八文字学園・企画広報室の川上ですm(..)m

八文字学園のこと、進学のこと、はたらくってこと、etc...。川上のひとり言をちょっと聞いてみませんか?

「察する」と「思い込み」

2016年07月15日 09時15分06秒 | ひとり言
今日は言葉を発する(意見する)ことについて書かれたBlogをチョットご紹介
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「言わないとね。日本人は言わないからね、嫌われたくないから。みんな気を使ってね。
でも全然楽しくないよ、言わないと。俺はどんどん言うよ、(それによって)良くなるならね。金も稼げるんだから」
(大久保嘉人 / 川崎フロンターレ)
カドが立つから...、報復が怖いから...、嫌われるから...、関係ないから...
意図的に声を発さない場面もあるだろうけど、そんな流れに慣れ過ぎて、 声をあげないことが普通になっているのかもしれない。
「行き過ぎ」はいけないんだろうけど、必要な場面でしっかり声に出すことは必要なんだと思う。

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Jリーガーの大久保選手の発言と想われますが、
共感する部分は大いにあります
プロとして、必要と思われる場面で遠慮する必要はないと想うし、
自分が動きやすいように要求することも当然だと想う

いろんな状況のもとで、「言いづらい」「言うべきでない」場面はあると想うし、
日本人の「察する」というメンタリティもある中で、
ものを言わないことが「ふつう」に感じてしまうことも多くなっているような気がします

「(相手が)知ってるはず」「理解しているはず」「動いてくれるはず」
日本人の「察する」というメンタリティは、「思い込み」に変換されてしまって、
動きを停滞させてしまう可能性を秘めています

共通理解(共通認識)を図るためにも、
もう少しマメに、言葉を発する意識を持ってもいいんじゃないかなぁ...
そんなことを感じた川上さんでした