覚えようと思ったりするわけではないんですが、たまに
『ドイツ語会話』という、教育テレビの番組を見ることがあります。
これに、お笑いのペナルティが出てて、けっこう頑張ってるのがすごいなと思う。
たとえ台本の丸暗記かもしれなくても、それでもよくできるなーって。
ドイツ語は分からないですね。やっぱり。
せいぜい単語ですけど、覚えたつもりでも一晩寝ると忘れます(笑)
忘れなかったのは
“りーべりんぐくーへん”=“大好きなお菓子”(笑)f^_^;タハハ
マイさんが前に、「ドイツ語って難しい。やってみると、英語がどれだけシンプルな
言葉かってわかるよ」と言ってましたね。
でも、音楽家さんてなにせ耳がいいので覚えるのが非常に早いそうで。。。
また“独伊仏”は話せないと、相手にしてもらえないという現実もあるようです。キビシー...
『ドイツ語会話』では、単に会話だけじゃなくインタビューなんかもあって、
ま私は字幕を読んでますけど、これは勉強になります。
夕べは文芸評論家の方で、批評家というものについて述べていた。
- 音楽批評家は「素人」であり続けなくてはならない。批評家は「すべてを知り」かつ
「何も知らない」人間であること。日本の“初心”に通じることである。
批評家はどんな作品に対してもオープンでなくてはいけない -と言っていました。これって批評家だけに当てはまるもんじゃないね。
うちらもそうでなきゃ。
“初心忘れるべからず”は単に「始めたころの気持ちを忘れるな」ということだけでなく、
「常に新しい気持ちで取り組み、馴れ合うな」という“今現在”の心構えを言ったもの。
成長のキーワードですね。
「全て知っているが何も知らない」「全て持っていると同時になにも持っていない」
まさしく禅問答ですな。(笑)
そのドイツ人の批評家さんも説明に「禅」を用いるんだけど、
なんでしょう‥ヨーロッパ人にはやっぱり「仏教=禅宗」しかないんでしょうかねー。
もっといろいろあるのになぁ‥‥
あぁ、とりとめない・・・まさしく徒然・・・。 ご飯食べよっと。
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