寝ないで朝から、ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポンジュノのオムニバス映画、
『TOKYO!』を観る。やった!進歩!いつもは観たい、観たいとか言いながら結局は
観れ無い、観に行けないと言う事ばかりだったけれどやっと観れた。6年振りの映画館です。
初回上映はおばさんを始めとして、女の人ばっかりだった。レディースデイは逆差別だよ。
ゴンドリーはそれなりに観ているけれど、あとの二人の作品は全くの未見だったので楽しみに。
ゴンドリー監督の『INTERIOR DESIGN』の不思議。見慣れたゴンドリー作品なのに日本人を
日本で撮るとこんなにもポップなんだけど、ポップじゃ無くなるのか不思議だった。撮影?
大筋はミシェルゴンドリーなのに、ぱっと見日本の若い監督さんが撮ったんじゃないかと。
話の筋はいつものゴンドリー。こう、自分の生きて行く上での問題意識がそのまま作品に
反映されちゃうクリエーターの人、大好きだ。特にカウフマンとかカウフマンとかカウフマンとか。
東京に何らかの興味はあるけれど、東京には住みたいとは思っては居ないだろなぁ、と
3人の映画を観て唯一共通しているなと感じました。住みたく無いて言われた気がしました。
あとフランス人監督2人は異文化と言うか、やっぱり引っ掛かりがありました。特に
ガヤが日本人からすると説明的で、感覚ってやっぱり違うんだろうなと言うことを再認識。
逆にジュノ監督の方は違和感が無かったです。韓国とは日本とそういう感覚が近いなと。
カラックス監督の『MERDE』はゴルゴンゾーラチーズ映画のよう。全部がケレン味を帯びてる
けれど面白い。掴みどころの無い感じ。突っ込み所は満載だけれどこれに突っ込むのは野暮。
ジュノ監督の『シェイキング東京』が一番映画ぽかったです。前の2作が非常に客観的だった
のに対して語りまで入る主観性。一番まともな設定で一番あっさり。でも2作に負けてないです。
でも映画館で映画見るのって楽しいなぁ。空調も丁度良いし、ウーファーなんかの音響も
家じゃ無理です。どんなにちっちゃな映写室でも音響設計されてるか家より良いし。
映画リハビリにとってはキャッチーで且つしっかりとしたオムニバスは良い感じでした。
一人で見ても面白いですが、何人かで観た後にワイワイ話したりするのがベターなのかな。
『TOKYO!』を観る。やった!進歩!いつもは観たい、観たいとか言いながら結局は
観れ無い、観に行けないと言う事ばかりだったけれどやっと観れた。6年振りの映画館です。
初回上映はおばさんを始めとして、女の人ばっかりだった。レディースデイは逆差別だよ。
ゴンドリーはそれなりに観ているけれど、あとの二人の作品は全くの未見だったので楽しみに。
ゴンドリー監督の『INTERIOR DESIGN』の不思議。見慣れたゴンドリー作品なのに日本人を
日本で撮るとこんなにもポップなんだけど、ポップじゃ無くなるのか不思議だった。撮影?
大筋はミシェルゴンドリーなのに、ぱっと見日本の若い監督さんが撮ったんじゃないかと。
話の筋はいつものゴンドリー。こう、自分の生きて行く上での問題意識がそのまま作品に
反映されちゃうクリエーターの人、大好きだ。特にカウフマンとかカウフマンとかカウフマンとか。
東京に何らかの興味はあるけれど、東京には住みたいとは思っては居ないだろなぁ、と
3人の映画を観て唯一共通しているなと感じました。住みたく無いて言われた気がしました。
あとフランス人監督2人は異文化と言うか、やっぱり引っ掛かりがありました。特に
ガヤが日本人からすると説明的で、感覚ってやっぱり違うんだろうなと言うことを再認識。
逆にジュノ監督の方は違和感が無かったです。韓国とは日本とそういう感覚が近いなと。
カラックス監督の『MERDE』はゴルゴンゾーラチーズ映画のよう。全部がケレン味を帯びてる
けれど面白い。掴みどころの無い感じ。突っ込み所は満載だけれどこれに突っ込むのは野暮。
ジュノ監督の『シェイキング東京』が一番映画ぽかったです。前の2作が非常に客観的だった
のに対して語りまで入る主観性。一番まともな設定で一番あっさり。でも2作に負けてないです。
でも映画館で映画見るのって楽しいなぁ。空調も丁度良いし、ウーファーなんかの音響も
家じゃ無理です。どんなにちっちゃな映写室でも音響設計されてるか家より良いし。
映画リハビリにとってはキャッチーで且つしっかりとしたオムニバスは良い感じでした。
一人で見ても面白いですが、何人かで観た後にワイワイ話したりするのがベターなのかな。