Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

分野別の外国人材の拡大数、明らかに。 全体で30%増加!?

2018年11月14日 | お知らせ
“外国人材拡大”法案 5年で最大34万5000人余 介護業は6万人
                            NHKニュース 2018年11月14日 15時39分

外国人材の受け入れを拡大するための法案に関連して、政府は、来年4月に新たな制度が導入された場合に受け入れを見込んでいる人数を正式にまとめました。

来年度からの5年間では、最大で34万5000人余り、業種別では「介護業」が最も多く、6万人が見込まれるとしています。

外国人材の受け入れを拡大する法案に関連して、野党側は、来年4月に新たな制度が導入された場合、受け入れる外国人の規模などを明らかにするよう求めていて、政府は、衆議院法務委員会の理事懇談会で、見込んでいる人数を示しました。

それによりますと、現時点で58万6400人の人手が不足し、来年度1年間では3万2800人から4万7550人の受け入れを想定しています。

業種別では最大で「農業」が7300人、「ビルクリーニング業」が7000人、「飲食料品製造業」が6800人などとなっています。

また、5年後には、145万5000人の人手が不足し、来年度からの5年間で、26万2700人から34万5150人の受け入れが見込まれるとしています。

業種別では、最大で「介護業」が最も多く6万人、次いで「外食業」が5万3000人、「建設業」が4万人などとなっています。

受け入れの見込み数

外国人材の受け入れを検討している14の業種について、政府は、それぞれ受け入れの見込み数を示しました。

それによりますと、

「介護業」が、初年度1年間で5000人、向こう5年間で5万人から6万人。

「ビルクリーニング業」が、初年度、2000人から7000人、5年間で、2万8000人から3万7000人。

「素形材産業」が、初年度、3400人から4300人、5年間で、1万7000人から2万1500人。

「産業機械製造業」が、初年度、850人から1050人、5年間で、4250人から5250人。

「電気・電子情報関連産業」が初年度、500人から650人、5年間で3750人から4700人。

「建設業」が、初年度、5000人から6000人、5年間で3万人から4万人。

「造船・舶用工業」が、初年度、1300人から1700人、5年間で、1万人から1万3000人。

「自動車整備業」が、初年度、300人から800人、5年間で、6000人から7000人。

「航空業」が、初年度、100人、5年間で、1700人から2200人。

「宿泊業」が、初年度、950人から1050人、5年間で、2万人から2万2000人。

「農業」が、初年度、3600人から7300人、5年間で、1万8000人から3万6500人。

「漁業」が、初年度、600人から800人、5年間で、7000人から9000人。

「飲食料品製造業」が、初年度、5200人から6800人、5年間で、2万6000人から3万4000人。

「外食業」が、初年度、4000人から5000人、5年間で、4万1000人から5万3000人となっています。
人手不足の見込み数

一方、政府は、外国人材の受け入れを検討している14の業種について、人手不足の見込み数も示しました。

それによりますと、

「介護業」が、現時点で6万人、5年後に30万人。

「ビルクリーニング業」が、現時点で5万人、5年後に9万人。

「素形材産業」が、現時点で3万人、5年後に6万2000人。

「産業機械製造業」が、現時点で1万2000人、5年後に7万5000人。

「電気・電子情報関連産業」が現時点で7000人、5年後に6万2000人。

「建設業」が、現時点で2万人、5年後に21万人。

「造船・舶用工業」が、現時点で6400人、5年後に2万2000人。

「自動車整備業」が、現時点で1600人、5年後に1万3000人。「航空業」が、現時点で1400人、5年後に8000人。

「宿泊業」が、現時点で3万人。5年後に10万人。

「農業」が、現時点で7万人、5年後に13万人。

「漁業」が、現時点で5000人、5年後に2万人。

「飲食料品製造業」が、現時点で4万3000人、5年後に7万3000人。

「外食業」が、現時点で25万人、5年後に29万人となっています。

受け入れ 上限の数字

安倍総理大臣は13日の衆議院本会議で、受け入れを見込む外国人の数について、大きな事情の変更がないかぎり、上限として運用する考えを示しました。

政府は、いずれも最大で、来年度1年間で4万7550人、向こう5年間では、34万5150人の受け入れが見込まれるとしていることから、来年4月に新たな制度が導入されれば、この2つの数字が受け入れの上限として運用されることになります。

また、14の業種でも、14日示された受け入れの見込み数を上限に運用されることになります。

30%近く増えることも

日本で働く外国人は去年10月末の時点で、過去最多の127万人余りで、年々増えています。

働きながら技術を学ぶ技能実習生がおよそ25万8000人、留学生のアルバイトなどがおよそ29万7000人、医

師や弁護士などいわゆる「高度な人材」がおよそ23万8000人などとなっています。

仮に、来年4月から5年間で34万人余りを受け入れれば、30%近く増えることになります。
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CJA曽根校の近隣、姫路大学や街並みをウオッチング

2018年11月14日 | お知らせ
各位

いつもお世話になっております。

さて、今日は、普段は行くことがなかったCJA曽根校の南西方方向への大学や街の様子のウオッチングに出かけました。

訪れた姫路大学や大塩にある神社・天満宮の際立つ豪華さなどに触れ、歴史的には塩田事業で栄えて、実に豊かな地域だなと思いました。

また、曽根校への帰り道で、僅か500メートルほどの南方にコンビニエンスストアーもあることに気づきました。

曽根校は、国道2号線のやや南方に位置する姫路・加古川バイパスの高砂西インターという東西南北の十字

路の周辺・界隈ですので、その他にスーパーマーケットや大病院・薬局などもいくつもあって、将来、留学

生が生活するのに非常に便利な場所です。

では、今後共よろしくお願いいたします。

                      記

CJA日本語学校・曽根校から4㌔mの「姫路大学」訪問

皆様のご健勝と清栄をお慶び致します。

さて、今日は、CJA日本語学校・曽根校から4.1㌔m南西に当たる姫路市大塩地区内の姫路大学を訪問してきました。

実は、昨日、CJA日本語学校・曽根校の教室お披露目会の終了後に、HEC:留学支援センターの八若さんと磯

田さんとが、曽根校にお出でになられ、近くにある姫路大学を一度見学にお出で下さいとご親切なご紹介と

ご招待がありましたので、12月11日(火)には、その大学の一室をお借りして、見学を兼ねて、播磨民

間教育ネットワークの理事会を開催させていただくことになったのです。

そこで、事前に下見に行く必要があり、CJA日本語学校の教務主任とでかけました。

CJA曽根校からは、わずか4.1キロm南西の方向という近場にあることが、車に登載されているナビゲーション・システムで判明しました。

近くても、海岸沿いの方にはめったに行く機会もなく、今まで、姫路大学がそんなに近くにあることに気づきませんでした。

しかし、行ってみて驚きました。

10年前に建てられた看護学部の校舎と2年前に出来上がった教育学部の校舎とが、東西方向に前後して

建っていますが、その校舎群の南側・海沿いには、ゴルフ場が広がり、そのグリーンの芝で埋め尽くされた

コースを「借景」にしていて、その景色が丁度夕日に映えていて、まるで広大でおしゃれな米国の大学キャ

ンパスのような景観を呈していて、その窓から見える遠景の素晴らしさに絶句!という率直な感想を隠すことができません。

そういったキャンパス全体の景観の良さに加え、校舎内の玄関ホールや講義室・休養室・実験室などのデザインや配置の素晴らしさに、再び驚きました。

かくて、大学の外観・内部施設全体の隅々までの行き届きぶりに、驚愕の連続でした。

看護学部には、米国からの留学生もいるとのことを聞きました。

他方、教育学部の方は、現在、外国人留学生も募集中だそうです。

そこで、日本語学校を運営準備中の私は、一応私見として、「留学生別科」を設置してみてはどうですか?とお誘いしました。

それにしても、必見の大学キャンパスです。

ですから、そこでの12月11日・播磨民間教育ネットワークの理事会開催をとても楽しみにしています。

よろしくお願いいたします。

                   平成30年11月14日 水曜日
                   岡村ゼミナール&CJA日本語学校:岡村寛三郎



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CJA日本語学校・教室お披露目会、ご報告

2018年11月14日 | お知らせ
各位

いつもお世話になっております。

さて、一日一日と秋色も濃くなっている昨日、CJA日本語学校では、来春の「日本語教師養成講座」開講を

目前に控えた昨日、各方面からのお客様を予定通り20名お迎えし、盛況のうちに教室お披露目会を行うこと

ができました。

ご臨席いただいた皆様や会合を準備し支えて下さった岡村ゼミナールとCJA日本語学校の職員の皆様方に、

心より厚く御礼を申し上げます。

引き続きよろしくお願いいたします。                                                         CJA日本語学校:岡村寛三郎

CJA日本語学校・教室お披露目会、ご報告

いつもご尽力を戴き、誠にありがとうございます。

昨日13日(火)の教室お披露目会には、世界中に工場をお持ちのサンライズ工業の平石正人会長さんと中島

一郎社長さん、みなと銀行の法人営業部長・戸田博文部長さんとお連れの細田篤史主任、建設会社の㈱正

光・丸尾将光社長さんを始め、播磨民間教育ネットワークの理事の先生方、および先月の講座説明会に出席

された方2名をも含めて、20名の方々にご出席いただき、大変盛況でした。

皆様の厚いご支援に感謝いたします。

同時に、世間で大いにご活躍中のお客様を数多くお迎えできたことから、日本語学校の社会的意義の重要性

も再認識致しました。

このような社会全体からのご期待やご信頼に応えられるように、私どもも更に気を引き締めて、日本語教師

養成講座開講の準備を致します。

ちなみに、下記におきましては、事務局長・柳瀬二郎先生の昨日の業務日誌を掲載しています。

では、皆様、今後共宜しくお願い致します。

11月14日 CJA日本語学校:岡村寛三郎
《参考資料》

【本日の所感】
本日は誠にお疲れ様でございました。

理事長のご尽力のお蔭でたくさんの方に来ていただくことができ、CJA日本語学校のお披露目会が成功裏

に終えたことをたいへん嬉しく思っております。

ご出席を賜りました来賓の方々、準備をお手伝いくださった春美副社長や明社長をはじめ岡村ゼミナールの

皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

先に、講座の説明会に出席されて、日本語教師養成講座を受講希望しておられるお二方へも、昼食懇親会後

に、角田教務主任から丁寧に、かつ詳細にフォローしていただきましたので、受講申込に向けて一歩進める

ことができたと感じております。

理事長の的確なリードの元、開講に向けて着実に準備が進んでいるのを実感しました。

今日のお披露目会を契機に、ご出席を賜ったご来賓の皆様とのネットワークも活かしながら開講準備を加速

させてまいります。

開講まで残り140日。やるべきことは山のようにありますが、事務局と教務サイドが一丸となって分担と共

有、協働を進めてまいります。

今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
                                以上
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