八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

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川上さんからのご報告(SNSについて考える)

2012年05月21日 19時05分19秒 | 八文字学園
学園のHPをご覧になった方は、すでにご存知かもしれませんが、学園の卒業生のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に、職務上知り得た個人情報の書き込みが確認されました。このBlogを読んで下さっている方にもご心配をおかけしています。

川上さんも日々Blogを更新していますが、もっとも配慮しているのはコンプライアンス(法令遵守)です。川上さんが表現することによって、特定の個人や団体に迷惑をかける訳にはいかないからね。高校生のみなさんも、在学生のみなさんも、SNSに関わっている人は多いんじゃないかと思います。mixiやtwitter、facebookなどがこれに当たりますが、何気なく書き記した内容が、誰かに不利益を与えていないでしょうか?

川上さんが最も危惧(きぐ・「心配」という意味です)しているのは、facebookを除くSNSの匿名性の高さです。ほとんどのみなさんは、HN(ハンドルネーム)を用いて書き込みをしていますよね。「知っている人だけ知ってればいい」という感覚が、次第に「自分のことなんて分からないだろうから、これくらい書いたって...」に変わっていって、最後には“何でもあり”になってしまう...。

この感覚ってとてもコワイと思います

さらに言えば、この感覚にマヒしてしまって、自分の書き込んだ内容の影響度を判断できなくなってしまっている人が増えていないでしょうか?

お手持ちの携帯電話からでも書き込めるSNS。東日本大震災で携帯電話が機能しなかったときにtwitterやfacebookが大活躍し、+(プラス)の面がクローズアップされましたが、使い方を誤れば、-(マイナス)の面だって起こり得ます。

一個人が、なんの気なしに書き込んだ(つぶやいた)一言が、周囲との関係悪化につなったり、企業の謝罪につながったり、株価の下落につながったり、信用失墜につながったり、訴訟につながったり...。みなさんの一言一言には、責任が伴わなければならないのです。

社会に出ると、学生時代では想像もつかない数の個人情報に出会います。目にした個人情報はみなさんが自由に扱えるものではありません。会社の情報であって、従業員一個人の情報ではないからです。

このBlogを始める前にも個人的なBlogを楽しんでいた川上さん。SNSの素晴らしさも理解できているつもりです。だからこそ...

特定の個人や団体に迷惑がかかる書き込みは慎んで欲しい!!

この想い...、ぜひ共有して欲しいです。

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2 コメント

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Unknown (わたのP)
2012-05-22 09:33:12
ネットの〝便利さ”は
時と場合によって、甚大な影響力をもたらすので、使い道を誤らないようにしなくちゃいけないですね。。。

気をつけよう。

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Unknown (川上さん)
2012-05-22 14:41:41
>わたのPさん
そうですね。
誰もがWebの使い手...の世の中ですから、誰もが気をつけなければいけませんね。
返信する

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