妹宛の鳥肌実全国時局講演会に向けてのハガキ。鳥肌実を知ってからもう6年ぐらい経とうとしているけども、だんだんと彼が成立しづらくなっているのをひしひしと感じる。6年前の状況、森首相の「神の国」発言が問題とされていた頃。あの頃ならカウンターとしての強い存在感があった。だから多くの人を引き付けたんだと思う。
でも今や「神の国」発言があっても、きっと「その通り」じゃん、って事になりそうで、鳥肌さんにカウンターとしての存在感は無くなってきているように思う。もしかすると本気で鳥肌さんのネタを真に受けている人も居るかも。現実がネタを追い越してしまう。なんて罪作りなんだろうか。