Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

11月1日(金)の業務報告、セミナーで聞いた感動の物語

2019年11月01日 | 日記
11月1日(金)の業務報告、みなと銀行のセミナーで聞いた感動の逸話

➀CJA日本語学校・曽根校に早朝出勤。駐車場と校舎内の清掃。

②朝礼で、博多へのマーケテイング・ツアーの成果等を披露。

 そこで得られた情報等を基に、4日(月)には、博多現地で、遠方からの参加者を含めて関係者たちと重要な協議会開催。
 
③姫路大学の留学生募集に知恵を絞って協力。

その支援の一つとして、有能な米国人を紹介することになり、両者間での信頼関係を醸成することになる有力な情報を、それぞれに提供。

④午後3時からは、姫路商工会議所内で開催されたみなと銀行のセミナーに出席。

そこでお聞きした、ノンフィクション作家・門田隆将氏の力一杯のお話しぶりと、そのいくつかのストーリーの心を強く打つ内容の良さに、200人ぐらいの多数の聴衆の全員が、感動して涙をぬぐうのに忙しい程でした。

⑤最初のお話は、100年以上も前、和歌山県沖で遭難したトルコの船の乗員を助けた日本への恩返しとして行われた、イランでの政変時に命の危難に陥った日本人215人に対する、トルコ人チームによる捨て身の勇気ある日本人救出の物語。

《参考資料》
エルトゥールル号遭難事件(エルトゥールルごうそうなんじけん)は、1890年(明治23年)9月16日夜半にオスマン帝国(その一部は現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル号(Ertuğrul Fırkateyni) が、現在の和歌山県東牟婁郡串本町沖にある紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難し、500名以上の犠牲者を出した事件。

➅二つ目のお話は、2011年3月の東日本地震津波・原発事故時において、合計10基にも及ぶ原発の連鎖爆発による東京を含む東日本崩壊の悲劇を、命を賭して防ぎぬいた50人の原発従業員の勇気と家族愛の物語でした。

この物語は、今日のセミナーの講師の門田隆将氏の筆になる「死の淵を見た男・・・・」という題名の書籍となって出版され、映画化も行われましたが、待ち遠しい2020年3月の公開だそうです。

⑦セミナー終了後の懇親会では、姫路市長さんにご挨拶でき、市が関与する外国人受け入れが必要な介護事業等における日本語教育面で、当校も関与できるかもしれないとのほのかな期待が持てました。

 その他、宿泊・外食業、製造業の各企業さんとも親しくお話し合いができ、嬉しいことに、いずれの企業さんへも近日中のご訪問での話し合いが必要・可能となりました。

⑧明日の土曜日・午前中も、CJA日本語学校:日本語教師養成講座は開講しています。
宜しくお願い致します。

令和1年11月1日 金曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎
協同組合クラブ・メデカルツーリズム・ジャパン
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