アルパインクラブ モルゲンロート

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両毛 仙人ヶ岳(2019.4.20)

2019-04-24 10:35:43 | 個人山行(2015~2022年度)

4月20日 晴れ 桐生市

お馴染みのOさんと久しぶりに600mの低山を登ります。

群馬県と栃木県の県境にある仙人ヶ岳に行きます。

国道より茂倉(もぐら)のお釈迦様から林道へ入ります。

途中にかわいらしい石像が。

沢沿いの道を行きます。

足場がかなり悪くなってきました。

おっ それらしき穴が見えてきました。

茂倉のお釈迦様とご対面です。

足元は枯れ葉がひざ下まで。

急斜面を抜け稜線へ かなりキツイ。

稜線に出たところの景色 途中トラロープあり。

こんな感じ。

稜線歩きから前仙人ヶ岳に到着、常連らしい登山者がいてこの辺の山について教えていただいた。

数年前 この山で大きな山火事があり現在伐採と植林が進められている。

火事で焼けた跡。今でも焦げた臭いがしました。

焦げ跡を通り仙人ヶ岳へ40分ぐらい 途中の分岐。

仙人ヶ岳 三角点。

山頂には多くのハイカーがお昼を取られていました、地元では親しまれている山のようです 我々もお昼にしますか?

メンバー: 會、他1


妙義 妙義神社~相馬岳(2019.4.13)

2019-04-24 09:18:06 | 個人山行(2015~2022年度)

4月13日 晴天 妙義山に4名で行くことになりました。

妙義神社Pに車を止め出発します。

表妙義 猛々しい塊が見て取れます。

妙義神社 山道を通って入ります。まずは白雲山へ。

分岐 大の字方向へ。

大の字のマークが見えます。

途中の見晴らし台からの眺め、だいぶ登ってきました。

キケン上級コース表示発見、この辺から険しくなります。

長い鎖場、先週の季節外れの大雪で斜面がだいぶ濡れています、ここはザイルでフィックスロープで下ることになりました。

その後は鎖場の連続が続きます。とくにビビリ岩の鎖場は要注意です、横に振られます。

濡れた岩場 いやらしい箇所 懸垂の準備をしています。

懸垂下降中。

2時頃 山頂到着 相馬岳古びた標識

山頂から向かいの裏妙義 先には浅間山です。


奥武蔵 日和田岩トレ&伊豆ヶ岳(2019.4.6~7)

2019-04-07 17:14:55 | 会山行(2015~2022年度)

、 

この季節 山も良いし、花も好い @巾着田

初日   巾着田820845日和田岩場1405~日和田山14351520巾着田(泊)

 二日目 正丸峠915~男坂10051015伊豆ヶ岳10301120正丸峠

 

 一年の内で、今頃が一番良い気候かも知れない。寒くもなく暑くもないし、花も至る所に。そして、ここにもあそこにもある桜、見飽きることもない。

 

初日:6日(土)

8時前に宿泊地の巾着田着、早速テン場の小石を除けたりして幕営

 

巾着田は桜、真っ盛り。花見は夜にとっておいて、桜を背に日和田山の岩場へ

 

そんな季節の中、会山行では4年前から久しぶりの岩登り&登攀トレーニング。個人山行で他メンバーはしょっちゅうやっているが、僕の日和田岩トレはこれで3回目。前回までは、一度は経験も必要かと思い登攀もやったが、今回は鎖やフィックスロープを使っての安全行動/下降のトレーニングのみにした。だって、登攀やって高いとこ行ったら怖くて体が震えてくるから。下手でも一応懸垂下降は学んでいるので、もういいかもと。

 

女岩/岩場頂部にて、Tさんがロープ設置の確認と説明

 

ロープ設置時の注意を説明

 

急な下りでのロープの使い方をNさんも

 

安全行動/下降トレーニングが済んだら登攀、ベテランTさんが先ず登る

 

Kaさんも

 

今回が登攀初めてのYyさん、上手に登ってます

 

これも登攀初めてのKiさんの下り、奥はベテランのNさん登り

 

久しぶりと云うも、この通り

 

休憩中のメンバー、いつもは混んでいるが今回は我々が独占できた。休憩を挟んで、エイトノットやフリクションノットの実践も

 

男岩のSさん

 

これも男岩のオーバーハングに取り掛かるAさん

 

登り切ろうとしている処

 

女岩のYyさん、初めての登攀だが見ていてもう余裕が感じられる

 

岩トレ後、日和田山に登っての下山中。左上の丸い処が巾着田

 

 それが初日、二日目は前日のトレーニング結果を試しての伊豆ヶ岳/男坂。2年ぶりの男坂も我々のパーティー以外でも前後に23名、岩場を楽しんでいた。

 

二日目:7日(日)

巾着田の夜明け

 

桜の樹の下、お月さま然と輝くお日さま

 

岩トレの成果を実施、伊豆ヶ岳の男坂

 

スムーズな脚の運びです

 

男坂、鎖場よりリスクを感じたのはここ(鎖の付いた岩場を終えて進み、正面の岩壁を左に巻くが一旦下りに掛かり始めの処)。少しザレ気味で滑り易く、右下は緩いがガケに近い

 

男坂鎖場の登り口にもあったのがこの標、危険なので女坂を使えと云うが禁止してはいない

 

そして、伊豆ヶ岳山頂標の一つ

 

女坂も決して安全とは云えない、ザレ気味の急坂が続き靴底に挟まった小石でコロコロ滑る。さっきまで右の樹に鷹が居たんだ。写真を撮ろうとしたら、一瞬のうちに左方面に飛んで行った

 

縦走登山であれば岩トレは必要、自身でどの程度のリスク/技術に対応できるかの確認のため。そして、ロープがあれば体の緊張も随分少なくなるって云うのが身を持って分かる。山は何事も経験、ベテランの話しに耳をよく傾けねばならない。

 

メンバー 

初日岩トレ:會、河(記)、木、清、田(L)、丹、山t、岡、片、川、菊、松、山y、樺

初日夜桜 : + 内、北、滝

二日目  :會、河、田、丹、山t、岡、片、川、菊、山y、内