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この季節 山も良いし、花も好い @巾着田
初日 巾着田8:20~8:45日和田岩場14:05~日和田山14:35~15:20巾着田(泊)
二日目 正丸峠9:15~男坂10:05~10:15伊豆ヶ岳10:30~11:20正丸峠
一年の内で、今頃が一番良い気候かも知れない。寒くもなく暑くもないし、花も至る所に。そして、ここにもあそこにもある桜、見飽きることもない。
初日:6日(土)
8時前に宿泊地の巾着田着、早速テン場の小石を除けたりして幕営
巾着田は桜、真っ盛り。花見は夜にとっておいて、桜を背に日和田山の岩場へ
そんな季節の中、会山行では4年前から久しぶりの岩登り&登攀トレーニング。個人山行で他メンバーはしょっちゅうやっているが、僕の日和田岩トレはこれで3回目。前回までは、一度は経験も必要かと思い登攀もやったが、今回は鎖やフィックスロープを使っての安全行動/下降のトレーニングのみにした。だって、登攀やって高いとこ行ったら怖くて体が震えてくるから。下手でも一応懸垂下降は学んでいるので、もういいかもと。
女岩/岩場頂部にて、Tさんがロープ設置の確認と説明
ロープ設置時の注意を説明
急な下りでのロープの使い方をNさんも
安全行動/下降トレーニングが済んだら登攀、ベテランTさんが先ず登る
Kaさんも
今回が登攀初めてのYyさん、上手に登ってます
これも登攀初めてのKiさんの下り、奥はベテランのNさん登り
久しぶりと云うも、この通り
休憩中のメンバー、いつもは混んでいるが今回は我々が独占できた。休憩を挟んで、エイトノットやフリクションノットの実践も
男岩のSさん
これも男岩のオーバーハングに取り掛かるAさん
登り切ろうとしている処
女岩のYyさん、初めての登攀だが見ていてもう余裕が感じられる
岩トレ後、日和田山に登っての下山中。左上の丸い処が巾着田
それが初日、二日目は前日のトレーニング結果を試しての伊豆ヶ岳/男坂。2年ぶりの男坂も我々のパーティー以外でも前後に2~3名、岩場を楽しんでいた。
二日目:7日(日)
巾着田の夜明け
桜の樹の下、お月さま然と輝くお日さま
岩トレの成果を実施、伊豆ヶ岳の男坂
スムーズな脚の運びです
男坂、鎖場よりリスクを感じたのはここ(鎖の付いた岩場を終えて進み、正面の岩壁を左に巻くが一旦下りに掛かり始めの処)。少しザレ気味で滑り易く、右下は緩いがガケに近い
男坂鎖場の登り口にもあったのがこの標、危険なので女坂を使えと云うが禁止してはいない
そして、伊豆ヶ岳山頂標の一つ
女坂も決して安全とは云えない、ザレ気味の急坂が続き靴底に挟まった小石でコロコロ滑る。さっきまで右の樹に鷹が居たんだ。写真を撮ろうとしたら、一瞬のうちに左方面に飛んで行った
縦走登山であれば岩トレは必要、自身でどの程度のリスク/技術に対応できるかの確認のため。そして、ロープがあれば体の緊張も随分少なくなるって云うのが身を持って分かる。山は何事も経験、ベテランの話しに耳をよく傾けねばならない。
メンバー
初日岩トレ:會、河(記)、木、清、田(L)、丹、山t、岡、片、川、菊、松、山y、樺
初日夜桜 : + 内、北、滝
二日目 :會、河、田、丹、山t、岡、片、川、菊、山y、内