八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

八文字学園のこと、進学のこと、はたらくってこと、etc...。川上のひとり言をちょっと聞いてみませんか?

「履歴書」の思い出にふけってみました ^^;

2016年08月02日 19時19分02秒 | ひとり言
就職活動の流れで登校してくる学生が何人もいます
他の学生が夏休みを楽しんでいる中、履歴書のまとめ方を相談したり、面接の練習をしたり...頭が下がる想いです

水戸電子の教壇に立っていた頃(もう10年近く前)、夏休みにまで就職指導してたかなぁ...。
そんなことを思い出すから、今の学生たちに頭が下がる想いをしてるんだろうけど、
それでも
川上さんの履歴書指導は、当時の学生はキツかったと想うよ
だって...容赦なしだったから

書き始めが揃うように、タテに鉛筆で薄く線を引くんだよ
真っ直ぐにかけない学生は、6mm間隔で薄くヨコの線を引こう
とキレイに仕上げるテクニックを教わるまでは、仏の川上だったと想うけど、

履歴書は作品 作品で手抜きはしないでしょ
妥協は許しません できるまでやる
ボールペンなんだから一発勝負 間違ったら何度でもやる だから集中しよう
と仕上げる事ができるまで妥協しなかったからなぁ...鬼の川上って感じた学生もいたんじゃないかな

・この1枚で、就職できるか否かが決まる
・この1枚で、むこう何十年の自身の居場所が決まる
川上さんとしては、そこをしっかり感じ取って欲しかったんだよね

中には、オレは字が上手く書けないんだけど...とぼやく学生もいたけど、
学校の先生とか、就職の採用の担当者とか、自筆を多く見る機会のある人って、得てして...
文字からその人の想いを感じるものなんだよねぇ

上手じゃなくてもいいんです
一画一画をしっかりと書いている様子が文字から感じられると、その人となりを感じ取れるような気がします
そこに前述した真っ直ぐ書くテクニック(タテ・ヨコの薄い線)が加われば...。

文字を必死に書く機会なんて、そんなに数多くはないのかと想います
だからこそ
自分をアピールするための履歴書だけでも、しっかり取り組んでほしいナ...って想います