アンジョルラスが好き

おもにAaron Tveitについて
彼に興味が無ければつまらないです。
コメント欄が面白いので読んで下さいね。

みんなの妄想 第一弾

2013-07-11 | 妄想のアーロン
アンジョルラスを使って、どこで、何をしたいか、妄想して欲しいとお願いしました。
なかなか難しい課題で申し訳ないんですが、さっそく素敵なお話をお二人が書いて下さいました。

■M7さんからです。

いいんですかーっ (M7) えー、本当に妄想書いちゃっていいんですか?いくらでもありますよ!w 
本当に恥ずかしいんですが、これを期に殻を破って書いちゃいますね!!(何の殻だ)色々あるんですが、とりあえず1つ。



Chopin - Nocturne No.21 ショパンの遺作のノクターンの21番です。
あまりメジャーじゃないけど、可憐な少女のイメージで、せつないので、これにしました。

レミゼの時代のアンジョルラス様のパターンです。
お相手は、ABCの仲間たちの革命の手伝いをしながらも、アンジョルラスに恋をしている娘(自分だと思うと恥ずかしいので、
どこかのかわいい子ということでw)。身分はそこまで高くはないけれど、きっと少しは教養のある子です




えーっと、それは私(ブログ主)ですか?


それで、仲間たちやフランスのために一生懸命に尽くす娘に対して、アンジョルラスは何か不思議な感情を抱くんだけど、
それが恋だとは気が付けない。親友に対する気持ちとも違う・・・家族愛とも違う・・・「じゃあこの感情は何なんだ?」って
くそ真面目に必死で悩むけれどわからないアンジョルラスがかわいい(笑)


結局アンジョルラスは革命で亡くなり、生き残った(というか革命の戦いには出なかった?)娘の片思いという形で終わるんだけど、
本当は好き合っていたんだぜ・・・みたいなww 


きっと天国でめぐり逢えますよ。

 ん?パラボラアンテナくれるの?

ごめんなさい・・・アンジョルラス様とのラブラブな妄想は、私にはできないです・・・ww 
やっぱりどうしても片思いになっちゃいます。
あー・・・BGMはよくわかりませんが、ショパンの悲しい曲あたりが流れていたら最高じゃないですかね?(曖昧でごめんなさい・・・)


でも、革命の準備中にお互い銃を磨くのに夢中になりすぎて、気がついたら顔がすごく近くてタジタジ、くらいは欲しいです(笑)
ただ、アンジョルラスは銃を磨くときでも姿勢を正していそうですし、設定にかなり無理があるのですが・・・。ww


なんだろう?嫌いな人には、決して顔が近づくことなんて無いよね。
無意識に近づいてるのかもね、アンジョルラス様のほうもw

って・・・なんだか恥ずかしくなってきました(;´・ω・)///
これ以上醜態をさらす前に、今日はこのくらいでやめておきます(笑)駄文長文失礼いたしました。
皆さん、私の妄想で気分を害されたりしたら本当にごめんなさいね・・・。


アンジョルラスの人気の秘密は、華やかな外見と禁欲的な性格だけど、その性格をどう崩すのかが
妄想の難しい点であり、楽しい点でもあります。
この妄想のアンジョルラス様はとっても可愛いです。さすが、清純派アンジョルラス。
「じゃあこの感情は何なんだ?」 古今東西の革命の本には書いてなかったもんね。
私も、この女の子みたいになりたい。ひそかに思われていたい。
とっても、素敵な可愛い物語をありがとうございました。でも、これで終わりにしないでね。
また書けよ~と言ってますw


■Lilasさんからです。

あらためて“アンジョルラスと自分がどこで何をしたいか”を考えると…あんまり考えられないんですよね、自分自身を材料には。
…M7さまも書いておられますが、私も、はずかしいもん(笑)。
今まで散々に妄想してきた私が言うのもなんですが、けっこう私は小心者なのですよw

そんなわけで、かわりに、映画【レミゼ】の世界に一人の女の子を投入してみました。
名前は…やっぱり“リラ”にしようっと
。(私は名前を“yuri”にします。皆さんも、好きな名前を入れましょう。)

それでは、妄想スタート!

リラは、捨てられていた小さな赤ちゃんでした。拾って育ててくれたのが、お金持ちの家の召使い夫婦。
名前は、ライラック(リラ)の木の下に捨てられていたことからつけられました。


おい、待て、ゆりの木って無いよなぁ・・・まあ、いいか。
みんなは木の名前にしたほうが良いよ!梅とか、松とか!
・・・とか言うことは、今回は言いませんよw 突っ込みはこれで終わり~

あまり悲しい歌ばかりでも何なので、可愛いリラさんには、ランゲの『花の歌』を。
そのお金持ちの家こそが、アンジョルラスの実家。
リラは、ちょっと年上のアンジョルラスに、たまには遊んでもらいながら大きくなりました。
勉強を教えてもらったり、いじめっこから守ってもらったり。リラはアンジョルラスが大好きになりました。


 ちょっと寂しげだけど、こんなお屋敷かなぁ?


そのうち、アンジョルラスは大学に入るためにパリへ行ってしまいました。
リラも、数年後に彼を追いかけてパリへ行きます。なんとか下宿を見つけ、お針子として働くようになりました。


こんな服を上流の婦人のために縫ってたんでしょうね。でも自分が着ることはない・・・

アンジョルラスにも再会でき、ミュザンにも出入りし、エポニーヌと友達にもなりました。

アンジョルラスは、革命で頭がいっぱいの学生になっていました。
リラのことは、再会に驚きつつも、幼馴染みとしては気にかけてくれているようでした。
でも、それだけのこと。リラは哀しかったし、自分の気持ちは言えなかったけど、彼の傍にいられることが幸せでした。そして…
1832年6月がやってきます。


リラは喜んで準備を手伝いました。赤い旗も縫いました。…【One Day More】も一緒に歌いましたw
“葬式乗っ取り!”では、マリウスを見上げながら歩くエポニーヌの反対側で、アンジョルラスを見つめながら歩きました。

その後、エポニーヌが死んだりなんだりといろいろあって、ついにアンジョルラスが、砦はここだけ…ムダに死ぬな…と言う時がきました。



個人的に、これをアンジョルラスのテーマにしています。ハンス・ジマーのクリムゾンタイドのテーマ。
『深紅の潮流』という題名がなんだかアンジョルラスの起こした蜂起を思わせるので。


それから彼は、話があると言って、リラを呼びます。
予想どおり、それは、砦から出てゆくように…という話でした。
リラは泣いて「死ぬのは怖くない!あなたと一緒なら。だって…あなたを愛しているから!」と、初めて自分の気持ちを言います。


アンジョルラスは驚いたようでしたが、どうしてもリラを出ていかせようとします。
リラは、この人は私を必要とはしていないんだなぁ…と哀しくなり、出ていくことを承知しました。そして…

次の瞬間、アンジョルラスにキスされ、「愛している。」という言葉を聞き、びっくり仰天するリラ。
それから、アンジョルラスは、リラを抱きしめて、「もっと…早く言えればよかった…。」と、つぶやきます。

あーー、KISSの画像が欲しい~例のおかみさんの手にキスのしかないもんね、アンジョルラス。
残念だよね。なんか良い画像ないかな・・・

リラは、彼に後悔だけはしてほしくなかったので、「ううん、今、言ってくれてありがとう。」と答えました。
 達者でな

砦を出る時、リラは振り向いて、アンジョルラスに、せいいっぱい笑いかけました。アンジョルラスも、“笑顔のカケラ”を見せてくれました…。



その後のリラは、哀しみの中で一生懸命に生きますが、一年後くらいに病気でなくなります。
もちろん、アンジョルラスが“お迎え”に来てくれて、あの大きな大きな砦…皆が歌っているあの砦に連れて行ってくれましたとさ。
めでたしめでたしw



…って、めでたいのか?!
あ~、長々過ぎなだけでなく、そんなにおもしろくも書けなかった…。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


あ、同じ場面なのに、アンジョルラス様の服が違うのは、見逃してねw
アンジョルラスを両思いにさせるのって、本当難しい。
なんか、実は、アンジョルラスが色恋に見向きもしないところに萌えてる人とかも
多いんじゃないかな。だから難しいのかも。

でも、自分に振り向いてくれるのなら、すごく嬉しいということがわかったw
意外と、アーロンのアンジョルラスなら、ものすごく冷たく振り払われるとかなさそうな気がする。
原作は論外だし(多分、にらみつけられるのがオチ)、舞台も声高で、言っても聞いてもらえなさそう。
アーロンバージョンは、どこか、普通の人間と地続きなんだよね。
やさしいお兄さんが入ってる。とくにお二人のアンジョルラスは優しそうで良いなぁ。
ドキドキしました。ありがとう。

決意を固めた男が、女だけを外に出して自分は死地に赴く・・・
映画ではよくあるよね。タイタニックとか・・・タイタニックとか・・・えーっとw

よくあると言ったわりには、思いつきません。すみません。

マリウスはいったんは蜂起に参加したけど、手紙を読んで「今、君が僕を愛してるって
知ったからには死ぬのは嫌だ」って歌うでしょう?
でも、アンジョルラスがこれを言ったら嫌だ~w
ちゃんと死んでくれるから、死んだのが悲しい。
アーロンには、これからも、いっぱい死んで欲しい。
・・・て、死ぬ役って、他にはない?死んでる役ならあるけど。

すごく良かったです。
アンジョルラス様が恋を語ってくれたのって初めてだし、嬉しかったなぁ
綺麗な物語をダメにしたくないと思いつつ、変な突っ込みいれてごめん。


次回は、もっと清純じゃないバージョンも見たいw
もちろん、この清純派路線も見たい。色々見たいので、引き続きよろしく。
こういう風にちゃんとした物語だと敷居が高い人は、設定だけでも良いですよ。
「こんな場所で、こんなアンジョルラスとこうしたい」とかだけでも。
お願いします。

アンジョルラス邸、上の画像、少し陰気だから、他にみつくろってみた。
どれがいいかな?イギリスのマナーハウスも混じってるけど、イメージだから良いよね。
建築史とか全然知らないから、時代があってるのかは、わからないんだけど。

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