闇夜にうかぶ兎の姿は
いつか誰かを待つ追憶の
忘れえぬ思いのかたちして
姿かたちは変われども
変わらぬ思いに身をやつす
松の実ひとつ松かさの
濡れては閉じて
乾けば開く
逆さなるカサに雨は落つ
闇夜の風が雲をはらえば
乾けば開く松かさの
火にくべ照らす月のみち
いつか誰かを待つ追憶の
忘れえぬ思いのかたちして
姿かたちは変われども
変わらぬ思いに身をやつす
松の実ひとつ松かさの
濡れては閉じて
乾けば開く
逆さなるカサに雨は落つ
闇夜の風が雲をはらえば
乾けば開く松かさの
火にくべ照らす月のみち
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