Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

日露戦争数え歌

2022-03-25 08:45:04 | エトセト等
ロシアの兵は昔から実戦が苦手らしい.

 いちれつらんぱん破裂して
 日露戦争始まった
 さっさと逃げるはロシヤの兵
 死んでも戦う日本の兵
 五万の兵を引き連れて
 六人残して皆殺し
...

昭和 20 年代の妹たちの鞠つき歌を思い出し,ネットで探したらお手玉歌として出てきた.日露戦争から 40-50 年しか経っていない占領下,平和教育のいっぽうで,こんな だれか大人が教え込んだのを訳もわからず唄っていたんだろう.

鞠つきと言っても写真のようにけっこう過激.女の子たちが唄っているのを聞いて「いちれつらんぱん」とは何だろう,と思った.今もわからない.日露戦争は「日蝋 (ニチロウ) 戦争」に聴こえ,また「ロシアの兵」「日本の兵」の「兵」は「へ」と短く歌うので,「屁」を連想した.

写真は
東 伸宏 編「写真集 昭和の子どもたち : 親から子に伝えたい」学習研究社 (1986)
によります.

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「音楽と物理学」 | トップ | 「悲しい毒」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

エトセト等」カテゴリの最新記事