新型コロナウイルス感染騒動後の世界の行方

　皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。

　ところで、新型コロナウイルス感染災難が進行している真っただ中でも、その終息後の世界情勢がどうなっているだろうかという話題は、大勢の人たちから非常に興味を持たれていると思われます。

　そのことに関して、なかなかしっかりした論述をしている書籍が、未だ刊行されていないと思われる今日、既に、4月11日（土）の日本経済新聞・朝刊の第8面・オピニオン欄で、日経新聞の本社コメンテーター：秋田浩之氏が、明確でかつ論理の筋も通った記事を書かれていました。

　この種のテーマで欠かせない論点のすべてにわたって記述が及び、私ども一般の読者には非常に納得がゆく説明がなされています。電子版の新聞にも記載があるようなので、会員の方はこちらからも見られるようです。

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遠のく中国主導の秩序　コロナ後、真に懸念すべきは

燎原（りょうげん）の火のように、コロナ禍が世界に広がっている。この危機は国際秩序にも少なからぬ変化をもたらすだろう。では、国際政治をどう変え...

日本経済新聞 電子版

 

　是非とも皆さんもお目を通されて、今後の生活やビジネス方針の策定の際のご参考にして頂ければと思います。

　 令和2年4月11日 土曜日
　 岡村ゼミナール＆CJA日本語学校：岡村寛三郎