風に吹かれて行こう

お米の便りを、写真でもっとわかりやすく!

おまけ

2023-06-07 | 日記

 雨の日のあと。晴れると、とてもさわやかな感じです。雨とともに、空地中のちりが落ちるんですね。

 

 昨年植えた自家用いちご。数日前から採れ出しました。一番果は、大きいのがたくさん。自家用なので、丁寧な栽培をしているわけではありません。大きいのはほぼ採りました。あとは中くらいのもの。10日も食べたら、だいたい終了かと思います。そのあとは小さな実が何日か続くのですが、もう採るのが面倒になってきます。何と贅沢な悩み(笑)。ビタミンしぃーの摂り放題だー。

 


空から撒く 地でも播く

2023-06-07 | 日記

 昨日の段階で、今日は雨の確率が高い予報でした。

 翌日の雨を見越しての、恒例行事です。

 そして、ダメ押しがこれ。

 右の木の方から左のかたまりの真ん中へんの木に向かって、細い雲。撒いている最中です。上部左右角に伸びているのは、それが少し時間の経過して、太く広がったもの。

 この下、地上で、原始的に播いていたのはこれでした。こちらも、翌日の雨を見越しての急ぎの作業でした。

 白小豆。

 こんな感じです。またくり返してしまいますが、♪しろいあずきをうえたのはー 何かわけでもあるのでーしょうかー。

 そしてもうひとつが、こちら。

 なんだこれは? 昨年収穫して、そのまま年を越しました。

 中から取り出したのが、小豆です。

 ごみというか、殻(さや)の欠片がたっぷり混じっています。虫食いの粒もたくさんです。土壇場になって、急いで取り出し、播いたのでした。

 一定の間隔で数粒播く、のが基本ですが、ご覧の通り、ひどい状態です。発芽率もかなり低いと思われます。一か所に10粒前後、アバウトに、ぼとぼとと播いていきました(苦笑)。どんな種であれ、「播かぬ種は生えぬ」です。誰か他の人が、こんな種を見たら、「頭が痛い、あーズキズキする」と言うかも。

 前に播いた大豆が芽を出してきました。

 ふっくらとした双葉。繁殖期を迎えたキジバトに狙われます。もちろん、少しの遠慮もなく。

 ここで終了。あとはおまけ、です。

 

 

 

 


田んぼというところ

2023-06-07 | 日記

 こんばんは。夜も更け、人も老け…。

 また同じような写真とともに、一日が過ぎていきます。

 田んぼの様子を写してみました。右斜め上に苗が見えます。苗の周囲にある緑のたぬき、ではなく、かさぶた上の浮遊物質。これこそが「表層剥離」と言われるもので、部分的に発生する場合もあれば、一面出てくる場合もあります。苗にとっては、生育を阻害する困りものです。全体に散らばっている白い点々は、水に浮かぶ小さなあぶく(主に左側半分に写っています)が、お日さまの光を通過させて作った像、だと思います。小さくてわかりづらいですが、夜空の星々を連想させるような像となっています。もちろん、実際にはこの「表層剥離」に目を奪われて、星が思い浮かぶような気持ちの余裕はありません(苦笑)。

 隣り合った2枚の田の端ッコ。西の風が結構吹くので(大雑把に書くと写真の左側から右側に向かって吹く)、あぜの左側の田んぼには、ゆらゆら揺れて流れてきた「表層剥離」が、溜まってきています。

 稲ッコたちも泣きたくなるような思いでしょう。ならば、あぜの右側の田んぼは良しかというと…。

 こちらはこちらで、藻のようなものが絡んでいます。もー、イヤ。剥離も藻も、強い雨が降っても、消失しないんですよねー。どの苗ッコたちにも、何とか頑張ってもらいたいものです。

 十六夜の月。田んぼに映った月は、苗の姿が重なって、縦に黒い線がたくさんです。

 とりあえず、いったん終わります。