─光る波の間─

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満足♪(* ̄ー ̄*)

2006-02-11 23:08:34 | 音楽・映像・アート
う~~む。余は満足ぢゃ!
…と言いたい今夜の仙フィル定期公演。

『悲劇的序曲』
『ヴァイオリン協奏曲二長調』
『交響曲第4番ホ短調』
作曲はすべてブラームス
指揮:広上淳一
ソリスト:松山冴花


ひょっ ひょっ と小柄な指揮者がにこにこと現れる。
うねるような、ドラマチックなブラームス。(☆_☆)
メリハリが効いていて、音の粒の一つ一つを際立たせて、
これでもか!と言わんばかり。
とくに4番は一昨年山響で金聖響さんが振ったのですごく好きになって、
ふだんでもけっこう聴いているので、違いがよく解って面白かった。
こんなに変わるもんなのか!と思ったし、今まで聞こえていなかった音が
よく聞こえてきました。

なんというかですね、すごく映像的です。ヘンな表現だけど。
文芸大作・感動巨編見てるみたいな、物語を感じさせてくれるブラームス。
曲間で拍手はしないもんなんだけど、1楽章が1曲分かというくらい充実してて、
あやうく拍手しそうになるし、指揮者が腕を下ろす前に拍手はダメって解ってても、
今日はそのフライングも「うんうん解るよ、その気持ち」って許しちゃう。
松山冴花さんのヴァイオリンも素晴らしかったです!
仙フィルっていいオケなんだな~~っても思った。

濃厚な赤ワインのようなブラームスのあと、
アンコールのモーツァルトは爽やかなシャーベットみたい。
そうそう、ちょっと気に入ってる若いオーボエ奏者は今宵もきれいな音を出してました。
なんか、コンパスで描いたみたいに丸い顔で、前髪短くてコケシみたいなんだけど。笑
なんと同郷、弘前出身なんですねー。応援しとるけん、がんばりやー。^0^
あ、あとね、見てて一番面白かったのはティンパニストさんでした。
もうしょっちゅうチューニングして、せわしなく張り具合をチェックしてるの。

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仙フィルファゴット奏者さんのブログ【フルートとファゴットの家族】
仙フィルライブラリアンのブログ【水野はいっつも楽譜で大変!!】



僧侶も労働者

2006-02-11 15:23:54 | つれづれ
【長野・善光寺で僧侶らが労組…「賃上げ交渉したい」】

天台宗なので、密教系ですね。
浄土真宗あたりかしら?なんて勝手なイメージ持ってしまいましたが。
なんだか不思議な感じがします、僧侶の労組。
なんとコメントしていいかわかんないです。^^;
そういうものを作るに至るからには、色々問題があったってことなんでしょう。
昔は権力者の保護、托鉢や寄進で生きていけたけど今はねぇ。。。

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つれづれ

2006-02-11 14:55:22 | つれづれ
夕べは、『時効警察』見て、そのまま映画『アンナ・カレーニナ』見て、
あと1時間頑張ればトリノ五輪の開会式だ~!・・・ってとこで力尽きました。
なかなかいい開会式だったようですが。

『アンナ・カレーニナ』はソフィー・マルソーが主演のもの。
ヴィヴィアン・リーのは見たことがあったけど、全然雰囲気が違いますね。
ソフィーも美しいですが、どっちかっていうと『女優マルキーズ』みたいな
野心的な役のほうが合うような気がした。
ロシアが舞台なのに英語っていうのはなんだかやっぱりヘン。
まだ仏語でやるほうがいいです。
どっちにしても私は日本語字幕で理解するわけですが。笑


さて、今夜は仙台フィル聴きに行きます!
オール・ブラームスでチケット完売なんだそうです。
広上淳一さんの指揮は初めてです♪楽しみ^^



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イチゴジュース

2006-02-11 00:12:25 | 食べるもの・食べたもの
作りましたよ豆乳で。
大丈夫でした~。おいしかったです♪

子供のころ、親と買い物帰りにスーパーの隅の
生ジュースコーナーでジュース飲ませてもらうのが
すごく 楽しみだったな~なんてこと思い出した。

今はもうなくなっちゃったデパートの、
フロアの奥の喫茶店。
あそこでは、手作りプリンのアラモードかホットケーキ♪
あそこだったらクリームソーダ♪
それから、ウエハースとさくらんぼだけ付いたバニラアイス♪

親の買い物なんか早く終われ。
今日はどこで休憩だろ? …な~んてことばっかり考えてた。笑

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