─光る波の間─

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『科学と神秘のあいだ』

2010-04-07 22:48:46 | 

物理学者・菊池誠さんの『科学と神秘のあいだ』を読んでいることろ。
つぶやき投稿を見ると分るように、同じ弘前の出身。
(菊池さんは生まれたところは別らしいのだけれど)。
もちろん、菊池さんのほうがうんと先輩。

ま、そのことと本の内容はあまり関係ないw

とても面白く、ニヤニヤしながら読んでいるけど、
自分を振り返って「うっ」と思う箇所がたくさん出てくる。
分っていたけど、フタしてたことを目の前に出されることがたくさん。

 「・・・物語を科学で補強しようとしているのだよね。─(中略)─
  何かを証明した気になっているだけ。」

うぅ。。ごめんなさい!みたいな。
誰かに何かを伝えたいときに、「ほら、ね?科学的にも同じことなんだよ?」
みたいな気持ちで、言ってしまうことは正直、ある。
おまけにその根拠にしてるものが本当かどうかの検討もなしにね。
つまりは、「科学」に責任転嫁。すみませ~~ん!

私はカウンセリングやボディケアを学んで、今は一応「スピリチュアル」の分野に身を置いてる。
といっても、ほとんど店の雑務をサポートして人手が足りなければコンサルテーションも
やってますよくらいのものだけど。(やるときゃ誠実にやってますよ!)
でもそういうふうに、気持ち一歩引いた感じなんで、「スピリチュアル」の不味い点ていうのが
現場的によっく見える。
本当の「霊性」とは、かなりかけ離れている状態・人だらけ。

それについていちいち書かないけれども、う----ん・・・・
たぶん本来は「科学」であれ「スピリチュアル」であれ、人が幸せであるためにあって、
どんなに分野が違っても、その目的が一緒なら手を携えていけるものだと
私は思っているんだよね。
異なった働きをする細胞がネットワークを作って連携しているのが人間の体であるように、
信仰も、経済も、願わくは政治も。 …そうあって欲しい!

ちょっと飲みながら書いたんでまとまらないけども。
本を読んでる頭と別のところでぼんやりそう思いながら、さて、
続きを読みたいと思います。。。



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