アルパインクラブ モルゲンロート

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奥武蔵 名郷から鳥首峠、ウノタワ(2021.4.24)

2021-04-29 11:49:32 | 個人山行(2015~2022年度)

飯能駅8:00発 名郷行きのバス停集合。

乗客が思ったより多くてメンバーの確認が・・「Mさんがいない?!」つぶやいたらコツリ。真後ろに座ってました

窓は開いているし皆さんマスク。でも満員の「山ノススメ」バス。棒ノ折を目指すのか名栗湖で乗客の大方は下車。

9:05 名郷で出発前の身支度。

久しぶりの人、初めましての人もいたので一応自己紹介しましょう!

「では、あいうえお順でワタクシから」とAさん。

次は隣にいたKaさん、その隣のKiさん、その隣の・・・とぐるり一回り!

意図せずあいうえお順に円陣組んでいて、出発前の気持ちも

 

入間川へと流れる沢の水は清冽。

 

車道の横に作られた鉄製の歩道。下向いて歩くとなかなかスリリング。

 

クモイコザクラ?なら希少種。

春の名残を残す初夏の山は緑色のバリエーションも豊か。

 

台風19号の爪痕と思われる箇所も。

 

白岩集落跡。35年前に無人となってからも毎年咲いてきたんだろうな。

 

杉の急斜面でスポットライト浴びていた。

 

尾根目指し、つづら折れに登っていく

 

10:55 鳥首峠

休憩もソーシャルディスタンスとって。

 

大ドッケ方面。

 

正面の天神山を越えると今日の目的地。

 

鉄塔跡地。

 

ザレ地のカタクリ!

 

ハシリドコロ。

「どうハシるのかちょっと食べてみて」とMさん。「イヤです

 

芽吹き始めたブナの巨木。ふかふかしたコケのコートを着ていた。

 

11:50 ウノタワ到着。雑木林と苔の絨毯のなんとも不思議な空間。

「折角だから大持山まで往復してくる!」と歩く気満々だったAさん。

ウノタワに踏み入った途端「なんか行く気なくなったなぁ~。やっぱりみんなとノンビリしちゃおう。」

この空間をそれぞれで楽しむことが今日の目的。

 

おニューのツエルトを設営して確認するKaさん。

 

テント設営するNさんとY。

 

ストーブでご飯炊いて、優雅にコーヒー淹れていたKiさん。Mさんはお昼寝。

14:00 時間はあっという間に過ぎ、出発時間。

木漏れ日の中 杉の森を下る。

 

青葉が目にしみる。

 

緑と赤のコーディネートがそれぞれ効いているお二人。

 

16:10 名郷。バスを待つ。

「山ノススメ」バスの外観と内装。

17:10 飯能駅解散。

ウノタワで過ごした2時間はあっという間で、とても幸せな時間でした。

 

行きのバスの列ではメンバーの二人が割り込みされたそうです。

ウノタワではインスタントヤキソバのゴミを拾いました。

魅力あふれる奥武蔵。みんなで大切に、楽しく過ごせたら良いな、と思います。

メンバー:秋、河、菊、名、宮、山y(記)