アンジョルラスが好き

おもにAaron Tveitについて
彼に興味が無ければつまらないです。
コメント欄が面白いので読んで下さいね。

東京オフ会~♪

2015-06-05 | その他
オフ会のページ作るね!って言ったけど、はて?どういう記事にすれば良いのかわからないんで、
ただ単に、お店の料理の画像貼るだけでごめんなさい。


なんか良い雰囲気の曲ないかなって探してみました。You've Got A Friend In Me
俺はずっと君の友達だよっていう歌です。たとえ俺より頭が良くて強いやつがいても、
俺ほど君が好きなやつはいないよ(←友情です)

ヤエチカバビーズ素敵なお店ですね。

八重洲口地下街にあるアメリカのおばあちゃんの味のお店なんですか。ほぉ~


メニューがお洒落ですてき。

チェリーパイ、皮が薄くてぎっしりチェリーが入ってる、美味しそう。色んなパイがあるんだ。
キーライムパイも美味しそうですね<mihoさんw



You've Got A Friend  こちらも良い曲ですよね。


 「ねえ、腹減ったよ、もう食っていい?」

あ、A.Z.さん、何、体に塩コショウ振ってるんですか?

他の方々も出したかったけど、ちょっと時間がないんで、後で。
まずは出さないと1番うるさそうなA.Z.さんのご贔屓からw


王子様は、お上品に窓辺でもの思いにふけりつつの参加です。
顔が良いと考え深く見えて良いですよね。
アーロンは何パイが1番好き?

アントンが好きなパイは、いつぞやの画像でわかってるけどね。
まあ、それをいうなら、アーロンも多分1番は・・・・・・

そして、多分鉄オも・・・・・・(ぎゃーごめん)

sawaの歌

2015-02-15 | その他
sawaさんの歌』にしないで、『sawaの歌』にしたのは、『アントンの歌』にあわせただけw

アントンの歌っていうと、なんとなく
「アントンがよなべをして 手袋~編んでくれた~~♪」と歌いたくなる
A.Z.さん、アントンが手袋編んでくれたり、故郷から便りを届けてくれたら泣けるよね。
ホームページからメッセージを送ってくれたのは驚いたけど。

アントンがよなべをして バレンタインクッキー作ってくーれーたーー♪
食べられるものを作れただろうか・・・

そして、sawaさん、コンサートの成功おめでとうございます!

コンサートの演目を教えて下さいましたので動画を探してみました。

昨日のコンサートの曲目は、ドイツリート(※リート=歌曲)からメンデルスゾーンの「歌の翼に」「春の歌」、
オペラは前にも歌った「夢遊病の女」より~Ah! non credea mirarti、
「リタ」より~Van la casa e l'albergo
それと花は咲く、でした。

今回はね、自分の中ではかなり頑張った!のです。絶対に失敗はしたくない回だった。
いや、いつもどんな本番でも同じように100%準備できるようにしているつもりなんですけど、
今回少しだけわかったことがありました。

いくら練習してもしても、本番は何があるかわからないし、最初の一声出すまでは、いつもこわくて仕方ないんです。
でも、絶対に大丈夫と思えるくらいまで練習すると、その不安がちょっとだけ少なくなる。
でもそのちょっとの、不安指数の少しの差が、本番すごーーーく大きな差になるんだなと。
こうやって言葉にすると、当たり前じゃんと思うような事なんだけれど、やはり「準備と努力は裏切らない」(←TVで誰かが言ってた言葉w)と思う。


sawaさんの珠を転がすような声のイメージです。↑
声が綺麗って最強ですよね。どこにでも持ち運べるしね。
楽器店で買わなくて良いしね。買えるなら買いたいけどw


いつも、このくらいのTシャツでいいのに 顔がアクセサリーなんだから。

■歌の翼に

私、この曲好きなんですよ。歌のバージョンも好きだし、演奏だけのも好き。
歌詞は、君を素敵な楽園に連れて行きたいって感じだから、ホール・ニュー・ワールドみたいな感じ
でも歌の翼というのは、単に歌で連れて行った気分にさせてくれるだけなので、
相当美しい歌声でないと許されないのです。sawaさんのように

■春の歌
【KAITO】メンデルスゾーン「春の歌」op.34-3

ボーカロイドが歌ってるバージョンしか見つけられず・・・って、ドイツ語だと出てくるんですねw
sawaさん、ありがとう。

私もLilasさんと同じく、コメント欄で説明してくださるまで、無言歌の『春の歌』に歌詞がついたものかと思ってました。
何曲もあるんですね、メンデルスゾーンの春の歌って。

この曲だと思ってたので、必死で歌のついたのを探すがみつけらませんでした。


ただ一曲、歌詞付きをみつけたので、sawaさんが歌ったのは、これだって思ってた(うそ)
イソフラボンジュール~♪ 

sawaさん、2曲ドイツ語で歌われたんですね、凄いなぁ。
下の2曲はイタリア語?


■「夢遊病の女」より~Ah! non credea mirarti

最初にsawaさんから題名を聞いたときは、ホラーみたいって思ったけど、実は恋愛ドタバタですね。
『真夏の夜の夢』みたいな? おかしな誤解を受けて恋人にふられた女性が誤解を解いて恋が実るまでのお話ですよね?
彼女が他の男といて、むかついたけど、それって浮気じゃなくて夢遊病が原因だったよ、めでたしめでたし!

ええ~~夢遊病はスルーですか!
ただ、曲は胸が締め付けられるように美しくて悲劇的で素敵。
19世紀スイスが舞台とのこのなので、それ風のアーロンを。

これ、大学での舞台みたいなんですけど、詳しく知ってる人いる?ロングにしてるの珍しいよね。カツラ?

■「リタ」より~Van la casa e l'albergo



『リタ』は、ドニゼッティが1841年夏に作曲した短い喜劇オペラ。
ドニゼッティはまったくの趣味でこの作品を書いたと言われています。
登場人物は僅か3人、時間も1時間弱という手頃さから、実は人気の高い作品です。

宿屋の女将リタは気弱な夫ペッペを引っぱたくほど気の強い美人。
ある時死んだと思われていた彼女の昔の恋人ガスパーロが宿に現れ、二人の男はリタを譲り合い、
くじ引きでガスパーロが引き取ることになって、ペッペは大喜び、
けれど結局ガスパーロが上手いことペッペにリタを押し付けてしまう、というお話。

パリで作曲されたフランス語のオペラですが、イタリア語の方が広まっていたため、これまで発売されたCDはすべてイタリア語版でした



譲り合いってw ふたりの間で揺れるのはよくあるけど、ふたりが押し付けあうのって・・・
明るくて楽しい歌だけど、ものすごく難しそう。sawaさん、すごい。
ミュージカルやオペラの曲って、普通のヒット曲と違って、どんどん展開して行くから、大変な記憶力が要りそう。
いや、記憶力だけじゃなくて、演技力とか、歌唱力以外にも色々な技術が要求されそう。

ふざけた解説ですみません。
本当の歌の解説は、このあと、コメント欄でsawaさんがして下さいます。(かな?)

sawaさんが教えて下さいました。これ全部見れるんですね。
うーんと、あんまり取り合いされても嬉しくないふたりですけどw



いつか、sawaさんとアーロンがデュエットする日が来ますように。


ビリー・エリオット見てきました。

2015-01-27 | その他
もう1度、見たい、これがビリー・エリオットを見た感想です。
どうにか時間を繰り合わせて行きたい。
これから下はネタバレだらけなので、気をつけてください。
それにしても見て良かった。mihoさん、ありがとう。
sawaさん、絶対、札幌にも行くよね、これ。
もう鳥肌ものでした。見たら感想書いてね。

それと、記憶を辿りながら、適当に書いてるんで、間違った箇所がたくさん
あると思います。訂正してね、見た人。
youtubeに色々動画があるんですが、あんまり貼らないほうがいいかな。
ライブビューイングとイメージが違うものだけ貼っておきます。


最初、メイキングから始まったときは、あーあって思ったんですよ。
ビリー役は世界一苛酷だとか、この鞄は実は3個用意されてるんだとか、大道具のトイレを
実際に使った人がいたんだとか、そんなのどうでもいいってw
歴代ビリーが集ってるシーンや、初代ビリーと現在のビリーの踊るシーンが圧巻だとか。
これから見たらわかるから蛇足だって思ったんですけど

でも、結構、これが鑑賞の手引きになりました。
ビリーが夢を見るダンスのシーンで出てくる人は初代ビリーの一人で、
最後に出てくるのが歴代ビリーたち。

世界一苛酷かどうかは知らないけど、ビリーの役は本当に最初から最後まで
激しいダンスが多くて、出番も非常に多い、本当に大変な役だと感じました。
メイキングで言ってたことは本当だったんですね。
バレエからタップダンス、アクロバティックな振り付けで、一瞬たりとも気が抜けない。

私は映画よりこちらが好きかな。華やかだし。
映画より歌があるぶん、ロマンティックだし、エモーショナルだから。

これ、ドイツで行われたイベントかな?エリオット・ハンナ君が出てますね。
彼は歌はものすごく上手いというわけじゃないけど、とてもあどけなくて素直な歌い方が可愛かったです。
ダンスは超絶うまい。他の子も上手いなぁ。素晴らしい。

豊かじゃないんですよね、ビリーの家は。かなり貧しい。
そして、認知症の祖母と父親と兄。
今でさえ貧しいのに、炭鉱は将来が無く、労働環境はますます悪くなる。
父と兄は長引くストライキに耐えて、一家には今収入がありません。

優しかった母は亡くなってます。
母の幻影良かったな。映画ではリアリティを求められるので、幻影は出し難いかな。
ビリーが、ふと、いないはずの母と会話してしまう。
もう少し母と話そうとしたら、もう暗転して母は消えている。
もうここで、涙がw
ビリーはいつも普通に明るくて、母の死を受け入れてないという描写はない。
そこが余計に悲しい。

こんなに小さいのにな。母としては、こんなに小さい子を残していくの辛かっただろうな。
ビリーに残された母の手紙のシーンも、もうだめ。涙で前が見えないくらい。
18歳になったら開けなさいって言われた手紙、我慢できずに開けてる。普通そうだよね。
読んだら悪いと思うバレエの先生に、ビリーは読んでって言う。
この手紙の内容が良かった・・・んだけど、忘れちゃったよ。なんて書いてたっけ?
んで、先生がビリーに向かって「ママは特別な女性だったのね」って言うと
ビリーが「いや、普通」ってw 


バレエの先生が本当に素晴らしかった。
バレエの先生といっても、上品で優雅なタイプじゃない。悪趣味な服を着て、ヘビースモーカーで
あまり熱心でもない生徒たちに公共施設で教えている?
伴奏者のお兄さんが、太めなのに妙に踊りがうまくて、以外と物知りw
面白かったです。そんな二人の指導でめきめき腕をあげるビリー。
そしてオーディションを受けさせようと家族に事情を話す先生。
でも行けないんですよね。ストで封鎖されてる?
行こうと思えば行けるけど、それどころじゃないという家族たち。
先生は行かせたいけど、結局受けられない。
ビリーは怒りを踊りで表します。ここ凄かった。


ミュージカルの中で色んな人々がそれぞれの立場で歌いながら、それがシンクロする場面が
ありました。警察官と労働者がデモで衝突する場面で、それにバレエ教室の生徒たちのレッスンが
被さる。

Solidarity(団結せよ)って歌ってるんですが、それなりに~それなりに~それなりにフォエバーって聞こえますよね。
1分59秒あたりです。空耳では気楽に聞こえちゃうw

あくまでも最後までストライキで待遇改善を叫ぶ炭鉱夫に、警官が「ストが長引けば俺たちは
手当てが出て、バカンスに行ける」って皮肉る。そこに被さる少女たちの下手なバレエ。
そこにバレエの先生がスポットライトを浴びて「自分を輝かせたものが勝つ」というんです。
まあ、それがこのミュージカルのテーマであり、ビリーや親友の男の子は自分を輝かせるものを持っている。
でも実際は自分ではどうにもできず苦しみに耐えて戦っても、厳しい現実に裏切られるビリーの父や
兄、多くの労働者がいる。
今は踊って将来を夢見ている少女たちだって、どうだかわからない。
ビリーのお婆さんのようなダメな男に台無しにされる人生が待ってるかもしれない。

このお婆さんの夫(ビリーのおじいさん)を回想するシーン最高でした。
舞台にふわっとダンディな男性の映像がかぶせてあって、なんかセクシーで。
おじいさん一人じゃなくて、素敵な男性がたくさん登場してお婆さんをエスコート。
黒いジレに黒いズボン、白いシャツにブラックタイだったような。
炭鉱夫の格好じゃなくて、瀟洒な格好で髪は撫で付けてて、素敵でした。
そんな素敵な男性なのに、どうやら
「お前のおじいさんは、本当の・・・・・・ろくでなしさ!」

ちょっと記憶が入り乱れてるんですが、なんといっても1番好きなシーンは
ビリーが夢見るダンスシーンです。
白鳥の湖にのって、将来の成長したビリーと、現在のビリーがふたりで踊るシーン。
将来のビリーを演じるのはオリジナルキャストのビリーで、とっても素敵な踊りに
うっとりしました。小さなビリーのやや不安定ながら物凄い踊りも良いんですが
成長して理想のダンサーになったビリーの安定感と優美さときたら・・・

これは映画のキャストとは違いますが、そのシーンです。ライブビューイングは定点カメラじゃないので、もっとダイナミックな
演出された映像が見られて、面白かったです。どちらにせよ舞台でこれ見たら、驚愕しそう。


蛇足ですが、大人のビリー役の人が、ビリーの腰にワイヤーを取り付けて、
小さいビリーはワイヤーで空中につるされて、回転しながら大きく舞い上がる・・・
このミュージカルの最大の見せ場であり、もっとも美しいシーンだと思うんですが
いや、これ生の舞台だと私、緊張しそう。大丈夫なのかって。
セリを使った演出も多いし、椅子を使ったダンスや、空中でバック転もある。
録画されてるからこそ安心して見ていられるけど、生だと見るほうもドキドキです。
これを実際、舞台でやってるんですよね。いやはや、凄い。

そして、このダンスを見た父がバレエの先生にビリーの才能を伸ばして
ダンサーにしたいって相談に行くんですが・・・

もう、この雪の中、涙にくれた父の葛藤が物凄く悲しい。
スト破りをしてでも、お金を稼いで、ビリーに将来を与えたいという気持ちと
絶対、スト破りはできない。それは仲間も自分の将来も、そして、もう一人の
息子も裏切ることになるという気持ち。

兄と父の争い、仲間との争いには、心が引き裂かれそうな苦しみがよく出ていて
見てるこちらも苦しくなるほどでした。
まあ、ある人のお陰で行けることになるんですが。
ビリー、あとで、恩返ししたかな?そんなことは書かれないけど。


そして、ついにロンドンにオーディションを受けに来た父とビリー。
やがて呼ばれて、トンチンカンな受け答えをして、踊る曲を差し出す。
そしたら、肝心のカセットのテープがひどいことに。
緩んで、はみ出したカセットテープを鉛筆を軸に入れて巻きなおすってw
そして、再生してもらったら案の定、音がひずんでいて・・・

ビリーが審査員にどんな踊りを見せたかはわからない。
ただ、ドアの向こう側の父親が描かれる。素晴らしい演出だと思いました。
なんか変なタイツ男と会話してた。あれはどういう人だっけ?

それとオーディションを受けに来ている別の子の父親と会話をするんだけど
お互い、階級が違いすぎて言ってることが理解できない。

そして、上手くいかなかったのか、肩を落とすビリー。
次もあるよって、優しく(綺麗な言葉で)慰める男の子をいきなり壁に突き飛ばすビリー。
幼いビリーが階級社会の理不尽さを肌で感じて絶望するシーンだから、絶対に必要な
エピソードなんだけど、ちょっとこの男の子可哀そうで。
彼は受かったかな?と気になります。

ロイヤルアカデミーの先生たちの質問のシーンの、ビリーと父のやり取りが面白かった。
映画もだっけ? 映画もう1度見てみたくなりました。
質疑応答の後、ビリーが自分の気持ちをダンスで表すシーンは圧巻。
youtubeにあるようですが、あまりにネタバレになるので貼らないでおきます。

合格したビリーの先生との別れのシーンも号泣。
旅立つビリーに「私の教えた二流のレッスンは忘れなさい」って。


そして、ラスト、私、映画のラストが好きじゃなくて。
こちらのラストが大好き。本当に素晴らしいラストでした。

あ、親友の少年のこと書いてない。
歴代ビリーの素晴らしさも。
眠くなって来たんで、この辺でやめます。
親友の少年については、コメント欄でw

決して明るいばかりの物語じゃなくて、救いのない部分もあるんだけれど
無邪気なビリーの天衣無縫な踊りが、本当に救いで。

ライブビューイングって素晴らしいですね。安いし。
2000円でこれを見れるなんて、信じられないです。
また行きたい。どうにか行けないかな。
土曜日までやってくれるといいけど。

別のキャストだけど、この子も素晴らしいな。舞台もいつか見てみたい。
そして、ライブビューイング、他の作品も作ってくれないかなと思いました。
ジーザスクライストが何年か前に来てたみたいだけど、見てないんですよね。惜しいことしたかな。