０２００７年００６月０１０日（日）６日の話

日経の夕刊に江國香織のインタビューが
掲載されていた。
そこにはいつもの如く
彼女の文章を形容する
「繊細なタッチ」という枕が。
それに興味が沸いたので
確認してみたく
本屋にペダルを向ける。

本屋へと向かう途中、６時過ぎの夕凪が
心地よくて、自然と家から遠い本屋へ
隣町の本屋にペダルを向けてた。
まさやんの曲が鳴っていてまったり。
風は少し涼しいし。




『号泣する準備はできていた』を
買ってきて、その中の数編を読む。
インタビューの中にあった
「要約に回収されたくない」と云う
本人の言葉は納得がいった。