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─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

リボン

2006-02-03 14:50:34 | 音楽・映像・アート
今朝ポストに届いたメール便。

ゆずの『リボン』。

ゆず好きです。
私の選ぶ音としては珍しいくらいストレートなタイプ。
有名どころの曲しか知らない。
この『リボン』も、限定盤まではいいよ。なくらいで。
Made in japanな音楽は最近ほんとに買わないんだけど、
たとえば帰省の車中で飽きずに何度も聴けて、
なんだか儲けた気がする、そんなゆず

北川悠仁くんの顔がかわいいハスキーヴォイスも好きだし。
今聴いてたら南海キャンディーズがゲストで笑った。^□^
クレジットを見ると、私の青春時代によく聴いたバンドの
元メンバーという人々がバックミュージシャンだったりプロデューサーだったり、
後方に回っていて感慨深いです。

*



小澤征爾さん、年内活動停止。

2006-02-02 14:14:35 | 音楽・映像・アート
【共同通信社記事より】
指揮者の小澤征爾さんが体調を崩して、年内は静養することになったそうです。

「世界のオザワ」と言われてても、毎朝5時に起きて音楽の勉強をしていらっしゃった。
自分は凡人だから勉強しなくちゃやってけない、と。
以前『ボクの音楽武者修行』という本を読みましたが、とても明るく楽しい印象の文で、
やっぱり才能ある人はナニカ違うなぁ~なんて思ってましたが、
やることは人一倍やってるんですよね。(当たり前か)
無料の屋外コンサートや、新潟地震のチャリティーや、いつも率先して参加していて、
やれることはなんでもやろうという姿に、凄いエネルギーだなと思ってましたが。

御年70歳ですか。。。いやいや、とにかくゆっくり休んでくださいませ。

*




ハッピィバスデ~♪モツアルト♪

2006-01-27 14:51:09 | 音楽・映像・アート
今日はモーツァルトの誕生日。
『のだめカンタービレ』ののだめちゃんも今
悪戦苦闘している“モツアルト”ですが、
私も長年の苦手意識から、
なかなかCDの枚数が増えないのであります。

というか、苦手意識自体は克服しているものの、
曲数が膨大すぎてどこから手をつけていいのか
右往左往立ち往生したままというか・・・ ̄_ ̄;

おかげで、5枚しかないんですよ。CD。
おまけに曲かぶってるし。^^;
最初に興味を持てたきっかけは映画『アマデウス』
そこで『レクイエム』を手にすることはできた。
それからグールドの『ピアノソナタ集』
でもその先への興味は持てず、
ここでぴたっと止まってしまって幾年月。。。
有名な旋律はつまんで知ってるものの、全曲通して聴くには至らず。

ふと手にしたバーンスタインの『交響曲40&41番』
これははまった!!!
41番好きのあまり、OEKのも買った。
これには『ピアノ協奏曲17番』も入っている。
それでもって『のだめ』ネタで『オーボエ協奏曲ハ長調』もホリガーで購入。
・・・というこの5枚だけなのよ。
クラシック好きが聞いて呆れるんだけど、これでも進歩したんだから!

そういうわけで、今日はこの5枚のCDを聞きながら、
ザルツブルクやウィーンに思いを馳せることといたしましょう。





素早い!!

2006-01-21 20:49:58 | 音楽・映像・アート
5月にKバレエカンパニーが来ます。
今までも何度も来仙してるんですけど、
今回初めて見に行くことにしました。^^

@ぴあのプレリザーブのお知らせが来たので
試しにやってみたら当選しまして、
その3日後の今日、もうチケットが届いたのです!
はっやいわぁ~~♪まだ一般売りしてないのに。

熊川哲也はけっこう観てるんだけど、
まだ英国ロイヤルバレエにいたころばかりで、
Kバレエになってからは観ていないのだ。
当たり役の『ドンキホーテ』はほんと凄かった!!

今回は『ジゼル』です。
1幕と2幕で状況も登場人物の感情もがらりと変わってしまうので、
表現力が要求されて、また技術的にも大変なので見ごたえがあります。
音楽的には正直・・あまりおもしろいとは思えないんだけど。苦笑
で、その音楽をやるのに、もしかすると相互リンクしている鷲見さん
いらっしゃるかもしれないんですよね~。
それも楽しみです♪ ただ・・・

県民会館で生演奏でバレエ公演したっていう記憶が無い。。。
だいいち、オケピットあったっけ?…という、基本的なところで不安がよぎるのであります。
う~~む。。。

*

追記:県民のHPで確認したら、オケピありました。良かった‥;^ 。^



『THE 有頂天ホテル』

2006-01-17 19:37:13 | 音楽・映像・アート
観て来ました!!
面白かったデス~~!!


レディスデーということで、人もいっぱい。
こんなに人のいる映画館は久々です。笑
でもコメディーですから、みんなで笑いながら観る
というのもいいものです。^^

なんといっても三谷さんですから。
小ネタ満載で、いちいちおかしい。
あれだけ一人ひとりのキャラがたってるのに、
ほんとよくクドクならないよね~~。




ところどころでおいしい笑いを起こしてくれる
伊東四郎さん。たまりません。^□^
西田敏行さんは、昨日『タイガー&ドラゴン』を
観てたせいか“どんちゃん”に見えちゃって、
すごい個人的な笑いが止まらなかった。

役所さんは隙のない完璧な副支配人だけど、
元妻にばったり会って、張らなくていい見栄を張り、
慎吾ちゃんと佐藤浩市さんはここでも「近藤と芹沢」ちっく。
松たか子ちゃんは細かい演技がうまいし、
生瀬さんはそこで動いてるだけで笑えてくる。
オダジョーや唐沢さんに至っては、彼らにそこまで…アリ?って酷さ。笑
だって、まわりの人が「・・あれ、オダギリ・・ジョー・・?(汗」って
唖然としてつぶやくくらいですよ。ダハハ




誰かのすることが
思わぬところで思わぬ結果を生んでいる。

誰かにとってはささいなことだけど、
本人にとっては重大な決心だったり、
それがなんとなく、みんな影響しあっていて、
最後にはちょっとだけ、前に進んでいる。
・・全然進まなかったのは唐沢さんくらいかな?笑

笑いだけでなく、ちょっとじわっとくるところも。

新堂(役所) :「いってらっしゃいませ」
武藤田(佐藤):「・・・帰りは遅くなる」


ってあそこは良かった。うん。´ー`
なんのこっちゃ?と思うでしょ。観ればわかりますよ。^^

ちっちゃーいことですが、近藤芳正さんと津川雅彦さんのメイク!
“親子”っていう設定だからとはいえ・・・^□^
それと、石井正則さんの“ホテル探偵”もヘンでおかしい!
もと刑事ということで、ホテルの外の事故で警官に挨拶されてたり、
むちゃくちゃ自分の世界に酔っていてさ。(≧m≦。ププ

そうそう、YOUも出てるんですがあの人の歌を
ものすごく久しぶりに聞きました。
そうなんだよね。彼女はシンガーなんだよね。すごく上手いです!
テレビでもバラエティーばっかりじゃなくて、
もっと歌う機会があればいいのになぁと思った。

おもしろくて、気分の良くなる素敵な映画。
ぜひご覧ください。
もう一度、年越しをしましょうよ♪

*



ブラボー!!Noism05 『NINA-物質化する生贄』

2006-01-14 12:21:41 | 音楽・映像・アート
いやいやいやいや~~ 堪能した!!
一番前でほんと良かった♪ ふぅぅ~~。。。

市民会館大ホールなんて…、仙台でいきなりそれは
キャパが大きすぎやしませんか?
と思っていたら案の定、2Fは客入りがないし、
1Fも満席ではありませんでした。
しかし、アフタートークで金森さんが
「いやこれ、入ったんだと思いますよ」って
言ってたんで、冷静によく解っているんだと思います。



しかーし!!ステージは本当に凄かった。
作品としてとても素晴らしい。
去年8月に観たコンテンポラリー・ガラで、
緊迫が続くコンテンポラリーダンスに
かなり頭が疲れたのを反省して、
“思考をOFFする!”ことに努めながら鑑賞した。

「難しい」、「この意味はなに?」と
コンテンポラリーはついつい考え込んでしまいがち。
それが“オープンになって楽しむ”ことを阻む。
それに、こうかな?ああかな?と思う次の瞬間には
その思考が裏切られていくんだし。
だから、ナニかうにょうにょと考え出してしまったら、
「いかん。スイッチオフ!カットカット」 と思考を切った。
おかげで!
気持ちがにこにこしたままで楽しく鑑賞できたよ。
“どう感じても正解”って金森さんは言うだろうし、自分を信じるさ。微笑



一番前の真ん中だったので、
息遣いや、表情や、飛び散る汗、床をこする音、
なんかがダイレクトに伝わってくる。
ポーズをしたまま静止していても、“踊っている”。
ヒラメ筋がきれい。薬指の緊張が伝わるよ。
非常に緻密に組み立てられ、動きの限界、
身体の可能性を追求した振り付けは、
ダンサーたちに考える暇を与えない。

徹底的に訓練された身体は、思考を飛ばして反応する。
振り付けの複雑緻密さのせいもあって、
思考は限りなく排除されていくのだろう。
まるで瞑想だ。

意味なんて、要るはずもない。

ステージは2部に分かれ、前半が終わるときは突然寸断されてしまい、
観客もいつ拍手をするのか戸惑った。
こういう演出もコンテンポラリーならではで楽しい。
マネキンのように無機質な身体から、クラシカルでユーモラスな動きへ。
またある瞬間にぷつっと無表情になる、そのタイミングが心憎い。

こんなカンパニーが日本の、それも一地方都市(新潟)のお抱えとしてある。
なんて羨ましい!!
(“楽都仙台”なんて言ってるここは、いくら国際音楽コンクールを催すとはいえ、
 ハコひとつとっても今や他の東北各県に比べても、お粗末この上ない。
 あぁ嘆かわしい。はぁ~~。。。)





カーテンコールでは、抜け殻のようになったダンサーたちの顔。
井関さんだけは笑ってくれましたが。
昨年の『no・mad・ic project2』で『NINA』の一部が
上演されたときにソロを踊っていたダンサー。
そのときの音楽が流れたときに思わず
にやっとしちゃいましたが、内容はほとんど変わっていた。
でも、あれもあれで凄かったんだよな…。

ステージ後、金森さんとダンサーの青木さんが出てきてアフタートーク。
質問したかったんだけど、司会の女性にあててもらえなかった。
ま、いいんだけど。
質問する人、一人ひとりが興奮しちゃってて感想も質問も止まらないんだもの。苦笑
で、それに対してまた物凄く一生懸命説明してくれるもんで、時間が。笑
ちょっと面白かったのは、青木さんが金森さんの振り付けやレッスンについて、
やらされてます。・・・いや、させて頂いてマス」 と。
ダンサーは“見られてOK”の身体しててナンボ。
そうじゃなかったら、ステージに上がる資格はない。という金森さんの横で、
「スミマセン・・」と苦笑いしていた。笑

これだけテクノロジーが発達していくなかで、
身体の可能性が見失われていきつつあることへの危惧。
「このあと帰るときにみなさん歩くと思いますが、そのとき、どういうふうに身体が動いているか
 意識してみてください。面白いですよ」
言われたとおりにやってみた。
歩くときに「右、左、右、左・・・」。感じる。
大臀筋の動き、大腿二頭筋の動き、蹴るつま先・・・これって瞑想だよ。笑

いやほんとに、満足のいく公演だった。
ダンサー金森穣を観たかったのは本音だけれども、
踊らなかったからといって不満だったわけでは全然 無い。
金森穣がいなくなったら何もできないカンパニーであっては困るということもあろう。
名前で、ではなく作品の質と実力で観るという、観客としてのこちらの力量も
上がらなくてはならないなぁとも感じた次第。
とはいえ、今夜の私にそんな深刻さはほとんどなく、ただただ余韻に浸るのみ。

ふわぁ~・・ いい夢見れるぜ~♪^^

*



行きたいんですけど・・

2006-01-10 22:20:40 | 音楽・映像・アート
ゴールデンウィークに開催される、
《ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン》
見に・・というか、聴きに行きたいんですけど・・・・

スケジュールが細かくてどう計画を立てたらいいか
わっかりませ~~ん!!


あああ。。;^△^)
モーツァルトに詳しかったら絞れるんでしょうけど、
曲のタイトルだけ眺めても決められないよぅ。。。
とにかく『41番』は聴きたいなと思うんだけど、
今度はその『41番』がどこで誰に演奏されるのか、
見つけるのがめんどくてめんどくて。はぁ~・・・

まぁまだ時間はあるからじっくり考えるしかないか。
小菅優さん、コルボ指揮の『ミサ曲』あたりも押さえようか・・・
通し券てあるのかな。あるとしたらいくらだろう?
有名どころを狙うんじゃなければ、行き当たりばったりでも構わないんだけど。
ソムリエがいるはずだから、相談しつつまったりとかね。

ほんとに行くかどうかは未定ですが、もし「行きますよ!」という方がいて、
“これは聴いたらいいと思うよ!”とか、なにかご提案がありましたら、
ぜひぜひ教えてくださいませ~~!
よろしくm( _ _ )m

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