─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

来週の話

2006-04-01 21:11:45 | 音楽・映像・アート
ぼへえぇ~~ ・・・
っと、月刊ザ・テレビジョンをチェックしてたら、
目の覚めるような記事が!!!

おぅ!なんてことでしょう!
Noism06の公演の模様と、アートディレクターの
金森穣さんのインタビューが放送されるっ!!
やたっ♪(≧▽≦)ノ゛

今年やっと仙台公演があって、
寂しい客入りでしたが私は最前列で凄いモノを見せてもらった。
Noismは新潟市お抱えのカンパニー。
新潟が大地震に見舞われ、公演の開催が危ぶまれたときも、
GOサインを出したのはブラボーだった。。(T_T)ウルウル
まったく、仙台の誰かさんに爪の垢でも煎じて飲ませてやりたいぜ。ブツブツ...

おっと話が逸れました。
芸術劇場は9日夜10時からです。
はじめの30分くらいは世界の情報案内なので、ダンスはそのあと。
忘れないようにしなくっちゃ~♪

仙台公演の感想は→ ココ

*



フォトライブラリーその後

2006-04-01 16:04:30 | つれづれ
登録して1ヶ月以上が経ちました。
思っていたよりアクセスがありました。
ダウンロードも、20件以上はしてもらいました。

が、

なかなか売れるとまではいかないもんですなあ~~。^^;
サイトそのものがちょっと、探しにくいというか、
見づらいんだよなーなんてもいっちょまえに思うのですが、
まぁなにより、カメラがほんとのカメラマンが使うような類ではないんで、
解像度が低くてクオリティの面からいったらヘボだから、しょうがないか。^皿^
(や、でも私のはあまりくっきりはっきりだと面白くないんだけど)

でもなんか嬉しいです。
400人以上アーティストのいる中で、フリー素材ダウンロードランキングで
100位前後にいるってだけでも、素人としては万歳です。^^
だいたい私のはそれほど需要が無いタイプの写真だし。
需要が多そうな写真だと、プロ級の人に太刀打ちできないしね。
しかし、20件程度のダウンロードで全体の4分の1に入るってことは、
素材として選ばれるのは、無料でもかなり大変なんだってことだよね。

このブログは200kb以下じゃないと掲載できないけど、
フォトライブラリーにはここに載せられない作品も置いてます。
良かったら見に来てねー♪

【フォトライブラリー/aquaのページ】

*


『チベット死者の書』を観る

2006-04-01 00:20:05 | つれづれ
中沢さんの『三万年の死の教え』を購入して、
NHK特集のビデオを発掘したってことは書いた。
その後、ビデオを鑑賞した。
観たら・・やばかった、面白かったし感動した。

この番組が作られたのは13年前だ。
13年前・・・私はどうしていたんだろう?
そうだ。仕事が変わり、今に繋がる大事な友人たちと出会い、
精神は不安定で、公的には辛いことが多くて、
最も揺れていて変動があった時期だ。
そこから13年。13年ぶりにこの番組を見直して、変わらぬ感動を得て、
私の源はここにあるのかなぁ...と思う。


日本仏教にしろ、テーラワーダにしろ、
分析の意識が働くのだけれども、チベット仏教は違う。
他地域の信仰の仕方との違いを考えたりも、
多少はするけれど、
とにかく受け入れて感激してしまうのだ。

それはもちろん、ドラマ仕立ての番組に出てくる、
現地の小坊主や、村人や、僧侶たちの、
素朴で透明な佇まいや、五体倒地を行う人々の崇高さに、
宗教云々を超えて打たれるからでもあるのだけど。
“あぁ私はここにいたこともあるのかもなぁ、いたことがあったならいいなぁ”と、
素直に思う。

インドは今、資本主義化が進み、かつてのような精神性は
どんどん失われているのだという。
チベットはどうなんだろう。
映像が作られたときから13年経って、何か変わってしまっただろうか。

どうか、
「次は花がいっぱい咲いているところに生まれたい」と、
窓辺で草花を育てるおじいさんが、いつまでも存在しますように!
そのためにサンルームを作ってあげる家族が、いつまでも存在しますように!
誰も死を恐れず、死ぬべきときに死んでいける世界が、無くなりませんように!


 誕生のときには あなたが泣き
 全世界は喜びに沸く
 死ぬときには 全世界が泣き
 あなたは喜びにあふれる
 かくのごとく 生きることだ

 さあ、行こう


*