仙台市博物館で開催中の、
『大アンコールワット展』見てきました。
少し肌寒い日でしたが、
友だちと一緒にてくてく歩いて行きました。
人出はまぁまぁ。
自分のペースでちゃんと見れるくらいで快適。
10-13世紀のクメール文化の美術。
ヒンドゥの神々や仏教の像が主ですが、
見事にカンボジアの顔とスタイルになってて、
ぱっと見どちらなのか分からなかったりして。^^;
クメールのスタイルですと、通常額に見られるビンディや百毫が無いことが多い。
顔立ちも丸みが強くて唇が厚く、雰囲気がおおらか。
材料は砂岩がほとんどで、細工がしやすいのか、冠や衣服の彫りはすごく細かくて、
肌はなめらかで肉感的でした。
だいぶ間近で見られる像もあり、みな口元に微笑みを湛えていて、
穏かな空気が漂っていたせいか、見ていてなんだか眠くなっちゃって。苦笑
目が乾くのもあるけど生あくびばっかりしてて、
友だちに指摘されまくりでした。^▽^;
ところで男神の顔をよく見ると、輪郭より小さめのラインが入ってるんですよ。
「なんだこりゃー。小顔メイク?w」なんてふざけてたんだけど、
よく見ると、モミアゲから繋がって、ヒゲが描かれてるらしく。
口ひげも必ずあるんですが、輪郭にそったヒゲがきれいに入っていて・・・あら?
今、無精ヒゲでもって顔を小さく見せてるのと同じなのでは?
ほんとのところは分からないけど、私にはそう見えて、
「いつの時代もやることは同じか?」と、なんか可笑しかったデス。^□^
気に入ったのはヒンドゥの女神、ドゥルガーの像。
インドの表現とはかなり違うので、ほんとはけっこうおっかない女神さまなんだけど、
やっぱり大らかで、艶かしいけど健康的で美しかったです。^^
5月28日まで。
*

『大アンコールワット展』見てきました。
少し肌寒い日でしたが、
友だちと一緒にてくてく歩いて行きました。
人出はまぁまぁ。
自分のペースでちゃんと見れるくらいで快適。
10-13世紀のクメール文化の美術。
ヒンドゥの神々や仏教の像が主ですが、
見事にカンボジアの顔とスタイルになってて、
ぱっと見どちらなのか分からなかったりして。^^;
クメールのスタイルですと、通常額に見られるビンディや百毫が無いことが多い。
顔立ちも丸みが強くて唇が厚く、雰囲気がおおらか。
材料は砂岩がほとんどで、細工がしやすいのか、冠や衣服の彫りはすごく細かくて、
肌はなめらかで肉感的でした。
だいぶ間近で見られる像もあり、みな口元に微笑みを湛えていて、
穏かな空気が漂っていたせいか、見ていてなんだか眠くなっちゃって。苦笑
目が乾くのもあるけど生あくびばっかりしてて、
友だちに指摘されまくりでした。^▽^;
ところで男神の顔をよく見ると、輪郭より小さめのラインが入ってるんですよ。
「なんだこりゃー。小顔メイク?w」なんてふざけてたんだけど、
よく見ると、モミアゲから繋がって、ヒゲが描かれてるらしく。
口ひげも必ずあるんですが、輪郭にそったヒゲがきれいに入っていて・・・あら?
今、無精ヒゲでもって顔を小さく見せてるのと同じなのでは?
ほんとのところは分からないけど、私にはそう見えて、
「いつの時代もやることは同じか?」と、なんか可笑しかったデス。^□^
気に入ったのはヒンドゥの女神、ドゥルガーの像。
インドの表現とはかなり違うので、ほんとはけっこうおっかない女神さまなんだけど、
やっぱり大らかで、艶かしいけど健康的で美しかったです。^^
5月28日まで。
*
