2019タミグラ岩手大会をふりかえるその3

今年の岩手大会も終わってふりかえると、キッズ達の増加、活躍が良かったな〜。

体験コーナーも参加者や来場者が入れ替わり立ち替わりの盛況でしたね！

宮城大会もそうでしたが、特に代表権のあるジュニアの選手達はレースがクリーンで上手い！ワンミスで一気に順位が大きく下がるくらい、集団でのバトルが続くさまは大人も見習いたいくらい上手でした。

今回は2日間、フレッシュに初参戦するみーちゃんのマーシャルという大役を仰せつかったので、2日間ずっと間近で見てました。

最初はなかなか周回に時間がかかっていたのが、2日目には周回も倍に！慣れてきたら時々つぎのコーナーに向けて攻めにいってるところは父親譲りだな（笑）

何より心が折れず楽しそうに2日間走っていたのは嬉しかったな〜

そしてJJで優勝したくわっちjr。もう何年になるか忘れたけど、お父さんと一緒にバギーをやってたりして付き合いがある親子です。

今年の春のミウラ電波では去年までの「とにかくミスを減らす」走りから「タイムが出せる」走りに成長しているのに気づきました。

岩手大会1週間前のタミチャレでは、昨年までと比べたらスタートが抜群に上手くなっていました。

レース後には、タミグラ対策として車速の低いクルマでタイムを出すためのラインの取り方や走らせ方の練習を一緒にやりました。

岩手大会当日に見ていたら、練習したレイアウトとは違うのに、きちんと応用して文句のないラインで走らせていました。

大会当日は1コーナーに入るスピードの修正だけのアドバイスで、後は全く危なげなく走って優勝できたのは、まるで我が子のように嬉しかった（笑）

過去には何度も悔し涙を流したこともあったようですが、それでもめげずに着実に一つ一つ取り組んできたことがしっかり身について成長してきた様は感慨深いものがありました。

これからの更なる成長が楽しみです！