goo blog サービス終了のお知らせ 

─光る波の間─

現在ほぼツイッターまとめ投稿。アート(名和晃平、奈良美智他)映画・音楽・食べ物(日々のご飯)・雑貨etc...

んぎゃ!

2006-03-23 00:33:00 | 音楽・映像・アート
【エアロスミスのS・タイラーが喉の手術、残る北米ツアー中止 】

うわわ・・・ 大丈夫かなぁ~・・・
今週末手術したら、2~3ヶ月は歌えないそうですよ。
詳しい病状とか、病名が定かじゃないのでヤキモキです。
スティーブ~~ン・・・・ あぅぅ
我がR&Rの基本。
外タレで一番CD持ってて、最もライブに行ったバンド。
そりゃたしかに年だけどさ、でもまだまだ頑張ってくれよぉ~!!
手術がうまくいってくれますように!!(≧人≦)

*



Ann Sally+かもめ食堂

2006-03-17 17:51:44 | 音楽・映像・アート
明日帰省するのに、持ってく音楽。
お土産買いついでに新星堂で購入しました。

以前車で通勤してたときに、
FMのゲストで来ていたアン・サリーさん。
お医者さまっていうのにまずびっくり。



優しい声だなぁと思いました。
歌声だけじゃなく、喋ってる声もほわりとしていて。

最近、ほぼ日でも不定期連載が始まった。
『アン・サリーさんと、ニューオリンズ。』っていう。
それでちゃんと聴いてみようと、
amazonで取り置きしてたんだけど、買っちゃいました。



それと、『かもめ食堂』のサントラ。
まだ映画を見てないし、原作も読んでないのに。笑

だけどこういうのもいいじゃないか。
映画を見る前によく音楽を知ってから行く。
っていうのもさ。
紙パッケージがかわいい。
このカモメイラストはJocomomolaだったんだね。



ホコモモラ、シビラの色は惹かれる。
惹かれるし、特徴的ですぐ分かるよね。
でも『かもめ食堂』は気付かなかったです。
フィンランドだから、デザインも北欧系かと
勝手に思い込んでいたのかも。笑

パッケージそのものも工夫があるよ。
CD本体以外プラスチックを使ってないって事ね。



なんか‥あまりにふつうに立ってる小林さん。
一昨日終わった『神はサイコロを振らない』で、
みんなでラーメンを食べてるシーンがあった。
今までも何回かあったシーンなんだけど、
初めて屋台の主登場!
それは・・・ もたいまさこさんだった!!笑
片桐はいりさんもいたら最高だったのに。

数年前、やっぱり大好きで見てた『すいか』ってドラマ。
あれも、小林聡美&片桐はいり&もたいまさこ だった。
最強3羽ガラス。
並んだだけで、「こりゃかなわ~ん!」だよね。^▽^


*



覚えられない顔

2006-03-14 00:40:06 | 音楽・映像・アート
今日久しぶりに『パッチギ!』見てたんですけど、
これに出てたガンジャ役の真木よう子さんて、
覚えられないんですよ。顔が。

意外と出演作品は観ていたりして、
どっかで見た・・・?何に出てたっけ? って、
必ず思うんですけど。

『イン・ザ・プール』だって観たし(気付かず)、
先々週の『時効警察』じゃセーラー服着てたし(気付かず)、
数年前のテレビドラマ『砦なきもの』だってかなり印象に残ってる。
が、この女優さんなんて言う人だろって名前を確認するたびに、
“ありゃっ?!真木よう子だったの?”と。


それだけしっかり役を演じてるんだと
私は思っているわけですが、
いよいよ映画の主演までするわけですし、
注目女優さんとして、いいかげん顔を覚えようと
思ってるしだいです。笑

で、ちゃんと覚えてもやっぱり、
見たときに、“うぉっ気付かなかった!”と
思わせて欲しいな~なんて。

なんでこんなこと言うかっていう理由の一つは、
江國香織さんの『東京タワー』、映画は見てないし見る気ないんだけど、
読んでたら主演した女優の顔が浮かんできて、
それがもう邪魔で邪魔で仕方なかったんですよ。
私が思うキャラクターとあの女優さん、全然違うと思うんだけど、
それでもちらつくからムカついちゃって。苦笑

なんでもあの人にやらせりゃいいってもんでもないでしょうに。ブツブツ

*



かもめ食堂

2006-03-10 13:17:38 | 音楽・映像・アート
オールフィンランドロケ、
出演が小林聡美さん、片桐はいりさん、
もたいまさこさんという、
それを聞いただけでそそられる映画ができました。

『かもめ食堂』

いや、すっかり忘れてて、
映画のサイトで試写会があったことを見て
「そういえばそういうことしてるって
 どっかで読んだっけ…。」
って、ようやく思い出したのだけど。苦笑

相互リンクしている木の葉パンさんが、
この映画のロケを行ったカフェに行ったことを記事にしていました。
フィンランドはもちろん、行ったことはないけどとても親しい感じがする国。
デザインとか、福祉関係での仙台との提携とかもそうだけど、
なによりムーミンかな。笑

過去にフィンランド青年と会ったこともあるけど、
他の欧米人とは違うであろう民族性が、とても馴染みやすかったし、
木の葉パンさんやユンコさんの見せてくれるフィンランドの風景が、
ほんとにいいんですよね。
だもんで、そういう地で作られた映画には興味津々なのだ。
きっと絶対、美しい映像に彩られた、
何気ないけれど、ちりっと心に焼きつくような映画なんだよ。

仙台はMOVIX仙台で、4月1日から。

*



『メゾン・ド・ヒミコ』DVD

2006-03-04 14:48:05 | 音楽・映像・アート
夕べのコンサートで、曲順が変わったこと、
実は意外と大変なことらしい。
何がどう大変なことなのか、わからないけれど。
ユニオンがどう、とか、あんな直前で、とか、
楽団の人の方がなんか、納得してないみたい、
・・・らしい。

-----
『メゾン・ド・ヒミコ』のDVDが届いた。

平間至さんの写真はやっぱりきれいだ。
“青”を壊さないようにしなくちゃ。
夕べの『時効警察』で、セーラー服姿のオダギリジョーを見て爆笑したあとで、
こっちを見るとその落差にまた爆笑する。

特典映像のほうを先に見た。
「懲戒免職」って、ショートムービーがあって、
その中の“小田切先生”、目の下マックロにした気だるさとの落差も
そうとう激しい。 彼は面白い人だ。

劇場で観たときの感想は → 【ココ】

*



今夜は

2006-03-03 23:57:25 | 音楽・映像・アート
コンサートです。
仙台フィルをバックに、オーディションで選ばれた、
若手演奏家たちが奏でます。

私をmixiに誘ってくれたマイさんも出ます!
いよいよ本番だねぇ。
毎日のリハの緊張の様子を日記で読んでて、
なんだか自分まで緊張してくる。笑

帰ってきたら報告書きます。

-----


ということで行ってきました!!
全席自由ということで、開場時間ちょうどくらいに行ったらもうかなりの列。
「座れるのか?!」と焦ったけども、全然余裕でした。笑
クラシックでは久々に前に陣取る。
真ん中よりやや上手側、演奏者の顔がばっちり拝めるところ。‥であり、
仙フィルのプリンス、チェロの原田氏が見えるところである。笑

一人目は仙台市出身の男性ピアニスト。
シューマンの協奏曲イ短調です。トップバッターって緊張するだろうな~。
なかなか端正で、落ち着きのある禁欲的なシューマンだ。・・・と、私は感じた。
しかし、指揮の外山氏が見えない。ピアノに完全に隠れる。笑
小柄な方だもんなぁ。
でも、若手たちに非常に優しいまなざしを注いでらっしゃるのが、
近かったのでよくわかりました。^^

2番目が、マイさんです。
聴いたことがなかった曲なので私もCD買って予習しました。
プロコフィエフのピアノ協奏曲第1番です。
曲自体は15分くらいの短いものなんですが、軽やかで華やかな曲。
出てきたマイさん・・・なんか、この世の終わりみたいな顔してます。
緊張がこっちまで伝わってくる・・!頑張れ!
いやぁ~~・・・ あの細い体でよくあんな音が・・・すごーぃ。。。
最初はリズムが走ったかなぁ?と思う瞬間もあったんですけど、
一つ一つの音を雰囲気で流さないで、丁寧に弾いていて、
音の粒がきれいに聞こえてきました。素敵なトレモロでしたわよ♪
全身を使った、凛々しく雄々しいプロコでした。^^

休憩を挟んで次はテューバ。
テューバの協奏曲なんてめったに聴けないから面白かった~。
ヴォーン・ウィリアムズのバス・テューバ協奏曲ヘ短調。
ちょっと日本の音階みたいな始まりで、ブラスバンドでやりそうな曲ですよね、やっぱり。
テューバがメインていうだけで物珍しかったもんで、感想が貧しくてすみません。^^;

次がソプラノです。
ラストの予定でしたが、順番が変わりました。
「魔笛」と「ウィンザーの陽気な女房たち」から。
やや固くなってたのかなぁ。。
きれいはきれいな声でしたけど、訴える力が弱かったように感じました。
高音はそれでも伸びがありましたが、中音以下になるとちょっと
息が全部声になっていないような感じがするなぁ~・・・ なんて、生意気ですけど。

ラストがヴィオラ。
バルトークのヴィオラ協奏曲です。
女性の演奏者でしたが、出てきたときから場慣れしてるというか、
堂々としていて自分の世界をきっちり守ってる感じ。
おんや~?と思ってプロフィールを確認をしたらけっこうな入賞歴もあって、
なるほどなという感じです。
演奏の方もきっちり、初々しさなどいい意味で微塵も無く、
“さぁかかって来なさいな!!”みたいな自信が伺えました。
特に私は下から見上げるように鑑賞してましたので、ますますそんな感じ。
たしかに、彼女がラストで正解でした。

で、演奏のときはみなさん演奏家としての姿勢を打ち出すわけでかっこいいんですが、
終わってからの挨拶がね、「あんたら商人かい!w」って突っ込み入れたくなるの。笑
客席に、コンサートマスターに、楽団員に、外山さんに、
ぴょこぴょこと挨拶をして、腰を90度に曲げたまま歩いてる感じで。笑
微笑ましいですけど、せっかく綺麗な格好もしてることですし、
背筋を伸ばして歩きましょうよ、と、ちょっと思いましたです。´▽`

さて、終了後に楽屋に参りましてマイさんに会いました。
すっかり緊張も解けて、にこにことしたマイさんの顔!!
去年、都響の山形公演以来の再会です。
5分ほどお話して失礼しましたが、このあと山形まで帰って翌朝から仕事だそうで‥。
ほんとにお疲れ様でございます。
すてきな時間を過ごすことができました。今日の出演者の皆様に感謝します。

*



見に行かなきゃ!

2006-03-01 16:23:02 | 音楽・映像・アート
仙台市地底の森ミュージアムにて、
昨日より開催されております「岡本太郎と縄文展」
うぅむこれは見にいかねばのぅ♪
ニュースでちらりと見たかぎりでは、ちんまりしてたけども。
出展数が30点ということなんで、うおぉ!タロー!!
とまでは行かないかもしれませぬが。笑
しかし、縄文遺跡をすっぽり建物の中に入れ込んだ博物館。
なんかこう、遺跡と太郎さんの間に“電波”みたいなのが、
行き交ってそうな感じが、しそうじゃありません?笑

    

・2006年2月28日(火)~3月26日(日)
・9:00~16:45(入館は16:15まで)
・休館日/毎週月曜日、3月22日(水)、3月23日(木)
・一般・大学生400円、高校生200円、小・中学生100円
 (30名様以上の団体は各2割引)

    

*

去年、岡本太郎記念館に行った時の記事は→ 【コチラ】



TOMITA ISAO

2006-02-17 15:53:01 | 音楽・映像・アート
ときおり、無性に聴きたくなる。
私が持っているのは、
『DAWN CHORUS』
『THE PRANETS』
『SNOWFLAKES ARE DANCING』


贅沢にも、『銀河鉄道の夜』のDVDを流しながら、
聴く音は冨田勲ワールドで、宇宙空間を旅する気分に
浸るのであります。

『DAWN CHORUS』は、実際の宇宙からのパルスを
サンプリングして音楽にしているそうです。
中の解説には、“天界の演奏者たち”の各波形・光度曲線なるものが
載せられているのだけれども、それを見て、ちょっとワクワクするけれども、
とても理解できやしない。でも、
 ・コンサートマスター/獅子座AD星
 ・オーボエ/くじら座UV星
 ・ハープシコード/白鳥座SS星・ウミヘビ座V星・・・

なんて見たら、思わずにこり としてしまうではありませんか。

『THE PRANETS』はホルストの『惑星』。
 「・・・そこはまったくもって奇妙な世界であった。
 それほど大きくない密閉した部屋に、変わった形をした時計の振り子や
 バネのようなものがいくつもコチコチと動いており、
 宇宙の時間を操作しているように見える。
 ・・・・・・・
 ところが、なんとここであの聞き覚えのあるオルゴールのメロディーが
 鳴り始めたのだ。もし、出発地点を記憶する装置が正常であれば、
 ここは地球のあった場所へ還って来たことになる。
 地球は爆発して消滅してしまったのか?・・・」

なんてふうな、冨田氏のファンタジックストーリーが音で展開されます。
だけど音は、まったく原譜を歪めずに作られているのです。

『SNOWFLAKES ARE DANCING』はドビュッシー。
シンセサイザーのドビュッシーは冬によく似合います。
雪がひらひらと舞い降りる光景には、とくにピッタリだし、
差し込んでくるきりっとした陽の光のきらめきにもよく合います。
30年も前に作られた音楽ですが、まったく美しい。

こんな感じで、TOMITAサウンドと『銀河鉄道の夜』でもって、
昼間っから幻想的な気分に浸るのでありました。。。

*



満足♪(* ̄ー ̄*)

2006-02-11 23:08:34 | 音楽・映像・アート
う~~む。余は満足ぢゃ!
…と言いたい今夜の仙フィル定期公演。

『悲劇的序曲』
『ヴァイオリン協奏曲二長調』
『交響曲第4番ホ短調』
作曲はすべてブラームス
指揮:広上淳一
ソリスト:松山冴花


ひょっ ひょっ と小柄な指揮者がにこにこと現れる。
うねるような、ドラマチックなブラームス。(☆_☆)
メリハリが効いていて、音の粒の一つ一つを際立たせて、
これでもか!と言わんばかり。
とくに4番は一昨年山響で金聖響さんが振ったのですごく好きになって、
ふだんでもけっこう聴いているので、違いがよく解って面白かった。
こんなに変わるもんなのか!と思ったし、今まで聞こえていなかった音が
よく聞こえてきました。

なんというかですね、すごく映像的です。ヘンな表現だけど。
文芸大作・感動巨編見てるみたいな、物語を感じさせてくれるブラームス。
曲間で拍手はしないもんなんだけど、1楽章が1曲分かというくらい充実してて、
あやうく拍手しそうになるし、指揮者が腕を下ろす前に拍手はダメって解ってても、
今日はそのフライングも「うんうん解るよ、その気持ち」って許しちゃう。
松山冴花さんのヴァイオリンも素晴らしかったです!
仙フィルっていいオケなんだな~~っても思った。

濃厚な赤ワインのようなブラームスのあと、
アンコールのモーツァルトは爽やかなシャーベットみたい。
そうそう、ちょっと気に入ってる若いオーボエ奏者は今宵もきれいな音を出してました。
なんか、コンパスで描いたみたいに丸い顔で、前髪短くてコケシみたいなんだけど。笑
なんと同郷、弘前出身なんですねー。応援しとるけん、がんばりやー。^0^
あ、あとね、見てて一番面白かったのはティンパニストさんでした。
もうしょっちゅうチューニングして、せわしなく張り具合をチェックしてるの。

*

仙フィルファゴット奏者さんのブログ【フルートとファゴットの家族】
仙フィルライブラリアンのブログ【水野はいっつも楽譜で大変!!】



8勝1敗

2006-02-04 11:54:16 | 音楽・映像・アート
今日は10時から『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン』の
一般販売でした。
優先予約のころはまだ迷っていて、
ようやく演目を絞り込み、いざ!ちゃれ~~んじ!!


・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・


8勝1敗。


その1敗が、目玉の『コシ・ファン・トゥッテ』 orz...
『のだめ』読んでる人なら思い出すでしょ?
千秋の元カノが“悪いかこんちくしょーーー!!!”って、
絶叫アリアを歌うあれですよ。

いや・・・予想はしてたんですけどね。
でもこれだけダメだったんですよ。
他は小菅優さんも取れたんですよ。
あぁ、素直にプレリザーブしとくんだったな~と思っても後の祭り。
で、そこには室内楽を振り替えてみました。
ん・・・
案外いいかも?!
どうしても知ってる曲、有名どころ(私の知識内で)に偏りがちだったところを、
ちょっと気分を変えてくれるかもしれないな♪

しかし、いいよね~この企画。1公演高くても3000円。
私は「なるべく安く」なので、1500~2000円のチケットばっかりです。
チケットの半券があれば、無料で聴ける催しもあるそう。
楽しみです。^^

*