資料No.1
文科相 日本語教師の新資格整備の考え 外国人材拡大に向け
2018年11月13日 11時28分外国人材
外国人材の受け入れ拡大に向けて、政府が年内にまとめることにしている外国人との共生を図るための総合的な対応策に関連して、柴山文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、外国人に日本語を教える教師の技能を証明する新たな資格整備を進めていく考えを示しました。
来年4月からの外国人材の受け入れ拡大に向けて、政府は出入国管理法の改正案の成立を目指すとともに、外国人との共生を図るため、年内に総合的な対応策をまとめることにしています。
これに関連して、柴山文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で「外国人の日本語教育にしっかりと力を入れていく」と述べたうえで、外国人に日本語を教える日本語教師について、現在はない、技能を証明する新たな資格整備を進めていく考えを示しました。
これを受けて、文化庁では今月中にも文化審議会を開き、日本語教師の資格をどのように設けるか具体的な議論を始め、政府が年内にまとめる総合的な対応策に盛り込む方針です。
資料 No.2
外国人材の受け入れ拡大 5年間で最大34万人を想定
2018年11月13日 12時12分外国人材
外国人材の受け入れ拡大をめぐって、政府は、来年4月に新たな制度が導入された場合、受け入れる人数は、最大で、来年度1年間でおよそ4万7000人、5年間でおよそ34万人となる想定を、新たにまとめました。
来年4月から外国人材の受け入れを拡大するため、新たな在留資格を設ける出入国管理法の改正案は、13日午後、衆議院本会議で質疑が行われ審議入りします。
これに関連して政府は、来年度1年間で60万人以上の人手が不足し、新たな制度が導入された場合、受け入れる人数は、およそ3万3000人から4万7000人となる想定を新たにまとめました。
また来年度からの5年間では、およそ130万人から135万人の人手が不足し、およそ26万人から34万人の受け入れが見込まれるとしています。
法案の審議をめぐって、立憲民主党など野党側は、受け入れる人数の規模などを速やかに示すよう求めていて、山下法務大臣は、午前の衆議院法務委員会で、関係省庁で精査したうえで、近日中に明らかにする考えを示しました。
文科相 日本語教師の新資格整備の考え 外国人材拡大に向け
2018年11月13日 11時28分外国人材
外国人材の受け入れ拡大に向けて、政府が年内にまとめることにしている外国人との共生を図るための総合的な対応策に関連して、柴山文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で、外国人に日本語を教える教師の技能を証明する新たな資格整備を進めていく考えを示しました。
来年4月からの外国人材の受け入れ拡大に向けて、政府は出入国管理法の改正案の成立を目指すとともに、外国人との共生を図るため、年内に総合的な対応策をまとめることにしています。
これに関連して、柴山文部科学大臣は閣議のあとの記者会見で「外国人の日本語教育にしっかりと力を入れていく」と述べたうえで、外国人に日本語を教える日本語教師について、現在はない、技能を証明する新たな資格整備を進めていく考えを示しました。
これを受けて、文化庁では今月中にも文化審議会を開き、日本語教師の資格をどのように設けるか具体的な議論を始め、政府が年内にまとめる総合的な対応策に盛り込む方針です。
資料 No.2
外国人材の受け入れ拡大 5年間で最大34万人を想定
2018年11月13日 12時12分外国人材
外国人材の受け入れ拡大をめぐって、政府は、来年4月に新たな制度が導入された場合、受け入れる人数は、最大で、来年度1年間でおよそ4万7000人、5年間でおよそ34万人となる想定を、新たにまとめました。
来年4月から外国人材の受け入れを拡大するため、新たな在留資格を設ける出入国管理法の改正案は、13日午後、衆議院本会議で質疑が行われ審議入りします。
これに関連して政府は、来年度1年間で60万人以上の人手が不足し、新たな制度が導入された場合、受け入れる人数は、およそ3万3000人から4万7000人となる想定を新たにまとめました。
また来年度からの5年間では、およそ130万人から135万人の人手が不足し、およそ26万人から34万人の受け入れが見込まれるとしています。
法案の審議をめぐって、立憲民主党など野党側は、受け入れる人数の規模などを速やかに示すよう求めていて、山下法務大臣は、午前の衆議院法務委員会で、関係省庁で精査したうえで、近日中に明らかにする考えを示しました。