アンジョルラスが好き

おもにAaron Tveitについて
彼に興味が無ければつまらないです。
コメント欄が面白いので読んで下さいね。

1周年なので、レミゼを語りつくそう・3

2014-04-28 | 映画のアーロン
レミゼラブル、思い出すと、あれもこれも語りたくなります。

中でも、歌の魅力は外せないよね。私、意外と歌のことは語ってなかったような・・・
ミュージカル映画なのにね。

>AZさんからです。

ミュージカルLesMisの魅力と言えば、まずは赤い服のリーダー。
それと珠玉のナンバー達に尽きますが、その中でどれか一曲を選ぶとしたら、私は『ワンデイモア』です。
今までに聴いた全てのミュージカルナンバーの中で一番好きな曲であり、一番好きなシーンであります。
何か大きな事件が起こる直前の静寂の中、登場人物達がそれぞれの想いを別々のメロディーで繋ぎ、それらが重なり合って
盛り上がって行き、最後は大合唱で最高潮のまま終わる。
初めてこの歌を聴いた時には、トゥナイト(←WSSの)のクインテットを連想させられました。
映画館だから、ここで拍手ができなくてもどかしかった。
溢れる感情を歌に込めて観る者に訴えかけ、胸に迫り来るような あのパワー!
もう「これぞミュージカル!!!」としか言いようのない、全てのミュージカルを代表する(←私的にですが)
素晴らしいナンバーです。

下に動画を貼りました。ワンデイモアとトゥナイト、そしてプリマドンナ。
オペラで一幕のおわりに、主要登場人物が各々の立場や感情を歌い、それが来るべき事件への期待になる・・・
それをアンサンブル・フィナーレというらしいのですが(←付け焼刃)これらもそういう位置づけになるんでしょうか。

one day more
バルジャンにとっては、今日も1日生き延びた、でも明日は・・・、マリウスとコゼットはめぐり合えたのに、もう明日は・・・
エポニーヌは今日もひとり、みじめな恋、アンジョルラス、学生や市民には、いよいよ明日、世の中を変えるんだ、
ジャベールは、明日こそ青二才たちの息の根をとめてやる、テナルディエ夫妻には、明日は暴動、どさくさに紛れて儲けるんだ
ひとりひとりの思惑や決意が、最後は大きなうねりになって革命の日につながって行く・・・

一回目はぼんやり見て、二回目から、すごーいと感激しました。

何度目かの上映のときに、ふとバルジャンの歌うWho am IとOne day moreは同じメロディだなと気付きまして
自分の運命を歌うバルジャンから始まるんですよね、この歌。
マリウスとコゼット、エポニーヌはワンデイモアの中で『夢破れて』のメロディで悲しい恋を歌っている
そしてアンジョルラスが力強くOne day more~♪(死ぬほどかっこいいよね)で革命を宣言?
それに対してジャベールが警視総監のように立派な格好で応戦することを歌う
そこに、こそこそとしたテナルディエ夫妻の歌がかぶさって(ここは宿屋の主人の歌のメロディですよね)
さらに、今度は民衆が大勢で明日への決意を歌う(この時まではなぁ・・・)
すると、そこへ(彼女に置いていかれた)マリウスが革命参加の決意を固めて高らかに歌う。
アンジョルラス、ちょっと嬉しそう(笑顔のカケラ)
歌はますます高まり、大団円を迎える。
舞台では、ここで一幕が終わるんですよね?

A.Z.さんが言われているWSSのTonight。シャーク団とジェット団の決闘に臨む若者たち、今夜、恋を実らせようと
うっとりと歌う恋人たち・・・これも、同じ構成の歌ですね。

オペラ座の怪人では、この歌かな Primadonna
支配人たちの思惑、プリマドンナの座を絶対譲らないカルロッタ、クリスティーヌの行方を捜すラウル
怪人との約束を心配するマダム・ジリー 私は映画のカルロッタの声が迫力があって大好きです。


>sawaさんからも。
A.Z.さんのワンデイモアの感想にむちゃくちゃ同意です!
私が好きな曲は、音楽だけだと「民衆の歌」、映像付きだとワンデイモアかな。
民衆の歌は、とてつもないパワーを持った曲ですよね。いや、全部だけど。
あれを聞くと、むくむくと自分の中から力が湧いてくる。
で、しばらく頭から離れず、何日間かはずっと勇ましく口ずさんでしまうw
ワンデイモアも、何度見ても、一回一回全身でしびれるくらい感動します。


アンジョルラスが出てなかったら2回見て終わりとか以前に書きましたが、見たときの感動を
少し忘れてました。歌にすごく感動して、サントラを買って聞きまくってました。
最初に出たCDには『民衆の歌』は少ししか入ってなかったんだよね。
民衆の歌は吹奏楽とか、学校の授業とかで取り上げやすいんじゃないかな。
全米のヒットチャートにも入ってたし。
格調が高くて、聞きやすくて、しかも歌いやすい。すごい曲だと思います。
ワンデイモアは、歌いやすくはないけど、物語が甦ってくる構成の素晴らしさに感服します。
あの年は、アカデミー賞の授賞式が、トニー賞みたいで、皆歌が素晴らしかった。


>mihoさん
映画「レミゼ」の中の曲では、すごい100% A.Z.様とsawa様と一緒でした。
付け足したいのはStarsでしょうか?
ジャベールなりの真実を歌っているところが好き。
あれ、舞台ではもちろん歌激ウマな人が多くて、それはそれは聴きごたえがあり、映画のラッセルが
バッシングされた時期がありましたよね。(前評判からでしたが)
でも、ラッセルジャベはいい声ですよね?しびれました。

パリの入り口の検問所みたいな場所で、バルジャンを追いかけるジャベール、かっこいいですよね。
馬のひずめの蹄鉄が火花散らしたりw ラッセルには黒い馬が似合う。
ラッソジャベの口にこもる歌い方って舞台ではダメだろうけど、映画らしい大胆な解釈のジャベールで
(勲章のシーンも含めて)面白かったですよね。

>Lilasさんからです。
好きな曲は…私は一番は決められないかなぁ。
(といっても、実は全てが好きなわけではなく、嫌いな曲もしっかりありますw)
【The People’s Song】と【One Day More】が同列一位かもしれません。
sawaさまの表現方法が「これだ!」と思ったので勝手に真似させていただくと…私の場合は、
“音楽だけだと【One Day More】、映像付きだと【The People’s Song】”になりそうです。

そして、mihoさまのコメントを読んで私も付け足したくなった“前座【Stars】”。
(↑いつもいつも“前座”という言葉とセットでほんとにごめんなさい。私の中ではすっかり枕詞になっていてw
…でもね、褒め言葉のつもりなんですよ♪)
私には歌の上手下手はわからないけれど、熊さんジャベールのあの訥々とした歌い方、なんだか好き。耳に残ります。
【One Day More】でも、彼のソロ部分で、ついつい意識がそちらにいってしまうんですよ。
画面では、そこで私の大好きな“アンジョルラスの眼がキラッ☆”が入るのに!!
うっかりすると見落としそうになります。…いや、見落とさないけど♪♪♪
そうだ!“一曲”とはいえないけど、♪Until the Earth is Free~~!!♪も入れちゃおう☆
エンドロールのオーケストラの組曲(?メドレー?)を載せてくださってありがとうございます!
これ、すごく聴きたかったです~~。
8分近くもあるんですね。映画館では気づかなかった。放心状態だからw

私も歌の上手い下手はわからないです。上手い下手より、好きか嫌いで判断してる。
♪Until the Earth is Free~~!!♪
ハドリー隊長に「命を無駄にするな」って言われて(ふたりは幼馴染みの気持ちでやれって言われたんでしたよね)
ふっと目を伏せて、けれどすぐに立ち上がって朗々と歌うのが、本当にかっこよかった。
アーロンジョルラスは、迷いや恐怖をねじふせて、いっぱいいっぱいな感じが好き。
見た目も、そこまで強そうではないし、自信に満ち溢れてもいないから、かえって精神的な強さを感じるんだよ。
て、ファン目線かなw


nonomさんも、ありがとう。
好きな曲は?と聞かれれば、皆様と同じく
「Do You Hear The People Sing?」 「One Day More」
そして「Stars」なんですが、
以前にコメントに書きましたが、これが聞きたいために見に行っているのかっていう位、エンドロール好きでして。
映画のラストの余韻になかば放心状態になりながらも、
このエンドロールの曲に浸りながら、目だけは、黒い画面をのぼってくる AARON TVEIT の大きな文字をガン見!
その後、ダーッと、のぼってくるキャストの小さい文字
の方でも、 AARON TVEIT  を確認し、
GEORGE BLAGDEN や KILLIAN DONNELLY
などABCの友の名前をみんな無事確認して、ふぅっと一息ついて目を閉じる。

私には、このエンドの8分間がとっても貴重な時間です。

長いエンドロールの間に、ラストで流した涙を乾かせたら良いんですが、またここで泣いてしまいます。
黒い画面にえんえん文字が流れるだけなのに・・・音楽の力ってすごい。
そうそう、AARONの文字が上がってくるともう・・・あ、バリケードボーイズは見てなかったw
長すぎるって言われるハリウッドのエンドロールだけど、私は大好きです。
良い曲が聴けるから。良い映画の場合、もう一度感情が甦ってくるしね。


1998年度版レ・ミゼラブルです。
リーアム・ニーソン(バルジャン)ジェフリー・ラッシュ(ジャベール)
アンジョルラスは出てくるけど、期待はしないほうが。
映像作品で綺麗なアンジョルラスが出たのは、2012年版だけじゃないのかな。
確かめたい方はここここへ。

あんまり分析して考えたこともなかったけど、一番好きなのはやはり民衆の歌です。
なぜか異様なまでに気持ちが高ぶるんですよ。

革命の蜂起の時に歌われる民衆の歌は、やや戦闘的な歌詞です。
『殉教者の地が草地を潤す』というフレーズは、ラ・マルセイエーズの『敵の不浄なる血で耕地を染めあげよ!』を
思い起こさせます。高揚感に満ちた歌で、思わずコブシを振り上げたくなるような・・・
アンジョルラスみたいなリーダーがいたら、ふらふらとついて行きたくなる。親衛隊になりたい

怒れるものの歌が聞こえるか
二度と奴隷にはならぬと誓う民の
胸の鼓動がドラムの響きに共鳴するとき
新しい明日が来る

我々の聖戦に加わらないか?
バリケードの向こうに切望する世界があるんじゃないか?
できる限りのことをするんだ
我らの旗が進むため
殉教者の血がフランスの草地を潤すために


エピローグの民衆の歌
ラマルク将軍の葬儀のシーンのこの歌にも感動するんですが、より泣けるのがエピローグです。

遠くにかすかに聞こえてきた民衆の歌がだんだん大きくなってきて、教会の屋根を越え、
突如、巨大な砦が現れる。そこには希望に満ちた死者たちが生きていたときには見せたことがないような
晴れやかな顔で歌っている。もう、反則です。
涙が止まらなかったです。今でも涙が・・・w

エピローグの歌詞はずっと希望に満ちた明るい未来に向かう歌詞になっています。
でも、それが余計に悲しい。

人々の歌が聞こえるか
暗い夜の谷でさまよう人々の歌が
だが、これは光に向かい昇り行く人々の歌だ

地を這う人々にも消えない炎はある
どんなに暗い夜もいつかは終わり、日は昇るのだ

主の庭で再び自由を手にして
鋤が耕す場所を歩く
もはや剣は要らない

砦の向こうに自由はあるのか
人々の歌う声が聞こえるか
聞いて!遠くに太鼓の音が聞こえる
彼らが明日を運んできたんだ
今こそ明日が来たんだ


て、こんなひどい歌詞じゃないですね。
DVDの歌詞を確かめなくては。あの歌詞が感動的で・・・
(そこまで感動したなら、歌詞くらい覚えてろってw)

民衆の歌をいくつものパートにわけて合唱してるのを聞いたことがあるんですけど、
この歌に限って言えば、ハーモニーは要らない。同じメロディをみんなで歌うほうがいい。
老若男女入り混じって、人数は多ければ多いほど良い・・・と私は思います。

そしてRed&Blackも大好き。こちらも国歌みたいなかっこよさがある。
レーッド~♪のところはファンファーレみたいな感じで、大好きだ。
red
nonomさんからです。
私の、アーロンアンジョルラスの好きな仕草は、
ABCカフェのRed&BLACKの後、
君もあの場所にいたらわかるよ~っていう、軟弱マリウスに、ハァって、ため息つくところ、
そして、小さく首を横に降るところ。

1分13秒のあたりでしょうか?
それから、ガブローシュがラマルク将軍の死去を知らせた後歌う時で、下唇を舐めるところ。
2分33秒あたりで舌で唇を舐めてますね。

で、ラマルク将軍の棺の馬車の上で、赤い旗振りながら歌った後、ハアハアって肩で息つくところ。
これは皆さん、わかりますよね。
ああ、またマニアックになってしまった。
説明も下手で分かりにくかったですよねぇ。
すみません。
つまり...
アーロンアンジョルラスは、細かい演技が素敵で、セクシーってことです!

細かい演技をセクシーだと思うためには、細かい演技に気付かなくてはなりません。
そのためには、見つめていたいような容姿でなくてはなりません。
多分ね、横の人たちも演技はしてるんだよ、ちゃんとね。
でも、ここにいる私たちには彼の演技しか目に入らないのさ~ということでw

ここってマリウスが恋に夢中なのを仲間がからかって、それをアンジョルラスが一喝する場面
マリウスをたしなめる堅物アンジョルラスを、皆が無視してワイワイ言ってるようにも見える。

アーロンジョルラスは、皆の浮かれ具合を理解できてないし、話題についていけてない・・・
まわりを見る目が多少不安そう。そこが可愛いw


そして『星よ』
stars
なんでラッセルをdisってるんだって一瞬思ったけど、ただ繋いであるだけの動画でした。
繋ぐだけで、いじめに見えないでもないけど、それでもラッセル好きだわw

ジャベールが歌ってるのが警視庁の市庁舎の屋上ですよね。
今も同じ建物なのかな、石造りで立派だから、そうかも。
向かい側に、ノートルダム寺院? ガーゴイルの像が見えてました。

歌詞も綺麗ですよね。堅苦しい規律を美しい星の運行に例えるなんて。
法の番人に例えられた星が見守る中、罪人は逃げている
そして星のように秩序正しい自分たちは、必ず犯人を捕まえる
もしそれができなければルシフェルのように炎の中に堕ちてゆく

ジャベールにこんな美しいナンバーを歌わせることを思いついた人、凄い。

もし子供の時に、この小説を読んだら、ジャベールは悪人だと思ってしまいそう。、
そして、死んだらホッとしたかも。もうバルジャン、安全だって。
彼の清廉潔白ぶりは、アンジョルラスにもひけを取らないのにね。

それと、これはさんざん言われてたことだけど・・・

あれだけのロケーションなのに、なんで映画では星を散らさなかったんでしょう。
舞台の光り輝く星の中で歌う堂々としたジャベール像は、確かに原作のジャベールと
かけ離れて神々しいけど。

暗い夜空に浮かぶ大きな十字架・・・やがて夜が明け光を浴びる十字架を越えて
パリのバスチーユ広場に降りて行くところは、何回見ても飽きません。
Paris・1832年の文字と象のモニュメント。もう言葉にできない。
たとえ、そこがロンドンのグリニッジだとわかった後でもw

※映画の聖地めぐりをしたいと思うと、レミゼの場合はロンドンに行くべきか
パリに行くべきか迷いそうですよね。

ジャベールは自分の出自に強烈なコンプレックスを抱いていて、決して法に背かない
背けない人間になってしまった。そこをあまり堂々としたタイプが演じると、
血が通わない感じに見えるかもしれないなぁと思いました。

これも泣けた・・・けど、時間がないので、またいつか語りたいと思います。

ファントム違いの方がおられる?

今後、いつか誰かがレミゼラブルを映画化するとしたら、どんなアンジョルラスに
なるんでしょうか。
2012年度のレミゼラブル、これを映画館で見れる時代に生きていて良かった。

一周年なので、レミゼを語りつくそう・2

2014-04-25 | 映画のアーロン

これ、ブルーレイのフォトブックに載ってるバリケード写真です。
メインはコゼットのマリウス添え、あ、アンジョルラス抜きでお願いしまーす。
・・・て、誰がそんな注文したんだよ

各国のバルジャン役が歌う動画です。音が大きいのでボリュームを絞ってから再生して下さい。

第一弾の記事にコメントを寄せていただいて、ありがとうございました。
皆さんの物語や曲に対する考察の深さに脱帽です。
第三弾にまとめたいと思いますので、良かったらまたコメントしてくださいね。

しかし、よくこれを映画化できたなぁと驚きます。
膨大な原作を読んだ者を満足させ
華麗な舞台を見たものをも魅了し
何の知識もなしに飛び込んだものが理解し楽しむ
とんでもなくハードルが高い上に、成功しても、あの素晴らしい舞台のお陰
もともと凄い脚本と曲があるからと言われてしまいそうな・・・


さて、では、皆さんの感想です。
コメント欄に書いていただいているものを、ピックアップしてみました。
A.Z.さんからのコメントです。

私もアーロンジョルラスが殴られるシーン大好きです。
吹っ飛ばされてのけ反った顎のラインとか、とってもセクシーですよね。痛めつけられるのが映える男w
逆にジャベールを殴りつけた後、ハアハアと肩で息をしている顔も大好き。
言うまでもなく、銃口を向けられて死を覚悟しつつ赤旗を掲げる表情も…。
私は舞台版にもハマっているのですが、舞台だと、自分の死を自覚したアンジョルラスがどんな顔して赤旗を
振っているのかが分からないので、アーロンジョルラスのこの表情が観られるのは貴重ですよね。


ウェストエンドの看板です。これが観客席から見えるアンジョルラス?


ウェストエンドの舞台版の美しいアントンジョルラス 綺麗な金髪

私も流血や殴り合いのシーンはどちらかというと苦手なんですけど、アーロンに関しては『見たい!』
シャープなアゴの線や筋ばった首すじが、のけぞると強調されてセクシーなんですよね。


最近お見かけしないけど、お元気ですか? Patさんから前にいただいたコメントです。
Patさんにも色々な情報を教えていただきました
ブログの再開を心待ちにしてます。(この発言が負担になったら無視してくださいね。)

最近見えた方でPatさんのブログをご存知ない方がおられるかもしれないので、貼っておきますね。
凄いですよ。レ・ミゼラブル好き、アーロン好き、学生好き、そして時代背景を知りたい方、歴代映画のアンジョルラス
色んな情報が満載です。よかったら是非。

爽やかだけど暗い・・・

やはり、あの眼、ですよね。大きく見開くと可愛くて、いかにもアメリカンな明るさを見せるのに、
暗かったり寂しげだったり、すごく強い視線だったり。

とくに舞台のLesMisファンからは厳しい指摘も多々あるようですが、あの映画は新しいアンジョルラス像を
提示した、しかもとても成功したと思っています。
(そのあたり語り始めるとコメント100連投とかになっちゃいますw)
歌声についても、あの映画ではあの声の出し方と歌い方が正解なのだ!と言いたいです。

もちろん舞台は素晴らしいです。映像は容姿や雰囲気が重要ですよね。
これでもかってくらいの大アップがあったりするわけですしw 
舞台と同じ演技や歌では映像だとオーバーアクションに見えたり朗々としすぎていたりするでしょうし。
やはり舞台と映像それぞれの演出、表現、楽しみ方があるってことですよね。

アーロン・アンジョルラスは若さ、青臭さ、それゆえの固さ、とまどい、あきらめ...(書ききれない)
などが、姿、表情、しぐさ、声などにすごくよく出ていたと思います。



引き続き、Patさんからです。
Liasさま(横から急に呼びかけてごめんなさい)
>アンジョルラスの“たとえ倒れてもあとに続くものがいるだろう、自由のために”
もうね、そこが本当にいいんですよね、映画のアンジョルラスは。あのあたりはアンジョルラスの焦燥、失望、
諦め、覚悟(死に対する)のようなものがとてもよく表現されていたと思います。
とくにあの眼で。バルジャンやマリウス、仲間たちを見る視線や目つき、よかったですよね。


映画の、決して赤く燃えたぎることのない、青い炎のようなアンジョルラスの情熱が好きです。
舞台は別物なので比較しても仕方ないですし、舞台ではあれが必要とも思われるのですが、
確かに舞台で演じられるアンジョルラスはカリスマ性があって歌声も素晴らしい俳優さん多いけど、
時として暑苦しく、学生のリーダーというより山賊の親分みたいに見える時もあるようなw

山賊の親分w 暑苦しいw 確かに・・・
金髪であることとか、容姿端麗であることとか、私たちに重要なことが重要視されてないことが
しばしばですよね。色々な映画版でもね。

アーロンジョラスが最後の戦いのときに歌う
「Let others rise to take our place, until the Earth is free!」が好きです
(全部好きだけど)。
舞台だと大見え切って歌うところですよね、きっと。
それを何気なく銃を構えながらあの場で歌っているんですよね。



Lilasさんからです。Lilasさんはアンジョルラスに関しては一番語ってくださってるかも

少し感想を。気持ちが少し元気になったので、書けそうなところだけ感想を書かせてくださいませ♪

yuriさまが、「語りませんか?」と言っておられる(笑)“不精ヒゲ”。
本来、私は“ヒゲ”全般がかなり苦手なんですよ。(サンタクロースのお髭は除く!)
…ところが!映画鑑賞中は、不精ヒゲの存在にすら気づいてなかったんです。
後で、ネットの写真を見るようになってから「あれ?!」って。
とても苦手なはずの“ヒゲ”すら気にならなくなるほど入り込んでいた自分にびっくり。
気づいてからも、全く嫌と思わないのにもびっくり。


大泉 洋に似ているっていう意見は多いそうですが、私は、そもそもその発想が信じられない!
どう見たら、そう見えるのかしら。。。


そうそう、マリウスですけどね。
“眼中に全く入れていない”私が言うのもなんですが、いい子だと思っていますよw
真面目で優しいんだと思います。


舞台や映画では、マリウスは革命のサブリーダーに描かれてますからね。なんとなく恋で投げ出すな!
って思われちゃいますよね。

そして、エディくん=マリウスも最高だと感じています。…あ、以前に書いた失礼な理由だけではなく、
良い意味でも。


マリウスに失礼なことばかり言っていますが、私も、たった1つだけ彼の好きな場面があります。
【One Day More】で、仲間のところに戻ってきて、♪一緒に闘うぞ~…と歌う部分です。

でも、その理由は…それを聴いたアンジョルラスが、とってもとっても嬉しそうな笑顔(…のカケラ)をするから、
というのが本当かもしれません。あの笑顔、大・大好き☆
アンジョルラス、振り向く→→マリウス、♪一緒に闘うぞ~と歌う→→アンジョルラス、笑顔…☆☆☆
もう、この流れが大好きです。


ほとんどが、怒っている顔か真剣な顔か、だけのアンジョルラス。哀しい顔も多いです。
(だからカッコイイのかもしれないけど)
そんな中、たとえカケラのような笑顔でも、それをさせてくれたマリウスに、「ありがとう~!」と
言いたくなってしまいます。


【One Day More】で、もう一つ。
アンジョルラスが、準備をしながら(銃を磨いている?)、ちょっとだけ顔を上げて前を向くところ。
ほんの一瞬ですが、眼がキラッと光るんですよね。あそこもすごく好き☆
(曲としてはジャベールが歌っているあたり)


あれ、そんなに光ってない? 映画だと、キラリってなりますよね。ああ、でも素敵・・・

私はブームに乗り遅れたんで、TVや雑誌での映画評をあまり見てないんですが、ニコニコ動画で
オタキングの岡田斗司夫さんのレミゼ感想動画に共感したんで貼っておきます。
オタキング

ジュバール警部とか名前間違えてるのとか、Lookdownを適当に作曲して歌ってる。
感動がマイナス99パーセントになりそうな歌(笑)かわいい。
 俺は囚人、下を見ながら生きる~♪w

「なんか変なもの見ちゃったなぁ。何見てるんだろうって感じ」
「大河ドラマ一年分を二時間半でやっちゃうのよ。」

オタキングの動画、途中で切れてますね。
「もう全部歌で、だから凄いストーリーもどんどん進んで行く
馬鹿なのよ~もう(良い意味で) 絶対見たほうがいいよ。すごいから。
普通の映画料金でこれが見られるなら凄い。」

Lookdownの動画、少し不鮮明だけどありました。

私も、このシーンだけで、映画料金惜しくないって思いました。
でも、何をやってるのか今いち不明。嵐で沈没しないように接岸させてる?

原作の挿絵、オリオン号から転落するふりをして脱獄するバルジャン

原作で帆船が出てくる場面へのオマージュかって言ってる人もいました。
バルジャンが、自分と間違えられた囚人のもとに行く、24601のシーンね。
そして有罪になって、囚人として帆船で労働をさせられる。
マストから落ちたふりをして脱獄する。ジャベールは、彼が死んだと思う。
その後、事前に隠しておいたお金を持って、コゼットを助けに行くんです。
そこをうまいこと省いてました。だから冒頭にオリオン号を持ってきたのかな。
これは舞台がそうなんですね? 確かに原作の採石場だと地味だから。

舞台とか映画の情報は白紙状態だったんで、最初見たときは、
「え?これ、私は何を見てるの?」状態でした。

同じミュージカルのオペラ座の怪人、あれも何も知らない状態で見たんですが
最初から違和感なしに引き込まれたんですよ、あちらは。
理屈でわかるような物語じゃないし、あの独特の雰囲気を楽しんでいられました。

それとは対照的に、れミゼは、こうして黙ってみてて、私理解してるのかな?
ぼーっと見てて良いのかな?みたいな混乱を感じました。

原作を多少読んでいったので、ストーリーの流れにはついて行けたんですが、
読まないでいったらマドレーヌ氏になったバルジャンとか、ファンティーヌとコゼットと
テナルディエの関係とか、マリウスの出自とか、色々ついて行けなかったかも。

ただ、ストーリーがわかっても、何か置いていかれてる感がありました。
それは、やはり、舞台の映画化だからかなと思ってます。
舞台は絵本をめくるように場面が変わるけれど、それを映画でやると展開が速く感じてしまう
映画って舞台よりリアリティを求めてしまうから。
現実になったレ・ミゼラブルがそこにあるっていう感じというか。

最初の船を引っ張るシーン、峠を越えるシーン、証明書を破り捨てるシーン、
大好きなシーンです。映画ならではのクレーンショット。
アイマックスシアターで見たら、涙が出そうに素敵でした。
舞台版のダイナミックさも、凄いらしいですね。

本を読んで、一番好きなシーンのひとつが、コゼットが人形をもらうシーンだったんですが、
あのシーンは一瞬でしたね。
あと、エポニーヌが撃たれるシーンも、一瞬でわかりにくい。
スローモーションを使うのが嫌いなんでしょうか?
エポニーヌが撃たれるシーンだけでも使って欲しかったです。
あんまり使うと漫画チックになるけど。

あと、批判が多かったアップ多用シーン。確かに顔ばかり見せられても・・・と
2回目以降は思いました。1度目は曲に聞き惚れていたので気にならなかったけど。
でもね、アンジョルラスはアップで見たいので、他の人のアップも我慢します。

Starsの評判が悪かったようですけど、私はBring him homeのほうが苦手。
あの音楽をバックに、敵を視察するアンジョルラスを映して欲しいw
そして、マリウスはいいからアンジョルラスを帰してよ!と思います。
あ、でも、そうすると・・・あのかっこいい死の場面がマリウスのものに?
そうはいっても初回はBring him home、うっとり聞いてました。
10回も見るから飽きるシーンが出てくるんであって、それは自分の責任ですよねw
らっセル・クロウのもごもごした歌は好きです。蛇じゃなくて熊のようなジャベール。
人が良さそうで、本来のジャベールと違うといえば違うけど。

舞台版ではエポニーヌが手紙を届ける役だそうですけど、それ嫌だな。
マリウスがガブローシュ(をバリケードから遠ざけたいという思いもあり)に手紙を託すほうが好き。

門に置いてあった手紙を盗んで、それを隠すエピソードのほうが人間らしくて好き。
嫉妬に苦しみながら、でも最後は手紙を見せるエポニーヌが好き。

映画では成長したコゼットに気付いてますね、エポニーヌ。
しかし、だからといって、取り立てて葛藤は描かれない。時間ないしねw
原作では気付かない。単に綺麗なお嬢様だと思ってる。テナルディエは気付くけど。

舞台版のエポニーヌは全くの天使なのかな?嫉妬で手紙を隠したりはしないんだよね?
舞台に詳しいAZさん、mihoさん、nonomさん、誰でも、教えて下さいな。

さっそくAZさんがお返事を下さいました。
舞台のエポニーヌは天使なのか? という件についてですが、私が感じた限りでは、まぁ根は純真で
気のいい子なんでしょうけど天使っぽくはないです。コゼットがかつて虐めていた子だと気付いて
嫉妬するシーンもありますし、基本は蓮っ葉なヤンキー風味です。
ただ、マリウスにベッタリくっ付いて妹みたいに可愛がられているエポもいれば、彼が好きなのに
素っ気なくクールに接してしまうエポもいて、その辺の性格は役者によって大分違っていました。

舞台のエポが悲しいなぁと思うのは、パリの最初の方で、彼女がマリウスの本を取り上げて「私も本くらい読めるわ。」
って読むふりをするシーンがあるのですが、マリウスに本が逆さまだって笑われてしまい、そこで観客は
エポは字が読めない事を知るのです。
彼女はその後、マリウスからコゼット宛のラブレターを託されるのですが、文盲だから手紙を盗み見ても内容は分からない。
そんな状態で「貴方の娘さんに。」ってバルジャンに手紙を渡すのです。
エポも何となくは手紙の内容を感じ取っていたと思いますが、そんな深い愛が綴られているとも知らず、
大切な彼のためにと橋渡しをしてしまう彼女が、私にはすごく切なかったです。マリウスよ…残酷男…。

字が読めなくても、なんとなくわかったでしょうね。マリウス、本当に彼女の思いに気付いてなかったの?
映画のマリウスは終始エポニーヌに冷たいけど、舞台は妹扱いみたいに優しいこともあるんですね。
それって余計残酷なような気がする。
本をさかさ・・・なんか可愛いような悲しいような。確かに一瞬で観客にわかりますね。

原作はもっと厳しくて、幽鬼のような彼女を少し気持ち悪いと思ってます。
原作だと、エポニーヌはちゃんと育っていたら美しかったのではないかという残骸みたいなものを持ってる
んですよね。コゼットが美しく、エポニーヌが醜いのは、もともとではないって感じ。

舞台では、さすがに幽鬼のように痩せこけた少女を出すわけにはいかないから、蓮っ葉で多少品はないけど
たくましく生きるけなげな娘になってるんだね。
日本のキャストのエポニーヌは可憐な感じの人も多いけど。
アントンといっしょにやってた人はわりと可愛かったような・・・。アントンの楽屋では邪魔だったけどw
色々教えて下さってありがとう。またよろしく。

他にも舞台と映画の違い知りたいです。


他にも、ジャベールがバルジャンばかりにかまけているのが気になる
神父さんが、銀の蜀代と銀食器、ひとりに全部あげたらダメだろうとか
死にそうな売春婦がいっぱいいるのに、なんで市長はファンティーヌだけ助けるの?
いくら手違いで見捨てたとしても・・・
とか、多少気になったシーンはあったんだけど、それは後から思ったことで、
初回は、ただただ圧倒されてました。

音楽の美しさと、格調高い舞台美術、パリやツーロンのロケーション
そして、何よりアンジョルラス。
★そういえば、映画のコンセプトアートのサイトみつけたんで貼ってみます。
コンセプトアートは、映画を撮る前に、大体こんな感じにしたいなというのを表した絵
・・・あってるかな、この説明で?
画集にしたら良いんじゃないかって位、綺麗な絵がそろってます。


前にTVで1997年度版を見ていたんで、アンジョルラスには何も期待していませんでした。
原作では美貌に関して、コゼットより描写が多いけど、映画ではそんなの再現してくれる
はずもないと勝手に決めてたし。
だから演説のシーンで、アンジョルラスらしき人物が出てきた時には嬉しかったです。

舞台版では主要な役だなんて知らなかったんで。

アンジョルラスの素晴らしさは散々語りつくしたんで書きませんが、見終わったあと
友人と映画の話にならなかったので心底がっかりしたのをおぼえています。

映画館でも誰も感想を口にする人はいなかったし、拍手も起きたことはありません。
ただ、号泣している人は何人もいました。
ファンティーヌとエポニーヌのところが多かったかな。

ところで、もうひとつ、変化球w

正直なトレイラーというシリーズを作ってる方がおられまして、『レ・ミゼラブル』編です。

画面のすぐ右下にカーソルを当てると「・・・」というマークが出てくるんですが、そこをクリックすると
画面を邪魔しているコメントが消えて、字幕だけになります。
もう一度そこをクリックすると(うるさい)コメントは復活します。
この人、歌、うまい!

一周年なので、レミゼを語りつくそう・1

2014-04-21 | 映画のアーロン

去年の4月19日にブログを始めたので今日でちょうど1年になりました。
(19日に書きはじめたんですが、間に合いませんでした。かっこ悪いけど、まあいいか。)
コメント欄でお祝いありがとうございます。
皆さんの楽しいコメントがここの支えです。
こんなに皆さんが語ってくださるなんて始めたころは思いもよりませんでした。

ブログを始めたきっかけは、もちろんレミゼラブル。
友達と語りたかったのに、誰もアーロンのことに興味が無かった・・・
もう好きで好きでたまらず、どこかに燃える思いをぶちまけたい~~と日々悶々としていました。
最初はアーロンのことだけを語るのが恥ずかしいから、映画ブログにしようかなって思ったんですが
そんなに映画見てないしw 趣味のブログで取り繕ってどうする?と思いなおし、欲望ダダ漏れブログに。

(欲望に)正直でよかったです。おかげで正直な(欲望にですけど)方々が集まって下さったから。
これからも(欲望にだけは)正直で行きたいと思ってます。皆さんもだよね?
2年目もよろしくお願いします。

N2Nを見られた方とかもおられるけど、大半の皆さんはアンジョルラスからだよね?
なので一周年記念に皆さんのレミゼラブルの感想を載せさせてくださいね。

封切られてから、すでに1年と4ケ月近くが経ってしまったんですね。
おととしの暮れ・・・・・・なんか少しだけ遠い昔です。
以前に皆さんに、レミゼラブルの一周年記念に感想を書いてとお願いしました。
レミゼの一周年じゃなくてブログの一周年になっちゃったけど、ごめんね。

では皆さんが書いて下さった感想やコメントです。

mihoさんのコメントに思わず頷(うなず)いてしまいました。
BRで観ても劇場とは音の迫力がちがいますものね。アーロンのアンジョルラスに大画面で会いたいなあー。
どんどんレミゼもアーロンジョルラスも、本当に「過去」みたいになってしまい、切ないです。


そして、それに賛同するLilasさんのコメントです。
…そうなんです。映画【レミゼ】も、あのアンジョルラスも、どんどん過去のものになってゆくようで、
時々、ふと哀しくなります。似たように思ってくださる方がいらして、ちょっとほっとしました♪
いちおう、昨年から覚悟(?)はしていたんですけどね。
あと、私は、「きっと、アーロンさんも、【レミゼ】や“アンジョルラス”から、どんどん遠いところに行きたいんだろうな~。」
ということも、昨年春くらいから、勝手に想像しています。…まあ、役者さんとしては、それが当り前なのかもしれないし
そうでなければいけないのでしょうけど。


どんどん遠いところに行く・・・この感覚は本当によくわかります。
私は、封切り時や主要キャスト来日の時にTVやネットで関連記事を追っていなかったので、波に乗り遅れたというか
気付いた時にはブームは一段落しちゃってました。公開前が一番取り上げられますよね、普通。
それらを殆ど見てません。見たかったよ~
まあでも、ほとんどヒュー様とアンばかりの報道だったのかな?

1月の終わり、まだやってるんだなってくらいの時期に行きました。
一応原作を読んでから行こうとか、バカなことを考えたのでなかなか行けず。
もう行かなくてもいいかなぁと思ったり。今思うと怖ろしいw
誘ってくれた友人に感謝してます。
レ・ミゼラブルが有名なミュージカルであるということも、知りませんでした。
というか、スーザン・ボイルも知らないという・・・ウェスト・エンドも知らなかった。

すみません、こんな文化のブの字も知らない私が偉そうにブログやってます(笑)
今や、100年前からウェストエンドを知っていた気分で書いてますから。(←名前しか知らないけど)

sawaさんからです。

私は初めてレミゼを見たとき、何の前知識もありませんでした。
恥ずかしながら、「I dreamed~」の曲以外、ストーリーも登場人物も、ほとんど知りませんでした。
その日たまたま予定が空いていたので、ふいにふらっと見に行ったって感じです。
だからあまりの感動と衝撃で・・帰り道は放心状態。
私事ですが、その時期プライベートで色々とつらくて大変な事が続いて、音楽どころじゃなくて、本来前向きな自分が
へこたれしまいそうで、人生も、自分の中の歌も、これからどうしようかなっていうときで・・、
だからこの映画に出会えたことは運命だったんだと思ってます。


映画って、いつどんな気分の時見るかで感想や感動も違いますよね。
印象に残った映画は、そのときの季節や自分の置かれていた状態なんかもいっしょに甦ったりします。
そして、ごくまれにですが、自分に語りかけてくれているんじゃないかと思える映画もあります。
sawaさんにとって、レミゼラブルって、そういう映画だったんですよね。

1つ目に、登場人物の生き方。
バルジャンにしてもフォンティーヌにしてもアンジョルラスにしてもエポニーヌにしても・・
決して表向きには幸せと言える生き方じゃなかったとしても、懸命に生きたその人生が本当に輝いて見えたこと。
これを語り始めたら止まらない~。


思う存分語って欲しいです。聞きたいよ。

2つ目に心から揺さぶられた素晴らしい音楽。
技術じゃなくて、魂に訴える歌に出会えたこと。
これも語り始めたらどんな長文になるかわかんない。


sawaさんは、どのナンバーがお好きですか?皆さんはどの曲が一番?
終わらないくらい語ってほしいです。
私は一番はやはり『民衆の歌』かなぁ。
でも、どれも好き。嫌いな歌は無いです。
ワンデイモアで、登場人物の人生が、ワンフレーズで、それぞれ語られて行く・・・
もう、作った人凄いなぁって感激してしまいました。
エポニーヌやガブローシュ、リトルコゼット・・・もうどれも好きだ。

そして3つ目は・・当然でしょう、アーロンに出会えたこと!!!←結局これが一番だったりしてw 
これこそ語り始めたら・・・って、うるさいですね笑。


うるさいわけないよ~~
前半は暗いじめじめしたシーンが多いですよね。空が見えても山越えの厳しい寒々とした空だし。
1832年パリのシーンから、すっきり白い建物と青い空、そして美しいアンジョルラス。
彼の登場シーン、記憶を無くして、もう一度衝撃を受けたい。

あれから、私の中で何かが大きく動き出しました。
だから本当にこの映画には感謝です。
映画そのものの感想とは言えないかもね、ごめんなさい。

これからも、楽しみにしてますね!よろしくお願いします♪


こちらこそ、よろしくお願いします。感想、どんどん書いて下さいね。

mihoさんからです。

yuri様、皆さま。。お近づきのしるしに妄想を←間違った感想を。。
昨年末、レディースデイで1000円だったため、レミゼを初めて観ました。
小学生の頃「児童向け」に道徳的に書かれた『ああ無情』を読んだ時に何とも言えない、強い理不尽さを胸に残してしまい
すっかり避けていたので、ほんとに気まぐれに行きました。曲もよく知らないで行ったのです。
どなたも書いておられますが、衝撃でした。楽曲の良さ、物語の感動(この年になって消化できたのだと思います)、
俳優の魅力!涙ポイントは、沢山ありますが
①バルジャン仮釈放の峠越え(!既に泣いてる)

②教会での決意の場面
③フォンティーヌ『夢破れて』*観賞2回目まで泣けたがその後泣けず
④裁判所での24601←勝手にこう呼んでます、この場面。

⑤フォンティーヌ没の場面*やはり観賞2回目まで。


峠越え、そして泉水のそばで子供たちに石を投げられるシーン。
行き場をなくして外で寝ているバルジャンを、神父さんが迎え入れてくれるシーン
涙がでそうでしたね。
ファンティーヌは2回限定なんですねw 私は初回限定。
でも、初回は泣けました。エポニーヌのシーンは3回くらいまで泣けました。
て、何、この前田敦子風の感想はw

そして、ああ・・。いよいよアンジョルラスやボーイズが出てきてからは(マリウス眼中になし)、
彼らが歌うだけで目がうるみっぱなしでした!
こんな曲、こんな世界、全然知らなかった!
バルジャン・ジャベール・フォンティーヌ・マリウス・コゼットばかり表舞台に立っているけど(マスコミでも)
どう見ても光り輝くのはあの赤い服の方。。

ストーリーだからしょうがないんだけど、アンジョルラスに比べたらマリウスは『色ボケ』にしか映らなくて。。
女にデレデレしてない感じが、ストイックな感じが、もうアンジョルラス様一筋にさせました・・。

バリケード陥落前、大砲が来る直前に歌うトコなんて、もう聴かせてくれてて最高!(ハドリーの短い歌もスゴイですね!)
皆さんそうなんでしょうけど、放心状態で帰宅しました。


世間はどうか知らないけど、ここの私たちは皆そうですよねw
あの赤い人が窓辺に吊るされたら、ふぅっと一段落。後はカーテンコールのバリケードシーンのみ。
まあ、それは冗談としても、彼がいなかったら2回見て終わりかな。
10回のリピートはしなかったと思います。
この映画、リピーターが多かったそうだけど、そのうちの何割かがアンジョルラス目当てだと思いたい。
どうでしょうね?

そしてアンジョを演ったのはアーロンだと知るわけです。。
そこからちまちまとネット情報やら得てはいましたが、とある思い込み・思い違いがあって!
アーロンのTVドラマ、西海岸が出てくるから、アーロンはカリフォルニアあたりに拠点を置いてるのかと!
せっかく2年連続で夏にNY行ってるんですが、まさかアーロンいるとは思わず。
真剣に探しもしませんでしたよ←探したからって出会える確率は微妙ですが(笑)


ユニオンスクエア(公園)がお気に入りの場所だってインタビューで言ってましたよね。
あと、アストリアにも行かれるんですよね。奇跡が起こりますように。
彼に逢ったら髪伸ばせって言っておいて~って、mihoさんはショートが好きだったか。


鑑賞記! nonomさんからです。

昨年12月、初めて「レミゼ」を見た時は、本当に衝撃的でした。
元々は、ヒュージャックマン&ミュージカルに惹かれて、生歌も話題になってたし、期待大で行ったものの、それ以上で。
感動に打ちのめされて帰ってきた次第です。
でも、字幕ガン見状態だったので、これはいけない、色々見逃してると、すぐにまた映画館へ。
二回目にやっと、背景や役者さんの表情など少しゆっくりみることができました。
でも毎回、グッとくるポイントがちがったりして。
バルジャンの苦悩、神に捧げた人生に涙、ファンテーヌの母の愛に涙、信念の男ジャベールの生き様に涙、
エポニーヌの切な過ぎる思いに涙、もちろんアンジョルラスに涙、バリケードボーイズ達に涙と、それぞれスピンオフドラマが
作れるくらいの魅力的な登場人物たち。奥が深いんですよねぇ。

鼻水ジュルジュルになるので、マスクは必須アイテムですよ。で
、この前のIMAXまで17回通い詰めることになってしまいました。
今や、「アンジョルラスとバリケードボーイズ達、バルジャン添え」と化してますが。


凄い凄い~17回ですか、私ももっと見ればよかった。大きなスクリーンで再映来ないかな。
うんうん、最初は字幕ガン見、わかります。
この映画に関しては、吹き替えはありえないから、最初は色々見逃してる気がします。
いや、何度見てもアンジョルラス様ガン見の私は、未だに色々気付いてないかも。
毎回、ぐっと来るポイントが違う、これもわかる気がします。
そこ、またコメント欄で語って下さい。

原作も読みました。
25周年記念コンサートのDVDも買いました。舞台は迫力が違うなーと思い、日本の物もと帝国劇場にもいきました。
これは、歌が早口の片言日本語みたいで、私には感情移入ができずダメでしたが、(ファンの方すみません)
とにかくレミゼ漬けの一年でした。
が、やっぱり映画のが一番なんですよね。

アーロンアンジョルラスがいるんだからもちろんなんですが、それだけじゃなくて、あのなんとも言えない世界感かしら?
ずっと漂ってる切なさとか。まあ、なんといっても音楽が素晴らしいですけど。
通勤時ずっとサントラ聞いていますが飽きない!
本当に素晴らしい作品に出逢えてなんて幸せな一年間だったのでしょう!


実は私、去年の春から夏ごろは暇でした。いくらでも舞台は見に行けたはず。
youtubeで動画を色々見て、行くのを止めました。
「からっぽの椅子とテーブル~♪」とか私も色々歌詞に違和感を覚えて。
でも、今非常に後悔しています。なんで見なかったんだろうって。
受け付けるか、受け付けないかは、見ないとわからないもんね。
映画が13回見れるとか、変な換算はやめなくては。

アーロンアンジョルラスは、やっぱりサイコーですよね。表情見てください。
切なさ過ぎてやり切れないですよ。どこまででもついて行くーと叫びたくなります。
強い指導者ぽくないところがいいんですよね。彼の苦悩、辛過ぎて本当いつも画面睨んでますもの。
あの場に私も一緒にいる妄想なので、
「僕にできることは何でもするよ、方時も側を離れないからねアンジョルラス~!」と涙涙。
でも、最後の旗振る、清々しいお顔に少し救われて、(一緒に振りたい、連れて行って欲しいよ~涙...)

そしてルイが生まれたんですね、わかります。
ルイ、まだアンジョルラスと結ばれてないですね。リラは何回か結ばれましたよ~(と煽るw)
ここでしか通じない話ですね。レミゼの登場人物を勝手に増やす私たちw楽しいよね。
アーロンジョルラスは確かに熱い指導者という感じは少し薄い。声に圧が無いとかも言われてた。
でも、私はそこが好き。考え深い静かなリーダーなんだよ。
(そのわりにアンジョルラス先輩にバカやらせてすみません・・・)

スズキさんからです。

「鑑賞記?(※日記抜粋)」
・10月
良い触れ合いの1日だった。沢木耕太郎、姜尚中、長谷川卓を次々読破。
感動と興奮覚めやらぬまま、借り放しだった「レ・ミゼラブル」のDVDをふと思いだし、何となく見始めた。
主人公が、パン盗んで何十年も捕まってた位しか知らなかった。油断していたら、158分あっという間だった。
何だ、あの始まりからの迫力は…鳥肌が立ったぞ。歌で会話は進むが、とみに不自然でもなく。ムシロ、レベルの高さに驚く。
お気に入りは、サマンサ嬢。始めはパッとした雰囲気もなかった彼女。その歌声の素晴らしさにすっかりハマってしまった。
アンハサウェイも良かった。コゼット、マリウスはあまり印象に残らなかったなぁ。
期待していたアンが早々に亡くなってしまったのが残念。

サマンサ、最初出てきたとき、可愛くないって思ったんですよ。でもそんなことなかった。
彼女の歌『ひとり、でもふたりだわ~♪いない人に抱かれて・・・』日本語の歌詞も良いですよね。
結構泣いてる女性多かったなぁ。

夜中の舗道は銀色にひかり、川も妖しく光る(幻想的な風景なんでしょうね)
でも目覚めれば、そこらにあるありふれた風景でしかない・・・
妄想好きの喪女清純な私のハートを直撃する歌詞です。

いつも詩的な文を書かれるスズキさんだけど、どの歌がお好きですか?
アンの歌詞も、かなり悲惨ですよね。体はぼろぼろ、娘は遠くにいてもう何もしてやれない。
売れるものはすべて売って、恥辱と苦痛だけの人生しか残ってない。ううう・・・


・11月某日
久々にレ・ミゼラブルを鑑賞。見始めると止まらない。革命派リーダー(マリウスでない方)は、なんだかホビットを思い出す。
巻き毛だからだろうか…。あの死に方は壮絶だった。この辺りは、歴史が分かればもっと面白いだろう。
ジャベールは、働き者だと思う。ヒューとラッセルのバトルは面白い。病院側はたまったものではないだろうが。
宿屋の場面は、一度見れば十分な気がする…。この夫婦チョロチョロと出てくるが、どうも好かん。

私も宿屋のシーンはちょっと・・・舞台版はどうなのかな?歌は好きです。

狭い場所での大砲シーンなど見ていると、壬生義士伝を思い出すなぁ。
負けると知り尚戦う事を選ぶのは愚かにみえるかもしれないが、自分はそう思わない。
生の長さが人生ではない。深さが大事なのだ。バルジャンが亡くなる最後は、何度見ても泣ける。
彼の苦労、絶望、そして立ち直り、大切なものと出会い精一杯生き抜いた。バルジャンの生き様が、走馬灯のように甦る。
そこにアンの歌声(涙)。ラストの皆で歌うシーン。最高。涙がひっこむ。熱い思いにかられ共に歌いたくなる。
いやぁ、今日も堪能した!。


うん、最後はずるいですよね。あの暗闇の中でロウソクのひかりで輝く教会を越えると・・・
抜けるような青空にそびえたつ巨大なバリケード。そして晴れやかな顔で旗を振るアンジョルラス

なのに、ブルーレイの特典のフォトブックの写真には彼のかわりにマリウス夫妻がバリケードにいるんですよ。

・11月某日
アンジョルラス~。名前覚えにくい。彼の革命に加わりたい。アーロンアンジョルラス様可愛すぎだ。声キレイ。
彼に比べるとマリウスはマヌケに見えてくる…。※先はもうアンジョルラス氏の事ばかりなので省略。


マリウス、可哀そうに・・・ここではボロクソw お笑いキャラにされてるしね。

―以上、我ながら変な鑑賞記?です。生粋のファンの方からお叱りを受けそうですな。
アンジョルラスさんが日記に出てくるのは二回目の鑑賞からで、突然惚れていてキッカケは覚えておらず。
ともあれ、この映画は誰かに勧めたくなります。食わず嫌いな人にも、とりあえず観ろ!、と。
実際私がそうでしたから。出会えた事に感謝です。

うんうん。布教したくなりますよね。この音楽が好きか嫌いか、この暗い映画美術にはまるかどうか
見応えがあるととるか、長々と苦痛だととるか、特にTVで見るには人を選ぶかも。
あ、でも映画館じゃなければ途中で消せるか。

ただエンドロールでも立つ人の少ない映画でした。劇場で拍手したかった。
今度、TVの前で拍手しようっと。

チラシの画像みつけました。持ってないんですよ、良いなぁ持ってる人。
映画が封切られると姿を消すもんね。
  




2に続きます。
もし良かったら、まだまだ感想募集中です。



もしもレミゼラブルがディズニーでアニメ化されたら

2014-04-16 | 妄想のアーロン
sawaさん、また勝手にコメントを引用です。お許しください

アナ雪字幕版見てきました!
うん、すごーくよかった!曲もいいし、結末もグッド!ネタバレなるから言わないけどw
世の中Let it goに持ってかれてるけど、私はアナの声と歌の方が気に入りました。
これ、BWで舞台化決定したんでしたっけ?
ドリームキャストで、アーロンがハンス王子にノミネートされてましたねw。確かに合うかもー!


※アナの雪の女王のネタばれが多少あります。

はい、日曜日に私も見ました。時間の関係で吹き替えを見ましたが、お芝居も歌も上手でした。
日本語の歌詞、うまいですね。ありのままに~♪ってつい口ずさんでます。
字幕版も見たいなぁ。他愛ないといえば他愛ないストーリーなんだけど楽しかった。

ひとつ不満なのは、男性キャラにイケメンがいないこと。
でも、あれはアメリカではイケメンなのかも。
王子はアーロンが良いってドリームキャストでは言われてるけど、アニメはジェイク・ギレンホールに
似てるかもって思いました。彼はアメリカでは凄いイケメンらしいけど・・・


そして、山に住む氷の切り出し業者(?)のクリストフはアーロン・エッカート
 


アーロン、金髪ロン毛にして、こちらをやっても良いかも。ちょっとたくましさが足りない?

ハンス王子って、ディズニー王子初の悪役ですけど、ネットで見たら意外と愛されてるかも?
なんとなく他の王子と違って生活のために戦ってる感じがするからかなぁ。
二面性があってずるいからか、そのわりに抜けてるからかw
勇敢で美男子で話も上手いのに卑怯もの。トリップを思い出す(笑)


ドリームキャストの記事です。そういえばアナキンもここだったな。
ドリームじゃなくて、いつかどれか実現して欲しい。
Aaron Tveit as Hans: Princely good looks and a spot firmly on the line
between bad boy and good guy are sort of Aaron Tveit's thing
(we're talking Enjolras and Fiyero), making him the perfect choice for
the impressively jaw-lined Hans.
Anna may fall for Hans incredibly quickly and be strung along for a frightfully
long section of the plot, but when it's Tveit's sexy scowl in question,
audiences won't bat an eye.

ハンス役はアーロン・トヴェイト
王子のように容姿端麗で、バッドボーイと立派な男の境界線をしっかり演じるのが
(アンジョルラスとフィエロのことですが)アーロンの資質です。
彼のアゴのラインもハンス選びを完璧な選択にしてくれます。
アナは信じられないほど早く彼に魅せられます。そしてストーリーの大半で彼にだまされます。
しかしそれについては、彼のセクシーな機嫌の悪い顔をみれば、観客は納得でしょう。

ネットではハンス王子、ココリコの田中に似てるという説も。確かにw

というか、トイストーリーのウッディにも似てる。


それと、ここはお茶飲んでるときには見ないほうが良いですよ。ハンス王子の楽しいコラージュ画像まとめ

ディズニープリンスだけじゃなく、バービーのBFのKenに似ているって言ってる人もいます。
似てるとしたら、このあたりのKenかな?


うーん、どうかな?ザック・エフロンとかのほうが似てる気もしますが。
いつも思うけど、なんでアーロンは政治家に見えるんだ?決して老けてないのに・・・
表情?髪型?
そういえばディズニーはレミゼラブルの作者ヴィクトル・ユゴーの「ノートルダム・ド・パリ」を
アニメ化してますよね。ストーリーはぜんぜん別物になってるけど。

「アナと雪の女王」は原案アンデルセンとなってるけど、それいるかな?ってくらい別物でした。
カイもゲルダも出てこないし、主人公もストーリーも全く違うオリジナルなのに?
ノートルダムは原作を子供向けにしましたって感じだけど、アナは普通にオリジナルですで良いと思うけどな。
カイとゲルダのお話はとても好きなので、いつかアニメ化して欲しいくらいです。
雪の宮殿も綺麗だったし、北欧っぽい港の風景も素敵でした。
他の歌も良かったし。
そういえばアーロンと似ているのいたよ~人じゃないけど。

1分27秒あたりで現れる理想の男性の胸像・・・強いていえば似てる。ハンスやクリストフよりはね。

ところで、この歌の名画の真似をするアナ、可愛いですよね。

レ・ミゼラブルをディズニーでアニメ化したらどうなるかなって、妄想してみました。
歌はあるから使えるし、作ってくれないかな。


ハイホーハイホー戦が好き~(バリケードボーイズ、武器を肩に楽しく行進)


性格は単純化され、アンジョルラス(怒りんぼ)コンブ(お人よし)グランテール(酒飲み)など、
ひとり一つの属性(性格)のみなんですよね。

銀の蜀代や皿たちが歌って踊ってバルジャンを慰める


やがて皿はバルジャンの生活のために、自ら売られて行きます。
悲しい別れのシーンです。でも後で買い戻されますから。


コゼットの友達はネズミたち。
てなづけると何でもやってくれるので、案外楽ができる。
飼い猫がいて、そいつはテナルディエのおかみさんの手下

なぜかディズニーでは猫は敵キャラになることが多いですね。
可愛い猫といえば、ピノキオくらい?

複雑なキャラ設定は無理なのでジャベルは悪役。
バルジャンをしつこく追廻し、最後は橋から転落死。

ジャベール好きには人気のあるフロロ(ノートルダムの鐘)も、悪いやつなので転落死してました。
バルジャンやカジモドはともかく、ジャベールやフロロを子供に理解させるのは無理ですからね。

ディズニーの悪役は、わりと転落死します。
白雪姫(の継母)、眠れる森の美女(の魔女の化けた竜は刺殺後に転落)、シンデレラ(の猫)、
美女と野獣(のガストン)ノートルダムの鐘(のフロロー)
だから、ジャベールもね、仕方ないよね。

女をたぶらかして捨てる男は教育上悪いので、(コゼットの父)トロミエスは
早死にしただけの良い父親(まさか・・・)
ノートルダムにはフェビュスっていう超美男の仕官が出てくるんですが、これが最低男。
女をたぶらかして捨てる。トロミエスと同じ。だけどヒロインに愛されてる。
色々、面倒なので良いやつになってます。最後はヒロイン(エスメラルダ)と結ばれてるし。
だから、トロミエスは結婚するつもりだったけど、死んじゃっただけの良い人になりそう。
アニメではフェビュスはフィーバス 私の基準ではブサイクです。
 どど~ん
せっかく、あんなに美形描写をしておられるユゴー先生に謝れ!
レミゼがアニメ化されてアンジョルラスがこうなったら、私たち暴動を起こしますよ!
女をもてあそぶ男と、それにたぶらかされる女なんて子供には見せられないけどね。

ファンティーヌは春を売れないので、花でも売っとけ。

革命は成功して、マリウスとコゼットは結婚。バルジャンも末永く生きる。

アンジョルラスはフランスの王様になり、それからはとても良い国になりました。
それって、どこのフランス?

 なかなか良いラストだな。

 白川の清きに魚すみかねてもとの濁りの田沼こひしき・・・になる気もしますけどね。

ところで、アナと雪の女王の映画の背景はノルウェーではないかと言われています。
ノルウェーといえば、私が勝手にアーロンの故郷だと決めている国。(単にトヴェイト姓が多いというだけの理由)
そのノルウェイの美しい港町ベルゲンが舞台ではないかと言われています。
そんな素敵な街をアーロンと歩けたら良いだろうな。



グレイスランド・第1シーズン最終回

2014-04-06 | グレイスランド

すみません、なんかダラダラといつもながら長いです。
13600字です。多分、内容も重複してるし。
しかも放送から10日くらい過ぎてる・・・
色々わかってない部分があるんで、教えて下さいね。

最終回は犯した罪を誰かに押し付けるために奔走するブリッグスが主役でしたね。

色んな事件が未解決のままブリッグス消えちゃうし、どう終わるんだろうって思ってたら
きちんと回収されて、しかも灰色の部分も程よく残してくれて、素晴らしかったです。

オーディンだとチャーリーに疑われているブリッグス
オーディンを見たものはいない。
オーディンと取引きをしていたのはクインとベロ。
ジャングルスに狙われていると脅えるクインに偽名と使い捨て携帯とパスポートを渡すブリッグス
昔、ケイティとエリックの偽名でクインと取引き(潜入捜査)をしていた
クインはブリッグスをオーディンだと知らず、オーディンと会うことなく
取引きをしていたのかな?
小心者だから、オーディンの名前を勝手に使って自演なんてしないだろうし。
クインがオーディンとどういう形で関っていたのかは不明なままだった。

オーディンの携帯をエクアドルで使った男の名前はブスカ。
ブスカの携帯にはオーディンとしての証拠を残していた?
ブリッグスがクインをオーディンに仕立てた。

と、これは良いとして、ブリッグスはホイッスラーが死んだときにクインに疑われてるよね。
「インターネットはありがたい。潜入捜査官の情報がわかる」とか言われてる。
少しきな臭いと思ったクインが、ホイッスラーにヘロインを過剰摂取させて朦朧としたところで
色々、詰問したんだろうか。
ホイッスラーはFBIから報奨金を貰っていることすら話してる。
潜入捜査官はヤクを打たないって言って(捜査官は偽の注射をするから)自分の渡す注射器で打てって言う。
ケイティ(チャーリー)は打ったけど、エリック(ブリッグス)はすごくためらっていた。
しかもチャーリーがその後、ホイッスラーの敵討ちに行ってクインをボコボコにしてる。

これって自分が気持ち良いだけで、後の捜査に有利になることじゃないよね。
ただ、ここで同行したコルテスがクインを脅すことで、小心なクインがブリッグスを頼ることになるんだけど。
普通だったら、ホイッスラーを殺した回でクインは逮捕されてもおかしくないような気もする。

ところで、なんでクインは、1度は捜査官かと疑ったブリッグスを頼ったんだろう?
切羽詰まって時間が無かったから?ブリッグスが偽造に長けてたから?
長い付き合いで信用してた? それならそもそもホイッスラーを仲介させるのが変だよね。
俺とお前の仲なんだから、オーディンを紹介しろって言えばいいだけ。


クインは長身だったんで、マイクが188センチの男だと言ったのには合うよね。
(クインは顔色も悪くて、とても頑健には見えないけど)

けれど、ベロはブリッグスをオーディンだと知っている。
今後、ベロが証言してきたらどうなるんだろう?
ベロは服役してるから、ブリッグスが手出しはできないし。


そして、フアンを殺した罪をジャングルズに押し付けてしまった。
フアンを埋めた場所を掘り返し、フアンの自宅の鍵を持ち帰る。

そしてチャーリーが関わっているメキシコの警官がジャングルズだと確信して
チャーリーがコルテス(ジャングルス)に誘われた海辺のコテージに行く。

ここがわからない。
なんで彼がジャングルズだとわかったの?
南カリフォルニアに派遣されてるメキシコのFBIの写真をあたっていって

コルテス(ジャングルス)とメンデスという捜査官の写真を並べてみてわかった?
コルテスの顔の下半分を消してみてジャングルスだと確信したのかな?
横のメンデスも、目だけならジャングルスに見えなくもない気がした。

チャーリーが監視カメラを外したせいで、コルテスの顔を認識できなかった。
チャーリーがブリッグスよりコルテスを信じたせいで、二人とも捕まった。

しかし、何でチャーリーは途中でコルテスが怪しいと気付いたの?
キャサリンって呼んだから?

ブリッグスはエリック、チャーリーはケイティっていう偽名を使ってる。
普通は、チャーリーはシャーロット、ケイティはキャサリンとかだと思うから、コルテスが
キャサリンという名で呼んだから不審に思ったのかと思ったけど・・・

コルテスはクインを殴りに行くチャーリーにつきあってる。
クインにとってはチャーリーはケイティだから、コルテスがキャサリンという名を口にしても
不思議ではないってこともないけど、まあわかる。
コルテスとはオーディンを追ってたから、ジャングルスを知っているはずが無い・・・
ということも無いだろうし。ジャングルスはメキシコの有名なカザカルテルの殺し屋で、
メキシコの捜査官のコルテスが知らないはずが無いから。

そもそもジャングルスはメキシコの優秀な捜査官兼カザの鬼だったんだね。
あと、コルテスの肩の傷で気付いたのかと思ったけど、マイクがジャングルスを撃ったことを
チャーリーが知ってるという描写は無かったよね。そもそも動き回るジャングルスを撃っているんで
マイク自身、肩に命中したかわかってないかも。
肩の傷は貫通したあと?あんな絆創膏みたいなので大丈夫なの?
ジャングルスは防弾チョッキは着てないの?

あそこまでコルテスを信じて、ブリッグスをオーディンだと確信していたチャーリーが一瞬で
変わったのは何故なのか?誰か教えて下さい。なんか見落としてるのかな。

「1年に1度っていうやつよ」の意味を教えて。

ペイジはだんだんマイクの味方になってきた。
一時、マイクに嫌悪感を抱いたけれど、色々な事実が判明するにつれ、ちゃんと理屈で
考えてくれてる。

「ブリッグス、レコーダーがみつかったと思って逃げたな。よーし、みんなに一斉送信だ。」


大体ね、みんな何なの?チャーリーもマイクをラット(汚いスパイ)って言ってるし
ジョニーもまじかよ?みたいな反応で、ジェイクスにいたっては
「お仲間(調査官)を手伝わなくていいのか?坊や」って言ってる。

マイクが『ブリッグスを逮捕しろ』っていうメールを一斉送信したのに、ジョニーは半信半疑。
ブリッグスを逃がしてしまう。銃に手をかけながらも、とまどうジョニー。
壁に開いた穴を見て、ブリッグスが計画して逃走したことを知り、唖然とするジョニー。
それでも、まだ信じられない面持ち。

でもね、あなたたち、一応法の番人でしょ?
親分を連れていかれたチンピラのような反応をする住人たちw
ブリッグス、壁の内側に隠してたものを持って逃走してるし。
普通の人間は、壁を割って逃げないような気がするけど、そこはスルー。

ブリッグスに騙されてたと怒るどころか、なんで俺をたよってくれなかったかなとすねるジョニーw
どこか間違ってるよ・・・と思うけど、可愛い。


ジャングルスがブリッグスを拷問した目的は、潜入捜査官の名前を知るためだったのね。
エステートの場所もそこがどういう場所かも喋ってしまったんだろう。
ブリッグスもチャーリーやローレンのことは言えないね。
休暇を利用して単身、カザに乗り込むとか。でも、これも真実かどうかはわからないけど。

フアンは、なんであんな危ない方法でブリッグスに近づいたんだろう?
ブリッグスを潜入捜査(マイクに)させてるのはフアンじゃないでしょう?
匿名だということなので、第2シーズンで明らかになるだろうか?
ブリッグスの捜査に他の捜査官の協力を得ることもできたろうに。

なんか古そうなレコーダーを使ってたけど、波打ち際であんなにキレイに録音されるのかな。
マイク(←ウォーレンではないほうの)が余計な音を拾ったりしないのかな。
ICレコーダーとか使わなかったのは、携帯するタイプだと死体と一緒に埋められては困るのと、
テープが取り出されて行方不明になるということにさせたかったから?
でも「火をつけたのはお前か?」とか「殺してやる~」とか入ってても、普通は本当だと思わないよね。
芝居でもやってるのかなって思うんじゃ? なんのためにあの男の子はテープを盗んだんだろう?
警察に届けるわけはないから、窃盗がみつかって警察に没収されて、フアンが「これからブリッグスを
調査に行く」と事の顛末を語っている部分が明らかになる?

フアンはジャングルスの格好で行けば、相手が自分を攻撃することくらいわかっていただろうに。
親友のためだけに命かけたの?なんで?
実は親友じゃなくて恋人だったの?(てきとう)
実は放火事件に自分もかかわっていて、ジャングルスやブリッグスを葬りたかったの?(あてずっぽう)

フアンがマイクをDCからグレイスランドに変更させたわけじゃないよね?
任命者の名前が伏せられているっていうことだったんで、FBIの本部にカザと繋がりのある腐敗した高官が
いるのかなって思ったけど違うのかな?

やった、sawaさんから今回もコメントをいただきました。いつもありがとう。

ついに最終回終わってしまいましたね!
でもさみしいというより、新たなシーズン2の始まりという意味で、楽しみがより大きくなりました。
最終回、内容、展開共に詰まってましたね!
本当にこのドラマ面白かった。
最終回もう一度見て、私なりにところどころ思ったこと。頭整理させてください。長くてすいません。

長いの大歓迎です。読み応えのあるコメント、いつもありがとう。

ブリックスは、海外に逃げると思わせておきながら、始めから逃げる気はなく、ジャングルズを追うつもりだった。
DJにもそう思わせておいたけど、チャーリーがジャングルズと思われる人物と関わっている事を聞いて予定変更、
もう一度DJの前に姿を現す。
DJは、ポールに協力しつつもやはりどこかで限界だと感じていたのか、
マイクにブリックスの事を問われて、口では知らないと言っておきながら、わざとブリックスの番号の書いた紙を
置いていったよね。落としていったふりをして。

DJも、板挟みでつらいとこだよね。でも結局それが皆を救った。DJえらい!

私、最初はマイクの後姿にばかり見とれて、DJがわざと置いていった動作に気付きませんでした。
誰がアーロンを短足だなんて言ったんだよ~ぜんぜん短くないよ~って確信していました。
横でそんなことがあってたんですね。なるほど・・・

そして、ブリックスとクインの関係。
クインはブリックスがオーディンだとはやはり知らなかったのかな?
てことは、ベロだけが、ポール=オーディン ということを知ってますよね。
そのことが、シーズン2で何か展開あるかな?

だってクインにとってはブリッグスじゃなくて、エリックですよね。
エリックはホイッスラーを仲介させて、オーディンを紹介しろって言ってる。
あの時点では、ホイッスラーのほうがクインと長いのかと思ったんですが。
なんか見落としてるのかな、私。

いや、勘違いしてました。クインの取引きの時に、偶然ホイッスラーを見かけて
あせって、ブリッグスとチャーリーはいちゃつきだしましたね。
忘れてた。
麻薬を絶ったはずのホイッスラーがクインと会ってたのに腹をたてたチャーリーが
ホイッスラーを使うんでしたね。

クインは、オーディンとあうことなく取引きしてたんでしょうね。
オーディンマークのヘロインを持ってたから。
オーディンはかなり有名なディーラーだったけど、それは大きく取引きしてるというより、
純度の高いヘロインを扱ってるからだったのかな?
で、あのベロと取引したロッカーのお金は結局どうなったんだっけ?


で、結局ブリックスは、ジャングルズにフアン殺害の罪を被せ、クインにオーディンの罪を被せた。
なかなか周到な手口。
このままで終われば、ブリックスの工作に誰も気づかなかったのかもしれないけど、
でも、FBI取り調べ室での会話でブリックスが嘘をついているところをマイクが見ていて気づく。

おそらくマイクは、ブリックスがフアンを殺害したこと、実はオーディンであることを疑っていたんだと思うから、
この嘘でそれが確信に変わったんだと思う。

でも、それを見て見ぬふりをしようとしたのかな。
もうこれ以上ほじくり返しても、メリットないもんね。
(浜辺でたき火してるとき、マイクはどこかでブリックスのこと疑ってるような目付きだったよね。
でも最後には顔を見合わせてにっこりしてたし。)私はそう感じました。


※フアンが、ブリッグスが麻薬を押収したときはいつも麻薬の量が少ないって記録を見せてましたよね。
少なくともそこは解決されてないですよね。
あと、殺人もやってないのなら何で逃げたのかって思うよね。壁に穴まで開けて。
オーディンと取引きしたときのロッカーのお金も誰も回収に来なかったことを不審に思ってたし。
レコーダーを探してるときには、ふたりは完全に敵対してたし。
すべてスッキリしたわけではないと、マイクは思ってるかも。
取調べ室でブリッグスがついていた嘘とは?なんか嘘ついてましたっけ?
エステートの顛末を知らないふりはしてたけど。
マイクはフアンにだけブリッグスの麻薬のことを話してるんだよね?
FBIでは、何も話題にされてないってブリッグスが言ってたし。
では、マイクだけがブリッグスとカザのことを知ってる?
いや、ペイジに話した? ああ、もうややこしすぎてわからなくなったw

グレイスランドの説明をするアーロンって実に曖昧ですよね。
ネタばれしたら大変だもんね。
マイクが晴れ晴れとしてブリッグスを信用したようには見えなかったですよね。
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Right when the season ends, I don’t even know if Mike knows how much they are bound together, him and Briggs.
I’m looking forward, I’m curious to see if Mike gets a choice to return to Washington, if he gets a choice
to go to Graceland or if he’s forced to go to Graceland.
I’m interested to see how much Mike is really in control of his destiny, of his decisions,
or if it is already decided for him.

最終回ですら、マイクがブリッグスと監視しあってると思ってるかどうかは僕にもわからない。
僕はマイクがワシントンに戻る選択をするかどうかに興味があります。自分の意志で戻るのか、強制か?
彼がどの程度自身の運命をコントロールできるのか、彼の判断でか、あるいは、すでに決められているのか
そこに興味があります。
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第1シーズンの終わりの時点で次のシーズンの脚本はまだ見てないだろうから、アーロンも何も知らないのかもね。
ネタばれがあると、ドラマによっては大変な損失になるんで大変だよね。

マイクの役の演技って、ほんとーに複雑な要素が多くて大変だっただろうな。
それを見事に演じたアーロン、ほんとにすごい。さすがは我らがアーロン!

アーロン、最初は自分の演技のひどさに参ってたみたいだけど(私にはわからなかったけど、英語だしw)
表情とか動作とか、どんどん素敵になっていったと思う。
そして、何より凄いと思ったのがジャングルスに刺されて、精神的にも二重生活に疲れて、アビーにも見離され
ぼろっぼろの描写。淀んだ表情で、よろけながら体を動かしていて、メイクや証明もあるだろうけど
演技上手だったよね。

あのテープレコーダーは、本当に単に盗まれただけなんだろうね。
盗んだ人は、それが重要なものであることを知らず、リサイクルショップに持ってった。
ブリックスにしてみたら、それはラッキーな事だったのかもしれないけれど、
逆にこれからそれを見つけ出そうとしても、探すことは海のなかで針を探すようなものだろうね。
しかも中身のテープ少年に持ってかれちゃうし。回収は不可能に近い。
警察に持ってかれたら、アウトだよね。まあ、そんなことするような品行方正な少年じゃなさそうだけど。


※日本だったら、持ち込んだときに「あれ、テープ入ってますよ。」って店員が気付くだろうけど。
なんで盗んだんでしょうね?怪し過ぎて逆に芝居かドラマが入ってるって思いそうだけど。
ラストにあれを持ってきたということは、なんらかの形で見つかるんだと思うんだけど違うかな?

ブリックスは、とりあえず目的は果たされて、晴れて無実となったけど、不安要素ありありですよね。
ベロの存在、テープレコーダー。
最後のシーン、電話でマイクに何を話したのかな。シーズン2楽しみだーー!


やっぱり蟹食べようって言って、ブルネットの美人がお前を訪ねてきたよ

いっしょに遊ぼうって言って、可愛い犬がサンダルくわえて訪ねてきたよ。

と、こんな可愛い理由をわざわざ伝えに来てくれるとかは、まあないでしょうね。

ところで、マイクって過去に盗みを働いてたんですね。サンダル盗んだって犬のこと言えないよ。
バーガーキングのクリスマス飾りのキャンディケーン。ステッキ型の飴ですよね。
高校生になって飴!で、罪は晴れたんでしょうか?
ジャベールがいたら、一生追われてたよ。一本の飴を盗んだ罪で~

で、題名の「pawn」。質屋が写ったときに、看板にもpawnと書いてあったけど、
質屋、人質、チェスの駒、みたいな意味があるみたいなんだけど、
テープレコーダーの質屋入りだけじゃなく、色んな人達がチェスの駒となって、事件が進んでいった意味も
含まれているんだろうなって思って、深い!と思った。

本当に、面白かった。
6月からシーズン2放送でしょ、日本ではいつからだろう?
出来るだけ早く放送してもらえるように、皆でなんとかDlifeにお願いしましょうよ。
どうすればいいのかしら?


■sawaさんがDlifeのお問い合わせ方法を書いて下さってます。
良かったら、皆さんもよろしくお願いします。
ここでは何もしなかったけど、twitterなんかで行動されてた方々もおられるみたいなので。
強制じゃないですよ、あくまでやろうと思う方だけね。

Dlifeのお問い合わせメールに、
『グレイスランドシーズン2はいつから放送ですか?面白かったので、ぜひ早く見たいです!』
みたいなことを書いたら、早速返事を頂きまして
「シーズン2の放送は未定ですが、いただきましたお問い合わせについては、
番組リクエストとして担当に伝え、今後のプランニングの参考とさせていただきます。」
とのこと。
放送されないことはないと思うけど、それに決まってないことはまだ未定というしかないだろうけど、
未定と言われると不安ー。。

ちなみに参考までに。。
DlifeのHPの一番下の お問い合わせ をクリックするとフォームが出てくるのでそこから送れます。
もしくは電話もあり。
Dlifeカスタマーセンター
0570-010-258

早く見たいようー!
一年後とか、我慢できそうにありません。

マイク、今回本当にかっこよかったですね。
彼がいないとチャーリーとブリッグスはジャングルスに惨殺されてたでしょうからね。
殺人鬼が入って来たと思ったら、天使が入ってくるんですよ。もう最高に嬉しかったでしょうね。

電話番号から、ブリッグスの居場所を特定するマイク

どうやってあけたのかな?鍵を開けてるよね。

どうやったってジャングルズのほうが有利だろうに、なぜかマイクが勝つ。超早撃ち!ドラマだからね。

撃ったあと、頚動脈に手を当てて死を確認するマイク。賢いな。

もう、涙が出そう。かっこいいマイク

腹立ち紛れにジャングルスの死体を蹴っ飛ばすチャーリーw
それをそっと抱きかかえるマイク。マイクはいつも上品。

「マイク・ウォーレン捜査官、よくこの場所がわかったな」

アメリカのドラマで不思議なのがドラマは人気がある限り続くという方式です。
よほどの事がない限り、日本は回数が決まってますもんね。
日本でいうなら、むしろ漫画に似ているのかな?

ひどいときは1話で打ち切りもあるとか。
グレイスランドも最終話の一週間前に次のシーズンが決まったということは、ギリギリの人気だった?
続くのが決まる前に、全話取り終えてたでしょうから、ラストを作るのは難しかったでしょうね。
続かないバージョンと続くバージョンをふたつ撮る?とか思ったけど、それは無いよね。
1話作るにも莫大なお金がかかるし。

打ち切りドラマは回収されない謎を残したまま終わるのかな。
とにかく良かった、次のシーズンが決まって。

あ、忘れてた。ペイジとマイクは何でキスしたんでしょうね。
なにか、思うところがある方は教えてください。



clapperboard(カチンコ)に、レニー・ハーリンの名前が!
有名な映画監督が撮ってたりするんだ。
私の一番好きな回はBagManなんだけど、これ、レニー・ハーリンなんだ。
なんで好きかというと、一番の理由はマイクがかっこいいからw

最初、いろいろ文句言ったけど、後半は1度もだれることなく盛り上がっていったよね。
第2シーズンが待ちきれない。

ワシントンで、グレイスランドのようなものを建てる計画の話し合いの最中に、マイクがふと
思い出にひたるシーン、涙が出そうになった。

マイクだけじゃなく、他のキャラも結構好きだった。
また皆に会いたい。


グレイスランドの説明をするアーロンって実に曖昧ですよね。
ネタばれしたら大変だもんね。
マイクが晴れ晴れとしてブリッグスを信用したようには見えなかったですよね。


Right when the season ends, I don’t even know if Mike knows how much they are bound together, him and Briggs.
I’m looking forward, I’m curious to see if Mike gets a choice to return to Washington, if he gets a choice
to go to Graceland or if he’s forced to go to Graceland.
I’m interested to see how much Mike is really in control of his destiny, of his decisions,
or if it is already decided for him.

最終回ですら、マイクがブリッグスと監視しあってると思ってるかどうかは僕にもわからない。
僕はマイクがワシントンに戻る選択をするかどうかに興味があります。自分の意志で戻るのか、強制か?
彼がどの程度自身の運命をコントロールできるのか、彼の判断でか、あるいは、すでに決められているのか
そこに興味があります。


上の文はウォールストリートジャーナルのインタビューだけど、同じWSJのドラマ評でこんなことも言われてた。

『政府の職員は、ビーチでゴロゴロしてる、なんのためにライターが書いたのかというようなジョークを交わしながら』

パイロット版しか見ないで書いただろうw
マイクたん、2話目からは全然ゴロゴロしてないよ。ジョークもほとんど無い。

イケメン&美女の捜査官がお洒落なビーチハウスをシェアして、難事件を解決するスタイリッシュな新感覚ミステリー
こんな触れ込みだったけど、全然違ってましたw

仲間との友情や、恋や、サーフィンや、飲み会や、人生についてのきいたふうな自分語りなどを織りませながら、
難事件を(そんな頭も無さそうなのに)いとも簡単に解決して行くドラマじゃなくて良かったです。
あ、これTheO.C.のテーマです。何の関係もないです。カリフォルニアしか・・・


ところで、テーマソング、1話と2話目までは明るめの曲だったのにね。
探したけど、youtubeにはありませんでした。後のテーマソングのほうがかっこいいと思います。


お花見しようね~♪

2014-04-02 | その他のアーロン
グレイスランドは終わったけど、吹き替え版が火曜から始まるんで、わからなかった箇所が
判明するかなと少し楽しみです。
アーロン、どんな声なんだろうね。また感想を言い合おうね。


アーロンやアントンやウルスさん?皆さん、お気に入りの彼氏を連れて来て下さい。

マイクを連れて行きたいな。
私、アーロンってアンジョルラス以上の役には、今後めぐり合わないじゃないかっていうくらいアンジョルラスが好き
なんですが、このところマイクがどんどん差を縮めて来てます。
アンジョルラスはリラと来るでしょうから、ちょっとだけリラを脅して彼を奪うとして、まあ基本、彼氏はマイクです。
sawaさんやと血みどろの取り合いをするかもしれません。


あ、会場はあそこですね。アントン君とロブ君がゴザを敷いて場所取りしてます。


ラミンさまは・・・すごい、桜餅と道明寺とさくらのジェラートと桜のロールケーキと桜のプリン・・・
全部同じような味のスイーツありがとうございます。


あのぉ、焼き鳥とか、柿ぴーとか、するめとか、ビールとかは?
できたら花見弁当とかもあったら嬉しいけどな。

ぎゃー、ヒュー様、いつもありがとうございます。(あ、ラミンさま、ショボーンとしないで~)
何人来ても良いよう100個くらい用意した?余ったら持って帰って良いですか?(姫とは思えないオーロラ)

うわ、ホッカイロとひざ掛け、ランタンに、救急箱に、分別用ゴミ袋 カセットコンロ

すごい!ヒューさま。さすが!
え?あ・・・・・・花束ですか?うーん、花見に花束用意する人も珍しいですね。

あ、ありがとうございます。



そういえば、僕もお土産が・・・ゴソゴソ(嫌な予感が)
ほら!

レインボーオレオに引き続き、レインボーリコリス~うげぇ

そして、これが僕がパクったキャンディケーン(グレイスランド未見の方、すみません)

桜ばっかりチヤホヤして、梅の気持ちにもなってみろよ~(ああ・・・なんて優しいの、アーロン)

ええ~、アーロンとアントンとロブがテント張り出した。違う~キャンプじゃないの!
テントだと桜が見えないでしょう~~~
あ、マイクが焚き火を! ちょっとここグレイスランドじゃないよ、マイキー


ところで、日本に桜前線があるように、フランスにはリラ前線があるらしいですね。
まさか気象庁の職員がつぼみの数を調べに行ったり、開花日を予想したりするんでしょうか?
フランスの国花はリラだから、Lilasさんズルイと思ってたんですが・・・

ニューヨークの州を象徴する低木もライラック(リラ)
アンジョルラスのみならず、アーロンもリラに囲まれて育ってるのかな。

しかし、なにこれ?アメリカでは国花より州花のほうが馴染み深いっていうのはわかるけど
州の象徴が万物に渡ってるんですね、wikiを見て驚きました。

州の動物 -ビーバー
州の鳥 - ルリツグミ
州の木 - サトウカエデ
州の低木 - ライラック
州の昆虫 - テントウムシ
州の蝶 - アメリカアオイチモンジ
州の花 - バラ
州の淡水魚 - カワマス
州の海水魚 - ストライプドバス
州のモットー - 「より高くへ!」 (Excelsior!)
州の歌 - 「アイ・ラブ・ニューヨーク」
州の色 - 青と金
州の化石 - ウミサソリ
州の宝石 - ガーネット
州の飲料 - 牛乳
州のは虫類 - カミツキガメ
州の果実 - リンゴ
州の貝 - ホタテガイ
州のマフィン - リンゴのマフィン
州のイケメン - アーロン・トヴェイト

州の貝まで決まってるんですね。州のマフィンとか知らんわw

リラとアンジョルラスが花見に行くとしたらリラの花が咲くころかな。


アントンのスウェーデンの国花はスズラン(lily of the valley )だそうです。スズランっていつ咲く花だっけ?
sawaさんにはお馴染みの花かな? 


nonomさん、ウルスさんの故郷スイスの国花も貼っておきますね。



ラミンさまはイランで国花はチューリップ 音域せまっ!園児でも歌える。
逆にセクシーなラミンさまには難しそうw


外国人向けのお花見紹介ビデオです。ピクニックとかはあるだろうし、キャンプもあるけど、特定の花の下で
わりと花も見ずに騒ぐのって宴を開くのって海外には無いのかな。

良かったら、コメント欄でお花見に参加してくださいね。
曲のリクエストもどうぞ。