goo blog サービス終了のお知らせ 

Sixteen Tones

音律と音階・ヴァイブ・ジャズ・ガラス絵・ミステリ.....

我が家の2019年問題の結末

2019-06-10 09:10:38 | 新音律
ここで言う2019年問題の説明が上の図の「固定買取期間終了後の電気料金の収支イメージ」.余剰売電価格が左・固定買取期間中の48円/kwhから7.15/kwhにガタ落ちすること.
ちなみに中国電力様から我が家への売電価格は20円/kwhである ! ぼろ儲けじゃないですか !!

対抗策として考えたのが,我が家のソーラー発電設備を一新し,新たに10年の固定買取期間を設定すること.余剰売電価格は今より下がるが,それでも26円/kwhである.

この策に自信が持てないので,パナソニックのショールームに相談しに行った.
今の我が家のソーラー設備は20歳.ソーラー設備の耐用期間は17年とされていて,これを十分過ぎている.担当さんは,この策で十分いけますとのご見解.彼我ともに上機嫌で,工務店の候補と打ち合わせ日程まで相談してしまった.

しかし帰宅後電話がかかってきて,現在では法律が改められ,固定買取は一家に一回限り有効とされている.
...と言うわけで,設備一新はチャラになった.

上図右のように中国電力ではなく,より売電価格が高いところに契約を変えることは可能.
せいぜい10円/kwh.でもスーパーで1円では安い買い物に血眼になっているのだから,乗り換えの意義は十分ある.

それから先は,そのうち昼のソーラー発電量を家庭で貯める蓄電池がもっと安くなったら,そのとき考えよう.

reading

/Users/ogataatsushi/Desktop/d291abed711d558e554bf7af66ee57d7.jpg