2004年の山形大会でタミグラデビューするわけですが、その時のシャーシはエボ3からタミグラ用にコンバートしたTB02もどき。
TAシリーズでのタミグラ参加はTA05からでした。
この頃は今よりももっとラジコン人口が多くて熱かった時期だったと思います。
TA05はとにかく走らせやすくて好きでした。この後でVer.2を2台、TA05MSとこのシリーズは個人的に1番買ったTAシリーズでした。
この頃に大きな出来事がありました。確か2006年から岩手でタミグラが開催されるようになり、タミヤのスタッフも来ていてお話しする機会があったので、「毎月タミヤクラスやってるから良かったらきてくれませんか?」的なお話しをする機会があり、確か秋に多忙の中なのにサトシパイセンがレースに参加してくれました。
タミグラじゃないのにサトシパイセンが来てみんなと走ってくれる!ということでたくさんの参加者があったのを記憶してます。
この時にパイセンが持ってきたのはTA05フロントスプール仕様。この頃からオプションであったんですね。
当時はスプール=曲がらないというイメージしかなかったのですが、借りてみたらとにかくよく走るので目から鱗が何枚も落ちました。
その時に借りたTA05ワークス仕様はとにかく変なクセもなく、とにかく走らせやすい事が衝撃でした。
あの時体験したフィーリングに近づけるよう、その後のクルマの作り方にも影響しました。
この頃からチャレンジカップも全国で爆発的に盛り上がりましたね。間違いなくTA05は今でも名車だと思います。
つづく
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