─光る波の間─

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『のだめ』つぼ。ツヅキ

2005-03-13 17:59:05 | 
「お話はおもしろいと思うけど、あたしは“音”がわからないから‥。
 きっとAKIさんは音が分って、もっと面白いんだろーなーって思う」
・・・って、買うとき友だちが言ってくれてたんですが、それは買いかぶりすぎデス!!
“超メジャー”と言われる曲も知らないのが山ほどありますから。
そうです、私はモグリです!‥そんな宣言どうでもいいか。
たしかに、全部“音”が聴こえてきたらすごいでしょうなー@『のだめ』

のだめちゃんを見てるとね、ジミー大西連想しちゃうんですよ。
あの人基礎がないまま画家になって、やっぱり表現の壁にぶつかって悩んで、
正式な教育を受けようとしてるって(去年の話だから今どうしてるか分らないけど)。
でも、そうするとあの自由奔放さが失われるんじゃないかって周囲が心配したみたい。
でも彼は自分なりに上を目指したいから、もし今みたいな絵が描けなくなって、
売れなくなってもそれはそれでいいって、考えるみたいなのね。
「描きたいときに描ければそれでいいし」
って自分もそうだったけど、表現したいことが増すと
今度はその表現の“手段”を持ってない自分にがっかりするんだよねー。
天才ですら基本は怠らないのに、ましてや凡人は‥‥ですわ。f^_^;

話を戻そう。4巻。
かつてのマドンナに再会したミルヒーの、歯を見せて笑ってる顔が気色悪いです!(笑)
いいとこ見せるったって、なんで掃き掃除まで?巨匠。。。
p116。セミナーで自分が一番下手と知った峰くんの落ち込み顔(^□^゜
この顔と、5巻本編最後の千秋の顔がおんなじ!(≧▽≦。。
でも練習してうまくなったp137の峰くんはカッコイイぞ!
このマンガって、楽器や演奏姿勢とかかなりしっかり描いてあるのもいい。
それにしてもこの、
学園祭の紋付袴で『ラプソディ・イン・ブルー』はほんとに見たい!!
(“聴きたい”じゃないのかという突っ込みはなしよ)
のだめのマングース姿がかわいすぎる(*^m^*)

5巻で千秋くんはラフマニノフの2番を弾く。
「もっともだえろ!もっと色気出せ!もっと見せろ!」と指導されてた千秋くんでしたが‥。
カラヤンでしたかね..... ステージに出てから指揮台まで何歩で歩くとか、
どっちの足から指揮台に乗るとか、客への見え方をすごく気にしてたってのは.....。
千秋くんの演奏はのだめ含め、たくさんの人たちに風を起こしたね

6巻じゃ、まずポエマー佐久間とその通訳(?)ケエコさんのコンビネーションに笑った。
しかし!峰パパの“ちゃんとピクルス付けたよ”の方がウケた(^□^゜
ほんとになんで中華屋でエスプレッソとクラブハウスサンド?(^^;
p47、千秋くんの「ほら。ガリ寿司」のイヂワルさも素敵だ!
のだめちゃんが千秋くんの伯父さんちに泊まったとき、千秋くんのお母さんの
ネグリジェ着てたけど、7巻のp178で千秋ママがちゃんとそれ着てて、“芸が細かい....”
と思いました。

つづく...カナ?




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