自家製セイタカアワダチ草のお茶を喫させていただいた.どこかで経験したような薬っぽい味だが,悪くない.ネットには草からのお茶や入浴剤の作り方が出ていた.トップ画像 中央にあるのは販売品で,ほうじ茶とのブレンドらしい.
セイタカアワダチ草とブタクサは同じものと思っていたが,違う種類と教えられた. Wikipedia によれば,どちらも帰化植物だが,セイタカ...は虫媒花,ブタクサは風媒花だそうだ.
セイタカアワダチ草はどこにでもはびこる悪者とされたが,今では昭和時代の勢いがなく,ちょっとかわいそう.
思い出したのが,十朱幸代の「セイタカアワダチ草」.1977 年のこの歌を覚えているのは昭和人にも珍しいと思う.でも,ぼくはなぜか歌詞まで誦じている.作詞:吉岡治,作曲:岸本健介.Wikipedia によれば,NHK総合テレビミニ番組『NHKニューソング』の一曲だそうだ.なにやらストーリーを感じさせるややこしい歌詞である.
十朱幸代さんに,ぼくは いまだにバス通り裏 (1958 - 1963) の女子高生のイメージを持っている.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます