれ自由に自分のほしいものにたとえる。
山頂滞在時間は15分ほど。どらやき半分食べて、さて下山開始。
奥多摩らしい急なくだり。(もちろん、ここを登ってきたのだから、登りも急だった)
熊を恐れて、奥多摩は一人でふらつくのはやめてしまったけど、やっぱり丹沢とも、高尾ともちょっと違う。背の高い木が見上げるような急登にたくさん生えていて、ちょっと薄暗い。でもこの日のようによく晴れている日は、木漏れ日ハイクになってとても素敵だ。
TさんとYさんを追いかけて・・・最後の橋を渡ったらゴール。
ちょっと場所を変えて、焼き芋パーティー。
火の音を聞きながら、お芋の焼ける匂いを確かめながら、この陽だまりで横になってお昼寝。
なんでも見極めって難しい・・・けど、とっても美味しい焼き上がり!!
お味噌汁も作って、とても楽しい焼き芋パーティーだった。
2018年もたくさんの山先輩と山仲間と、素敵な山の思い出ができた。
たくさん歩いて、たくさん食べて、歌って、飲んで、寝て起きてまた歩く。
こんな幸せなことはない。
2019年も健康第一で、たくさんの山に皆様と登れますように。
メンバー:田、岡、山(幸)、三、北(記)