Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

「十字手裏剣」型の経営:詳細

2018年11月18日 | お知らせ
「十字手裏剣」型の経営:詳細

皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。

さて、少子化の影響をもろに受ける[小学生から高校生]までを対象にする学習塾を中核事業としつつも、下

記の様に、縦横に顧客層を拡大してゆく戦略・戦術を採用することが望ましいでしょう。

如何でしょうか?

平成30年11月18日 日曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎


⑴「十字手裏剣」の縦方向への拡張例

➀幼児・低年齢児童・学童対象の早期知能開発講座の開発

[珠算・習字・英会話・ロボット科学教育講座]…いくらでも拡張・増設が可能

ちなみに、岡村ゼミナールでは、開講後3年半で総生徒数1,000名を突破しています。

②大学生・社会人・シニア対象の資格取得講座やビジネス講座の開発

[例えば、当塾が2019年4月開講予定の「日本語教師養成講座」なら、これ一つで、上記の年齢層のすべて

を顧客対象として捉えることが可能]

⑵「十字手裏剣」の横方向(マーケッテイング・エリア)の拡張例

➀国内の生徒のみを対象にしていても、少子化の影響を次第に強く受けるため、まだまだ人口が増え続けて

いる世界各地の若者たちを留学生としてお預かりする学校・講座の開発

[例えば、岡村ゼミナールでは、2020年4月に留学生向けの日本語学校も開校予定]

②この日本語学校の良さは、将来的には、更に上記⑴の縦方向(年齢層の上下)への拡張も可能な点である。
 
以上
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「十文字手裏剣」型の経営へ

2018年11月18日 | お知らせ
「十文字手裏剣」型の経営へ

皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。

さて、日々、刻々と大きな経営課題となっている少子化・人口減少への対策については、私は次のように考え、取り組んでいます。



小学生から高校生までを対象にしている学習塾を運営上の「中心核」にしつつ、

⑴顧客年齢層を、➀「早期知能開発講座」を通じて、幼児・若年層といった根っこに当たる部分に迄伸ばし

つつ、②CJA「日本語教師養成講座」を通じて、反対方向の[大学生]・[社会人]・[シニア]といった高齢者

層へと拡大してゆく、いわゆる顧客・事業対象の年齢層を「縦」の上下方向に徹底的に伸ばします。

⑵同時に、[留学生向け]のCJA日本語学校開校を通じて、学生の募集対象を徹底的に世界各地に広めてゆ

く、すなわち、マーケッテイング・エリアを「横」の左右方向に思いっきり広げてゆく

このように、4方向に、❶顧客(年齢)事業対象、❷マーケッテイング・エリアを伸ばし、広げてゆき、あた

かも十字手裏剣を武器とするかのような鋭さと速さをもっての戦い方をしてゆきたいと考えています。

 以上のように、自力本願での経済上の生き残り作戦を展開しつつあります。

今後とも宜しくお願い致します。

平成30年11月18日 日曜日

岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

《参考資料》
「学習塾130社超が大連合」というニュースへの感想

今朝の神戸新聞・一面に掲載されたこのニュースは、以前から日経新聞などで報道されていました。

そこで、取り分け目新しい記事でもありませんが、全国に学習塾は数えきれないほどあり、そのうちの130社が連携体制をとっても、業界内での影響は全くないといって言い過ぎではないでしょう。

他の業界の関係者からは、少子化が年々激化しているその負の影響を、自力で跳ね返すことができない状況に追い込まれた学習塾同士が,窮余の一策で連合体を作っているだけと思われる恐れがあり、残念なことである。

少子化を跳ね返す手法は、正に、伝統的な実績が認められている「読み・書き・そろばん」技能を身に着け向上させる「早期知能開発」講座への進出や多様な「国際化」推進策などの作戦展開ででも充分に可能であって、学習塾同士の「組合的な」連合体は必要ではないと考える。

第一に、そのような形態の連合体では、「民主的に」運営しょうとするほどに、何事を決めるのにも多数の関係者同士での協議や合意が必要であり、時間や経費が掛かる上に、折り合えない意見の食い違いなども

あって、結局は、生き残りのために真に必要な新規事業の企画や展開を含めて、迅速で合理的な決定や推進等ができないため、単なる公益団体のような役割しか果たせず、それでは、現在の公益社団法人・全国学習塾協会と同じようなもので、屋上屋を重ねるだけのものでしかないでしょう。

他の業界人から見れば、「どの業界においても、自然淘汰、すなわち熾烈な生き残り戦争は避けることができず、学習塾業界でも、そういった過酷な試練を経由して、業界自体を体形の引き締まったスリムで強靭な体質に変えていくことが重要なのに…」と思われているでしょう。

 翻って、学習塾業界内にあっても、他力に依存せず、自己自身の日々の研鑽と時代環境への鋭敏な感覚を働かせつつ、絶えず新規事業部門への挑戦と進出を、失敗を恐れずに勇気をもって断行してゆく気概と知恵

とを持たなければ、いくら集団を作ってみても、それ自体が他力本願であって、この変化と技術革新のスピードの速い時代状況に全く合わず、世間からは、結局は敗退してゆくだけと思われる恐れがあります。

 ここにおいて、福沢諭吉の「天は自ら助くる者を助く」という言葉を思い出さざるを得ない。

平成30年11月18日 日曜日
岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

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「学習塾130社超が大連合」というニュースへの感想

2018年11月18日 | お知らせ
「学習塾130社超が大連合」というニュースへの感想

今朝の神戸新聞・一面に掲載されたこのニュースは、以前から他の新聞などで報道されていました。

そこで、取り分け目新しい記事でもありませんが、全国に学習塾は数えきれないほどあり、そのうちの130

社が連携体制をとっても、業界内での影響は全くないといって言い過ぎではないでしょう。

他の業界の関係者からは、少子化が年々激化しているその負の影響を、自力で跳ね返すことができない状況

に追い込まれた学習塾同士が,窮余の一策で連合体を作っているだけと思われる恐れがあり、残念なことで

ある。

少子化を跳ね返す手法は、正に、伝統的な実績が認められている「読み・書き・そろばん」技能を身に着け

向上させる「早期知能開発」講座への進出や多様な「国際化」推進策などの作戦展開ででも充分に可能で

あって、学習塾同士の「組合的な」連合体は必要ではないと考える。

第一に、そのような形態の連合体では、「民主的に」運営しょうとするほどに、何事を決めるのにも多数の

関係者同士での協議や合意が必要であり、時間や経費が掛かる上に、折り合えない意見の食い違いなども

あって、結局は、生き残りのために真に必要な新規事業の企画や展開を含めて、迅速で合理的な決定や推進

等ができないため、単なる公益団体のような役割しか果たせず、それでは、現在の公益社団法人の全国学習

塾協会と同じようなものでしかないでしょう。

他の業界人から見れば、「どの業界においても、自然淘汰、すなわち熾烈な生き残り戦争は避けることがで

きず、学習塾業界でも、そういった過酷な試練を経由して、業界自体を体形の引き締まったスリムで強靭な

体質に変えていくことが重要なのに…」と思われているでしょう。

 翻って、学習塾業界内にあっても、他力に依存せず、自己自身の日々の研鑽と時代環境への鋭敏な感覚を

働かせつつ、絶えず新規事業部門への挑戦と進出を、失敗を恐れずに勇気をもって断行してゆく気概と知恵

とを持たなければ、いくら集団を作ってみても、それ自体が他力本願であって、この変化と技術革新のス

ピードの速い時代状況に全く合わず、世間からは、結局は敗退してゆくだけと思われる恐れがあります。

 ここにおいて、福沢諭吉の「天は自ら助くる者を助く」という言葉を思い出さざるを得ない。

平成30年11月18日 日曜日

岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎

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